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終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来

著者:小泉 悠 
レーベル: 文春新書
出版社:文藝春秋
新書:192ページ
発売日:2023/09/20
価格:935円
分類: 戦記・体験記  政治  歴史  西洋史  軍事 
キーワード: 戦争  ウクライナ  世界  未来 
評価 3.7   読者数 2.4
終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来
       

<マイリスト>

<目次>

1 ウクライナ戦争を終わらせることはできるのか―×千々和泰明 二十世紀以降の主要な戦争終結をヒントにウクライナ戦争の「出口戦略」を考える
2 プーチンと習近平の急所はどこにあるのか?―×熊倉潤 戦争の長期化はプーチン政権に打撃を与えるのか。中露の権威主義体制を徹底解剖
3 ウクライナ戦争「超精密解説」―×高橋杉雄 焦点化するバフムトの戦い、プリゴジンの存在感、軍と政権の危うい関係
4 逆襲のウクライナ―×高橋杉雄 ロシアの兵力や攻撃能力は尽きたのか?ウクライナの反攻前夜の不穏な戦局
5 戦線は動くのか 反転攻勢のウクライナ、バイタリティ低下のプーチン―×高橋杉雄 二〇二三年六月に始まったウクライナの反攻。双方地を這うような戦いの行方は
6 戦争の四年目が見えてきた―×高橋杉雄 動かない戦線。「終わらない戦争」の停戦可能性、その後の国際秩序とは

<小泉 悠の本>