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宮脇昭、果てなき闘い 魂の森を行け-新版-

著者:一志 治夫 
出版社:集英社インターナショナル
単行本:260ページ
発売日:2012-11-26
分類: ノンフィクション  環境問題  建築・土木工学  植物学 
キーワード: 宮脇    果て  闘い     
評価 4.0   読者数 2.5
宮脇昭、果てなき闘い 魂の森を行け-新版-
       

<マイリスト>

<目次>

タブノキは残った―本物とは、厳しい環境に耐えて長持ちするもの
雑草をめぐる旅―混ぜる、混ぜる、混ぜる。好きなやつだけは集めない
本場ドイツへの留学―目で見、匂いを嗅ぎ、なめて、触って調べろ
「自然保護」元年―人間が本当の英知を持っているなら、その欲望の極限より少し手前でおしとどめるべきである
森づくりの萌芽―本だけに頼るな、研究室でどうこう考えるな、まずは現場に行け
『日本植生誌』への挑戦―何百年も何千年もその土地の人々と生きてきた土地本来の森が一番大事なのではないか
「ふるさとの森」再生―死んだ材料は時間とともにダメになる
阪神・淡路大震災と「鎮守の森」―都市の周りの森林を破壊したとき、その文明は破滅させられ、その周りは砂漠化していく
ボルネオ―熱帯雨林を救え―環境問題はひとつのことでは解決しない。みんなが少しずつ我慢する、それしかない
神宮の森を歩く―過去も夢、未来も夢、いまこの瞬間生きていることだけは事実〔ほか〕

<別版>

<一志 治夫の本>

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