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精神の生態学

著者:グレゴリー ベイトソン 
出版社:新思索社
単行本:706ページ
発売日:2000-02
価格:7020円
分類: 文化人類学一般  科学読み物  ノンフィクション  論文・評論・講演集 
キーワード: 精神  生態学 
評価 3.6   読者数 2.8
紹介:松岡正剛 
精神の生態学
       

<マイリスト>

<目次>

第1篇 メタローグ
  • 確率論の基礎講義―物はなぜゴチャマゼになるのか
  • メタメッセージとは何か―フランス人の手ぶり ほか
第2篇 文化と型式
  • 関係の力学から文化の総体を見る―文化接触と分裂生成
  • 科学とアナロジー思考―民族の観察から私が進めた思考実験 ほか
第3篇 関係と病理
  • 性格を形成する学習とは―社会計画と第二次学習
  • 「うそ」と「ふり」のパラドックス―遊びと空想の理論 ほか
第4篇 情報と進化
  • 進化論の考え方についての提言―生物学者と州教育委の頭のからっぽさについて
  • ラマルクとダーウィンの対立を止揚する―進化における体細胞的変化の役割 ほか
第5篇 生命と認識
  • 「意味」とは何か―サイバネティックスの説明法
  • コミュニケーションの発生と進化―冗長性とコード化 ほか
第6篇 文明と健康
  • 今世紀に起こったもっとも重要な二つの事件―ヴェルサイユからサイバネティックスへ
  • 「パワー」と「コントロール」の神話を撃つ―エピステモロジーの正気と狂気 ほか

<別版>

<グレゴリー ベイトソンの本>

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