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誰がアメリカンドリームを奪ったのか?(上) 資本主義が生んだ格差大国

著者:ヘドリック・スミス 
出版社:朝日新聞出版
単行本:312ページ
発売日:2015-01-20
価格:2160円
分類: 各国経済事情  アメリカ・カナダ・オーストラリア 
キーワード:   アメリカン  ドリーム  資本主義  格差  大国 
誰がアメリカンドリームを奪ったのか?(上) 資本主義が生んだ格差大国
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 ミドルクラス全盛期
  • 企業軍団の謀反―アメリカの歴史を変えた権力の移転
  • 企業軍団の勝利―カーター政権と議会の方向転換
  • ミドルクラスの団結―権力移転前に機能していた市民運動の仕組み
  • ミドルクラスの繁栄―ニューエコノミー以前にあった「好循環」の仕組み
第2部 夢を打ち壊す
  • 九〇年代のニューエコノミー―アメリカを分断する「ウェッジ・エコノミクス」
  • 新貧困層―特権が特権を維持し、貧困が貧困を生む
  • 莫大なリスクの移転―セーフティーネットの罠にはまり、負債であがきがとれなくなる
  • 新富裕層―一パーセントの、一パーセントによる、一パーセントのための経済
第3部 不平等な民主主義
  • ゼロ年代の税戦争―企業ロビイスト、向かうところ敵なし
  • 中央政界とウォール街の枢軸―「金融独占」で優位に立つ
第4部 ミドルクラスの経済苦境(年金破綻―ぶち壊される引退計画;401(k)の罠―自分が自分のマネーマネジャーになる
住宅強盗―攻撃目標は堅実なミドルクラス)

<新聞書評>

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