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ウィリアム・モリスの遺したもの――デザイン・社会主義・手しごと・文学

著者:川端 康雄 
出版社:岩波書店
単行本:320ページ
発売日:2016-12-16
キーワード: ウィリアム  デザイン    文学 
ウィリアム・モリスの遺したもの――デザイン・社会主義・手しごと・文学
       

<マイリスト>

<目次>

1 タペストリーの詩人
  • 「この硬い、宝石のような炎で」―モリス/ペイター/ワイルド
  • ファンタジー作家としてのウィリアム・モリス―『世界のはての泉』をめぐって
  • ウィリアム・モリスと書物芸術
  • ウィリアム・モリスとプリンティング
  • 「奇妙な二人組」―ウィリアム・モリスとE・B・バックスの協働作業
  • タペストリーの詩人
2 日本への波動
  • 大槻憲二とモリス誕生百年祭
  • 御木本隆三とラスキン文庫の日々
  • 宮澤賢治と羅須地人協会
  • 柳宗悦とウィリアム・モリス―我孫子時代とレッド・ハウス時代
  • 小野二郎のウィリアム・モリス研究
3 ヴィクトリア朝と現代―アナーキー、そして美
  • ヴェネツィアの石の重み―ジョン・ラスキン『ゴシックの本質』をめぐって
  • ヴィクトリアン・モダニズム―レイチェル・テューコルスキー著『審美眼』を読む
  • 「最後のラファエル前派」―フィオーナ・マッカーシーのバーン=ジョーンズ伝を読む
  • モリス的ユートピアの諸変奏―フィオーナ・マッカーシー『アナーキーと美』をめぐって

<新聞書評>

<川端 康雄の本>