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戦後日本の宗教史: 天皇制・祖先崇拝・新宗教 (筑摩選書)

著者:島田 裕巳 
出版社:筑摩書房
単行本:328ページ
発売日:2015-07-13
価格:1836円
分類: 宗教学  宗教入門 
キーワード: 戦後  日本  宗教史  宗教 
戦後日本の宗教史: 天皇制・祖先崇拝・新宗教 (筑摩選書)
       

<マイリスト>

<目次>

1 敗戦と混乱期
  • 敗戦によって国家神道体制はどう変容したのか
  • 『先祖の話』のもつ意味
  • 敗戦が生んだ新宗教
  • 宗教をめぐる法的な環境の転換
2 高度経済成長と変化する戦後の宗教
  • 戦後の天皇家が失ったものとその象徴としての役割
  • 創価学会の急成長という戦後最大の宗教事件
  • 創価学会の政治進出と宗教政党・公明党の結成
  • 靖国神社の国家護持をめぐる問題
  • 戦後における既成仏教の継承と変容
3 高度経済成長の終焉と宗教世界の決定的な変容
  • 政教分離への圧力その創価学会と靖国問題への影響
  • オイル・ショックを契機とした新新宗教概念の登場
  • 靖国神社に参拝しなくなった昭和天皇の崩御
  • 創価学会の在家主義の徹底と一般社会の葬儀の変容
  • オウム真理教の

<新聞書評>

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