はじめに 「三島事件」は計画変更の結果だった
第1章 事件一年前まで三島は憲法改正を主張していなかった
第2章 文学作品創作と同じ方法論で行動計画は練りあげられた
第3章 楯の会を作るために、祖国防衛隊を構想してそれを壊した
第4章 昭和四十四年十月二十一日、決起計画はすべて紙屑になった
第5章 挫折を乗り越えて自衛隊乱入へ―楯の会会員のために
第6章 本来の計画は皇居突入だった
第7章 皇居突入計画と絶対者への侵犯
おわりに 三島由紀夫を相対化するために
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