序 星を見る人
1 近代を踏み抜いて『石牟礼道子全句集 泣きなが原』
2 皮膜と「興」草間彌生と荒川洋治
3 やつしの美 久保田万太郎の俳句
4 エロスとタナトスの魔境 飯田蛇笏
5 戦争、エロスの地鳴り 三橋敏雄
6 社会性俳句・巣箱から路地に 大牧広
7 美への巡礼 黒田杏子
8 現代俳句時評
9 草田男と霊感
10 渾沌と裸 井筒俊彦『意識と本質』から
11 新説『笈の小文』切れと感情の大陸
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<目次>
<新聞書評>
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