人間はどういう動物か (日?敏隆選集 VIII) (日高敏隆選集 8)
著者:
日高 敏隆
出版社:武田ランダムハウスジャパン
単行本:208ページ
発売日:2008-06-26
分類:
サル・人類学
キーワード:
人間
動物
選集
評価
3.7
読者数
2.4
<マイリスト>
<目次>
第1章 人間はどういう動物か
- 人間と動物
- 直立二足歩行
- 毛のないけもの
- おっぱいの形
- オスの戦略・メスの戦略
- 人間は一夫一妻
- 少子化の論理
- 遺伝子とミームの相克
- 飽食の理由
- 概念の形成と死の発見
- 言語とはなにか
- 学習のシステム
- 人間はどのような育ちかたをする動物か
- 人間はなぜ争うのか
- 美学の問題
第2章 論理と共生
- 町の動物たち
- 都市緑化における触覚
- 計画と偶然の間
- 論理と共生
第3章 そもそも科学とはなにか
- 動物行動学が提出した問題
- ファーブルなんて「愚の骨頂」だった
- ローレンツは時代の「すこし先」をいっていた
- 科学でなにを得られるか?
- 世の中に真理はない
- 幽霊は想像力の欠如の産物
- レフェリーがつくとアイデアがつぶされる
- 科学と神は必ずしも対立しない
- 「賢く利己的」であること
- 利己的な「死」
<別版>
<日高 敏隆の本>
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