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将軍の世紀 上巻 パクス・トクガワナを築いた家康の戦略から遊王・家斉の爛熟まで

著者:山内 昌之 
出版社:文藝春秋
単行本:736ページ
発売日:2023/04/26
価格:3740円
将軍の世紀 上巻 パクス・トクガワナを築いた家康の戦略から遊王・家斉の爛熟まで
       

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<目次>

序章 関ヶ原
  • 一つの国家
  • 不思議な戦争 関ヶ原合戦
  • 勝敗は兵家の常か
第1章 家康・秀忠
  • 将軍宣下
  • 公儀と大御所
  • 「三つの外国」と国境線
  • 豊臣の天皇
  • 女官密通一件
  • 父と子
  • 譲位暗闘
  • 豊臣滅亡
  • 三つの法度
  • 二代目の孤独
  • 徳川の出頭人
第2章 家光
  • 悪意と悲しみ
  • 「庄屋仕立て」から公儀官僚制へ
  • 島原の乱
  • 鎖国と一国平和主義
第3章 家綱
  • 武装せる失業者と飢饉
  • 下馬将軍の「曲がった道」
第4章 綱吉
  • 御成と檜重―消尽する将軍
  • 制約されない権力者
  • 綱吉と忠臣蔵―歴史の不条理
第5章 家宣・家継(新井白石の夢)
第6章 吉宗
  • 「天下一」の将軍
  • 中興この時なり
  • 享保改革と天一坊と庶民
第7章 家重・家治
  • 「御不足の御方」と宝暦事件
  • 田沼意次の「めでたい御代」
第8章 家斉
  • 松平定信は「運のよい人」か
  • 北方問題の開幕
  • 寛政改革の行き話まり
  • 「みよさし」と王政復古の間
  • 「本当の幕末」徳川政権の終わりの始まり
  • 通信と通商の国
  • 江戸の北方領土問題―平時の武士と丈化露寇
  • フェートン号事件と「法外の横文字」―長崎警備体制の限界
  • 大塩平八郎の乱

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