- 父が残したトランク
- 作家であること
- 文学への衝動
- 中心ではないという感覚自分は本物だろうか
- 人間は似ているという信念
- 世界を作り出す幸せ
- なぜ書くのか
- 処女作の最初の読者
- 毎日一服の文学を
- 書くことの困難と希望
- 差作家がつくる
- 作家がつくるもうひとつの世界
- 子どもの遊びとしての小説
- 内包された作者
- 『雪』の舞台を歩いて
- 文学における「他者」
- 小説家と政治
- 「東」と「西」をめぐって
- 小説が露呈させるもの
- ヨーロッパの礎石としての小説
- トルコとヨーロッパという問題
- 世界の全てをとりこめる器
- 書くことが、わたしを救う―ノーベル賞授賞式直前インタビュー
- 「東」と「西」を超えて―来日特別対談