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武士はなぜ歌を詠むか 鎌倉将軍から戦国大名まで (角川叢書)

著者:小川 剛生 
出版社:角川学芸出版
単行本:270ページ
発売日:2008-07-11
分類: 室町  日本史一般 
キーワード: 武士    鎌倉  将軍  戦国  大名 
武士はなぜ歌を詠むか  鎌倉将軍から戦国大名まで (角川叢書)
       

<マイリスト>

<目次>

序章 源氏将軍と和歌
第1章 歌人将軍の統治の夢―宗尊親王と鎌倉歌壇
  • 多幸の親王将軍
  • 鎌倉歌壇の最盛期
  • 失脚と余生
  • 宗尊親王和歌の特質
第2章 乱世の和歌と信仰―足利尊氏と南北朝動乱
  • 尊氏青年期の和歌的環境
  • 神仏への祈願と和歌
  • 鎌倉将軍と京都歌壇
  • 戦陣における和歌
第3章 武蔵野の城館と歌人―太田道潅と国人領主
  • 鎌倉府の落日
  • 五十子陣の攻防
  • 江戸城に集う武将と歌人
  • 道潅の和歌事績を求めて
第4章 流浪の歌道師範―冷泉為和の見た戦国大名
  • 室町後期の冷泉家
  • 歌道門弟の育成
  • 「田舎わたらい」の日々
  • 戦国大名の和歌の実力

<新聞書評>

<別版>

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