- 江戸時代 社会の枠組み
- 百姓一揆という社会文化
- 既得権益の時代
- 「内憂外患」の自覚
- 在地社会の動揺
- 無宿・博徒の世界
- 百姓一揆の変質 崩壊する作法
- 奇妙な三方領知替え反対一揆
- ペリー来航と政局の展開
- 国体・尊王攘夷論の形成と広がり
- 開国を受けとめた社会
- 地震とコレラに直面した人びと
- 「強か者」の登場
- 在地社会に広がる尊王攘夷運動
- 出遅れる長州藩、動く薩摩藩
- 欧米列強との戦争と在地社会
- 地域指導者の転回
- 長州藩の復活から幕府滅亡
- 天狗党の乱と在地社会
- 北関東で連続する世直し騒動
- 戦場となった北関東
- 東北戦争と在地社会の動向