いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

被災地の本当の話をしよう ~陸前高田市長が綴るあの日とこれから~

著者:戸羽太 
レーベル: ワニブックスPLUS新書
出版社:ワニブックス
新書:175ページ
発売日:2011/08/08
価格:836円
分類: 災害  社会学概論 
キーワード: 被災地  本当    市長 
評価 3.9   読者数 3.0
被災地の本当の話をしよう ~陸前高田市長が綴るあの日とこれから~
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 あの日、陸前高田市が消えた―ドキュメント3・11 地震、そして津波はいかにして襲ってきたのか?
  • 床が落ちるほどの激しい揺れ
  • 襲いくる大津波、決死の屋上避難 ほか
第2章 被災地が直面した日々―悲しみを乗り越えて 3・11以後の困難な道のり
  • これが本当の被災地での日々
  • 失われた市役所の機能とデータ ほか
第3章 「ふるさと」は必ずよみがえる!―陸前高田発、ゼロから始める復興プラン
  • これから作る「新しい陸前高田」
  • これからは「減災」を考えていくべき ほか
第4章 特別対談 佐藤正久×戸羽太―「被災地を救うリーダー論」
  • 自衛隊も感銘を受けた戸羽市長のリーダーシップ
  • 霞ヶ関や永田町と被災地の「埋められぬ距離」 ほか