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新聞書評
仏典をよむ―死からはじまる仏教史
著者:
末木 文美士
出版社:新潮社
単行本:319ページ
発売日:2009-04
分類:
仏教
キーワード:
仏典
死
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<目次>
第1部 死からはじまる仏教(大いなる死―『遊行経』;死と生の協奏―『無量寿経』;他者と関わり続ける―『法華経』;否定のパワー―『般若心経』;心の中の地獄と仏―智〓(ぎ)『摩訶止観』
禅の中の他者と死者―圜悟『碧巌録』)
第2部 日本化する仏教
現世を超えた秩序―景戒『日本霊異記』
仏教は俗世に何をなしうるのか―最澄『山家学生式』
この身のままに仏となる―空海『即身成仏義』
贈与する他者―親鸞『教行信証』
脱構築から再構築へ―道元『正法眼蔵』
宗教国家は可能家―日蓮『立正安国論』
異教から見た仏教―ハビアン『妙貞問答』
<新聞書評>
仏典をよむ 死からはじまる仏教史 [著]末木文美士
(朝日新聞 2009/07/12)
<末木 文美士の本>
日本仏教史―思想史としてのアプローチ
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