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英米文学者と読む『約束のネバーランド』

著者:戸田 慧  白井 カイウ 
レーベル: 集英社新書
出版社:集英社
新書:256ページ
発売日:2020/08/17
価格:946円
分類: コミック  コミック・アニメ研究  社会学概論 
キーワード:     約束  ネバーランド 
評価 3.6   読者数 2.2
英米文学者と読む『約束のネバーランド』
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 イギリス文学・文化とのつながり
  • J.M.バリー『ピーター・パン』―『約束のネバーランド』というタイトルの意味
  • ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』―白ウサギ、レウウィス、チェス
  • 一九世紀のロマン派作家達―バイヨン卿とバイロン卿
  • J・R・R・トールキン『指輪物語』―エルフと鬼
  • 鬼社会とイギリス社会―階級、キツネ狩り、女王
第2章 原初信仰とユダヤ・キリスト教
  • ユダヤ教とは何か―原初信仰とソンジュ
  • キリストの奇跡―ムジカ
  • モーセと約束の地―エマ
第3章 ジェンダー―男らしさ/女らしさ
  • 女らしさの神話と男の世界
  • 「ジェンダー」からの解放
  • 男らしさの神話

<白井 カイウの本>