プロローグ 東京は悲しいところ―ネズミなみの人口密度で暮らす異常さ
第1章 動物の時間―動物によって時間は異なる
第2章 動物のエネルギー消費―恐竜は意外に小食だった
第3章 エネルギー問題を考える―日本人はゾウなみのエネルギーを使う
第4章 現代人の時間―人はエネルギーを使って時間を早める
第5章 ヒトの寿命・現代人の寿命―縄文人の寿命は三〇歳
第6章 老いを生きるヒント―意味のある時間は次世代のために働くことによって生まれる
エピローグ 天国のつくり方―ナマコに学ぶ究極の省エネ
付録