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問題解決ラボ――「あったらいいな」をかたちにする「ひらめき」の技術

著者:佐藤 オオキ 
出版社:ダイヤモンド社
単行本(ソフトカバー):256ページ
発売日:2015-02-27
分類: デザイン  ロジカル・シンキング  仕事術・整理法 
キーワード: 問題解決  ラボ  かたち  技術 
評価 3.6   読者数 3.2
問題解決ラボ――「あったらいいな」をかたちにする「ひらめき」の技術
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 デザイン目線で考えると、正しい「問い」が見えてくる―オオキ流「問題発見」講座
  • 本当の課題は、相手の話の「ウラ」にある―「制約」を少しずつ落として選択肢を増やす
  • 必要なのは、「半歩」前に出る感覚―「スキマ」をよく見て、埋めていく ほか
第2章 デザイン目線で考えると、ありそうでなかった「アイデア」が見えてくる―オオキ流「アイデア量産」講座
  • アイデアは探さない―「ボヤッと見」で視点をズラす―「点」を「線」にする遊びで、周辺視を鍛える
  • アイデアは「出し方」よりも「出る体質」―ひらめき体質は、「変化を減らす」努力から ほか
第3章 デザイン目線で考えると、ホントの「解決法」が見えてくる―オオキ流「問題解決」講座
  • ルールをゆるやかに崩す―「脱線」の有効活用でアイデアをほぐす
  • 「正解」は不安と安心の狭間にある―「安心感の領域」を意識する ほか
第4章 デザイン目線で考えると、刺さる「メッセージ」が見えてくる―オオキ流「伝え方」講座
  • 「そのアイデア、友だちのオカンに電話で話して伝わりますか?」―「素人目線」を持ちつづけるための「もの忘れ」のススメ
  • 商品はメッセージ―誰目線で伝えるかですべてを決める―メッセージはぎりぎりまで絞り込む ほか
第5章 デザイン目線で考えると、見えない「価値」が見えてくる―オオキ流「デザイン」講座
  • デザインとは、あくまで「伝える」ための手段―整理、伝達、ひらめき。デザイン思考を構成する3つのカギ
  • デザインが解決できることは広がっている―デザイン=現状を改善する糸口を見つけること ほか

<佐藤 オオキの本>

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