第1章 E.H.ノーマン、日本、歴史のもちいかた
第2章 二つの文化における人種、言語、戦争―アジアにおける第二次世界大戦
第3章 日本の美しい近代戦
第4章 「愛されない能力」―日本における戦争と記憶
第5章 被爆者―日本人の記憶のなかの広島と長崎
第6章 広島の医師の日記、五〇年後
第7章 真の民主主義は過去をどう祝うべきか
第8章 二つのシステムにおける平和と民主主義―対外政策と国内対立
第9章 惨めさをわらう―敗戦国日本の草の根の諷刺
第10章 戦争直後の日本からの教訓
第11章 日本のもうひとつの占領