いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

はじめてのジェンダー論 (有斐閣ストゥディア)

著者:加藤 秀一 
出版社:有斐閣
単行本(ソフトカバー):238ページ
発売日:2017/04/22
価格:1980円
分類: 社会一般  社会学概論  女性学 
キーワード: ジェンダー論 
評価 4.1   読者数 2.7
はじめてのジェンダー論 (有斐閣ストゥディア)
       

<マイリスト>

<目次>

ジェンダーとの遭遇―私たちは“分類”する
「女」「男」とは誰のことか―性分化とインターセックス
性別という壁を乗り越える人々―トランスジェンダー
ジェンダーは性と愛をも枠づける―同性愛と異性愛
「男なんだから、男らしくすべき」は論理じゃない―性差と性役割
科学や数学は女には向いていない?―生物学的性差
ジェンダーの彼方の国はどこにある―メディアと教育
男が少女マンガを読むのは恥ずかしい?―恋愛と性行動
“被害者”の視点と“加害者”の視点―性暴力(1)
「わいせつ」と「レイプ」は同じ罪なのか―性暴力(2)
「女性差別は終わった」という残念な妄想―性別職務分離と統計的差別
ワーク・ライフ・バランスを阻むものは何か―性別役割分業、ホモソーシャル、マタニティ・ハラスメント
女は子どもを産んで一人前?―母性愛神話、リプロダクティブ・ヘルス&ライツ、生殖テクノロジー

<こちらの本も閲覧されています>