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まちがえる脳 (岩波新書 新赤版 1972) 新書 – 2023/4/20
櫻井 芳雄
(著)
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人はまちがえる。それは、どんなにがんばっても、脳がまちがいを生み出すような情報処理を行っているから。しかし脳がまちがえるからこそ、わたしたちは新たなアイデアを創造し、高次機能を実現し、損傷から回復する。そのような脳の実態と特性を、最新の研究成果をふまえて解説。心とは何か、人間とは何かに迫る。
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2023/4/20
- 寸法1 x 10.7 x 17.3 cm
- ISBN-104004319722
- ISBN-13978-4004319726
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商品の説明
著者について
櫻井芳雄(サクライ ヨシオ)
1953年生まれ.京都大学大学院文学研究科博士課程中退.広島大学助手,富山医科薬科大学助教授,京都大学霊長類研究所助教授,生理学研究所客員助教授,京都大学大学院文学研究科教授,同志社大学大学院脳科学研究科教授などを経て,
現在─京都大学名誉教授,同志社大学嘱託研究員,医学博士
専門─行動神経科学,実験心理学
著書─『脳と機械をつないでみたら』『ニューロンから心をさぐる』(岩波書店),『脳の情報表現を見る』(京都大学学術出版会),『考える細胞ニューロン』(講談社選書メチエ),共著書に『良心学入門』『良心から科学を考える』(岩波書店),『記憶と脳』(サイエンス社)ほか
1953年生まれ.京都大学大学院文学研究科博士課程中退.広島大学助手,富山医科薬科大学助教授,京都大学霊長類研究所助教授,生理学研究所客員助教授,京都大学大学院文学研究科教授,同志社大学大学院脳科学研究科教授などを経て,
現在─京都大学名誉教授,同志社大学嘱託研究員,医学博士
専門─行動神経科学,実験心理学
著書─『脳と機械をつないでみたら』『ニューロンから心をさぐる』(岩波書店),『脳の情報表現を見る』(京都大学学術出版会),『考える細胞ニューロン』(講談社選書メチエ),共著書に『良心学入門』『良心から科学を考える』(岩波書店),『記憶と脳』(サイエンス社)ほか
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2023/4/20)
- 発売日 : 2023/4/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 244ページ
- ISBN-10 : 4004319722
- ISBN-13 : 978-4004319726
- 寸法 : 1 x 10.7 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,773位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月26日に日本でレビュー済み
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古典的な知識をこの本で更新させられました。生体である脳が確率的に働くことと、電気的に働くAIとのインターフェイスがいかに難しいかがよく分かりました。そして、知れば知るほど分からないことが増えるという、現代科学の基本問題も理解できます。
2023年4月30日に日本でレビュー済み
あやしげな「脳科学」者と、そのはやりに乗ったお気楽なAI論が跋扈する今日、脳科学やAIのプロたちが憂える社会の様々な迷信を突き崩し、脳科学の現実、限界、可能性をきちんと伝える良書でした。プラセボが示す脳の底力には脳の新しい可能性を感じました。
2023年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言語中枢であるブローカ野の発見者であるブローカは1850年代から1870年代に活躍した脳科学者ですが、人の知的能力が人種で異なること、また男女で異なることを生物学的に証明することに情熱を燃やしたのだそうです。そして、「我々は女性が平均して男性より幾分知能が低いことを忘れるべきではない、」との言葉を遺しました。
脳機能の動きをfMRI(functional Magnetic Resonance Imaging)で計測しますが、これは脳の血流を計測しているのであり、その血流量の増大が意味することについては、研究者の解説が必ずしも正しいとは限らない、と著者は警告します。
1953年に制作されたTV番組「ザ・ブレインーー知られざる脳の世界=アメリア、イギリス、イスラエル、日本、他の国際共同制作」は現在でも内容は教材として十分通用するそうです。そしてこの番組で紹介された内容を覆すような、あるいは新たに付け加えるべき本質的で革新的な事実は、現在に至るまで意外と見つかっていないように思える、と著者は述べます。
脳機能については、機能局在の解明が脳の解明に繋がると信じている研究者は多く、脳の機能地図をさらに細分化しようとしている。しかし著者の見解では機能地図を細分化しても脳機能全体は解明されず、その理由は よく発表されるニューロンのフローチャートが一方向への動きで説明されるのに対して、実態はもっと複雑な動きをしているからである、と述べます。脳の機能は、多様な部位、多様なニューロン、多様な神経伝達物質、そして多様な遺伝子が相互作用しながら働くアンサンブルによって実現されている。そして特定の機能を損なう疾患や障害にも、単独犯で担うもの(脳の特定局所)は存在していない、とは著者の主張です。
筆者は京都大学教授でしたが、学生達は「間違うことを非常に恐れている様子があり、学生が質問したり意見をいうことは大変少なかった」と述べます。そして毎週一回講義に行っていた私立大学では学生が積極的で質問も多く、その姿勢は非常に好ましかった、と記します。京都大学の学生達の脳を発火させるのが著者の役目であったはずですが、そうした記述はなくてこの部分、評者は大変残念に思いました。
脳機能の動きをfMRI(functional Magnetic Resonance Imaging)で計測しますが、これは脳の血流を計測しているのであり、その血流量の増大が意味することについては、研究者の解説が必ずしも正しいとは限らない、と著者は警告します。
1953年に制作されたTV番組「ザ・ブレインーー知られざる脳の世界=アメリア、イギリス、イスラエル、日本、他の国際共同制作」は現在でも内容は教材として十分通用するそうです。そしてこの番組で紹介された内容を覆すような、あるいは新たに付け加えるべき本質的で革新的な事実は、現在に至るまで意外と見つかっていないように思える、と著者は述べます。
脳機能については、機能局在の解明が脳の解明に繋がると信じている研究者は多く、脳の機能地図をさらに細分化しようとしている。しかし著者の見解では機能地図を細分化しても脳機能全体は解明されず、その理由は よく発表されるニューロンのフローチャートが一方向への動きで説明されるのに対して、実態はもっと複雑な動きをしているからである、と述べます。脳の機能は、多様な部位、多様なニューロン、多様な神経伝達物質、そして多様な遺伝子が相互作用しながら働くアンサンブルによって実現されている。そして特定の機能を損なう疾患や障害にも、単独犯で担うもの(脳の特定局所)は存在していない、とは著者の主張です。
筆者は京都大学教授でしたが、学生達は「間違うことを非常に恐れている様子があり、学生が質問したり意見をいうことは大変少なかった」と述べます。そして毎週一回講義に行っていた私立大学では学生が積極的で質問も多く、その姿勢は非常に好ましかった、と記します。京都大学の学生達の脳を発火させるのが著者の役目であったはずですが、そうした記述はなくてこの部分、評者は大変残念に思いました。
2023年6月11日に日本でレビュー済み
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脳内の情報伝達は、いわば複線、複々線方式だということを、科学的な根拠に基づいてわかりやすく述べていると思います。その結果、無理だと思われる状況でも、脳内で解決が測られるのだという結果が生じます。
2023年6月9日に日本でレビュー済み
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巷に流通する脳についての迷信めいた擬似科学に警鐘を鳴らす本である。大変興味深く読んだ。
2023年7月13日に日本でレビュー済み
読了後、自分のなかの脳科学関連知識の
更新が行われた。こういう実感をもちま
した。読みやすいので、流布されている
脳科学の不充分なところが、私のような
素人にもわかった気になりました。
更新が行われた。こういう実感をもちま
した。読みやすいので、流布されている
脳科学の不充分なところが、私のような
素人にもわかった気になりました。
2023年4月21日に日本でレビュー済み
いわゆる脳科学者は、「○○なのは前頭葉が働いているからなんです」みたいな説明をよくするが、かねてから、「これって、結局説明になってないじゃん。場所をいっているだけじゃん、同語反復みたいなものじゃん」と思っていた。この本では、まさにその通りであり、相関法でwhereを示しても意味がないということをズバリいってくれていて、すごくすっきりした。有名な東北大学、川○教授や脳科学者中○さんのパターンはだめだということですね。うーんやっぱりそうだったかー。この本は、ヒューマンエラーの話からはじまり、ニューロンの仕組みや働きについて進んでいくが、心理実験との対応や仮説検証の積み重ねなどまさにWhereがわかれば終わりという雑なやり方とは違い、ホンモノの認知科学、脳科学というものがどんなものかがよくわかる優れものだった。コラムも非常にキャッチーなテーマを扱っていて、それぞれのコラムについて、1冊ずつ引き続いて書いてくれるといいなあと思う。しっかり引用文献もついているので、大学生や大学院生にも参考になると思う。
2023年5月3日に日本でレビュー済み
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63ページ
「まちがえるから役に立つ」 1980年から2000年の前半ぐらいは、この概念で通用したが。今は、論外。
78ページ せめて大学ではゆとりをもたせ多くの失敗を許容する環境を与えてよいと思うが
それは、ケースバイケースだろう。理系では、それは許されない。しかし、経済とかにおいては、その
時々の状況において、分析により、基本は変わらなくても、変更はありうると考える。
このように、それなりの常識を踏まえた人間には、社会分析に役立つ。
また、一時期流行った「脳科学」オタクにも、お勧め。一般の人は、心理学の基礎知識の本を
用意して、読むべきかもしれない。一度はチャレンジする価値はある。適正価格だし。
「まちがえるから役に立つ」 1980年から2000年の前半ぐらいは、この概念で通用したが。今は、論外。
78ページ せめて大学ではゆとりをもたせ多くの失敗を許容する環境を与えてよいと思うが
それは、ケースバイケースだろう。理系では、それは許されない。しかし、経済とかにおいては、その
時々の状況において、分析により、基本は変わらなくても、変更はありうると考える。
このように、それなりの常識を踏まえた人間には、社会分析に役立つ。
また、一時期流行った「脳科学」オタクにも、お勧め。一般の人は、心理学の基礎知識の本を
用意して、読むべきかもしれない。一度はチャレンジする価値はある。適正価格だし。