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不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」

著者:新井 潤美 
レーベル: 平凡社新書
出版社:平凡社
新書:254ページ
発売日:2005-05-01
分類: ビジネス・経済  英米文学  外国文学研究 
キーワード: 不機嫌  メアリー  ポピンズ  イギリス  小説  映画  階級 
評価 3.8   読者数 2.8
不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」
       

<マイリスト>

<目次>

1 ラヴ・コメディ今昔
  • 嫌われるヒロイン?―ジェイン・オースティン『エマ』
  • エリザベス・ベネットが九〇年代のロンドンにいたなら?―ヘレン・フィールディング『ブリジット・ジョーンズの日記』
2 働く女たち
  • 逆境の淑女、ガヴァネス―シャーロット・ブロンテ『ジェイン・エア』
  • なぜナニーは不機嫌なのか―P・L・トラヴァーズ『メアリー・ポピンズ』 ほか
3 階級と男たち
  • ジェントルマンと教育―チャールズ・ディケンズ『大いなる遺産』
  • 愛を勝ちとる「格下の男」―E・M・フォースター『眺めのいい部屋』 ほか
4 イギリス人が異世界を描けば
  • 「ユートピア」は階級社会の行く末?―H・G・ウェルズ『タイム・マシン』
  • 悪の権化はなぜ「フツーの人」になったのか?―アントニー・バージェス『時計じかけのオレンジ』 ほか
5 マイノリティたちのイギリス
  • 日系作家の描いた「古きよきイギリス」―カズオ・イシグロ『日の名残り』
  • 「新しいイギリス人」と越境する新世代―ハニーフ・クレイシ『郊外のブッダ』ほか