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「戦争」の心理学 人間における戦闘のメカニズム

著者:デーヴ・グロスマン  ローレン・W・クリステンセン 
出版社:二見書房
単行本:608ページ
発売日:2008-03-01
分類: 心理学  心理学入門 
キーワード: 戦争  心理学  人間  戦闘  メカニズム 
評価 3.7   読者数 2.7
「戦争」の心理学 人間における戦闘のメカニズム
       

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<目次>

第1部 戦闘の生理―戦闘中の人体の解剖学
  • 戦闘―普遍的な人間恐怖症
  • 戦闘の過酷な現実―海外戦争復員兵協会(VFW)では聞けないこと ほか
第2部 戦闘中の知覚の歪み―意識変容状態
  • 目と耳―選択的聴覚抑制、音の強化、トンネル視野
  • 自動操縦―「正直な話、自分がなにをしてるか気づいてなかった」 ほか
第3部 戦闘の呼び声―こんな男たちがどこから生まれてくるのか
  • 殺人機械―数少ない真の戦士がもたらす影響
  • ストレスの予防接種と恐怖―みじめになる練習をする ほか
第4部 戦闘の代償―煙が晴れたあと
  • 安堵と自責とその他の感情―「世界が裏返った」
  • ストレス、不確実、“四つのF”―警告は警備 ほか

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