序章 セザンヌの生きた時代―エクス=アン=プロヴァンス、そしてパリ
1 夢想家の誕生―誕生からエクスの青春時代(1839‐1860年 0‐21歳)
2 絵画に夢を託して―野心と落胆(1861‐1871年 22‐32歳)
3 印象主義との出会いと別れ―自然への接近(1872‐1878年 33‐39歳)
4 絵画における真実の追求―感覚の実現へ(1879‐1895年 40‐56歳)
5 前人未踏の境地―「約束の地」へ向けて(1896‐1906年 57‐67歳)
終章 近代絵画の父、セザンヌ像の形成―没後の受容