- 「建築は芸術か」
- アート=技術(古代~中世
アート=芸術(近代以降)何が芸術で、何が芸術でないのか?)
第2章 芸術家―職人から独創的な天才へ
- 「独創的な芸術家は世界を創造する」
- 芸術家をとりまく環境と作者の地位の変遷
- 芸術家にまつわる概念の変遷
- 作者と作品の関係をどう捉えるか?
- 「美は感じる人のなかにある」
- 美の客観主義(古代~初期近代
美の概念とどのように付き合うのがよいか?)
第4章 崇高―恐ろしい大自然から心を高揚させる大自然へ
- 「崇高なものが登山の本質だ」
- 山に対する美意識の転換
- 「崇高」概念の転換
- 芸術は圧倒的なものとどのように関わることができるか?
- 「絵になる景色を探す旅」
- 風景画とピクチャレスクの誕生
- ピクチャレスクの広がり(観光と庭園)美や芸術は自然とどのように関わることができるか?