1 この宇宙で最も美しい夜明け―秋山豊寛の見た「危機に瀕する地球」
2 圧倒的な断絶―向井千秋の「重力文化圏」、金井宣茂と古川聡の「新世代」宇宙体験
3 地球は生きている―山崎直子と毛利衛が語る全地球という惑星観
4 地球上空400キロメートル―大西卓哉と「90分・地球一周の旅」
5 「国民国家」から「惑星地球」へ―油井亀美也が考える「人類が地球へ行く意味」
6 EVA:船外活動体験―星出彰彦と野口聡一の見た「底のない闇」
7 宇宙・生命・無限―土井隆雄の「有人宇宙学」
エピローグ 宇宙に4度行った男・若田光一かく語りき