いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか―工学に立ちはだかる「究極の力学構造」

著者:鈴森 康一 
レーベル: ブルーバックス
出版社:講談社
新書:240ページ
発売日:2012-04-20
分類: コンピュータ・IT  メカトロ・ロボット工学 
キーワード: ロボット  生き物  工学  究極  力学  構造 
評価 3.6   読者数 2.5
ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか―工学に立ちはだかる「究極の力学構造」
       

<マイリスト>

<目次>

1部 「まねる」と「似てしまう」のあいだ(それは「似せる」ことから始まった)
2部 ロボットはなぜ、生き物に似てしまうのか?
  • 巨大ショベルカーとゾウがそっくり!?―ロボットも生き物も、力学法則から逃げられない
  • 「足を動かす順序」まで似てしまう!?―生き物はいつも先手を打っている ほか
3部 ロボットを誘惑する生き物たち―工学から見た生き物のからだの機能美
  • ロボット設計者が憧れる究極のモータ―ロボットはなぜ、握手が苦手なのか?
  • 神は細部に宿る―思わずまねたくなる生き物たちの微細構造 ほか
4部 神に挑む―「生き物を超える」ロボット作りを目指して(神様に素朴な質問を投げかけてみる―人間にはなぜ、2本しか腕がないのか?)
エピローグ 「カンブリア紀」に向かうロボットたち―ロボットはなぜ、急速に“進化”できたのか?

<ブログ等>

<こちらの本も閲覧されています>