やりたい事をすべてやる方法 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 104
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344424197

作品紹介・あらすじ

格闘家、作家、俳優、ミュージシャン、世界学生レスリング日本代表監督。なぜ須藤元気は軽やかに転身し続けられるのか?結果を出す秘訣はどこにあるのか?「足りないところがあったら、それを逆手に取って考える」「一人で悩むよりも、まずは外を歩いてみる」。奥深い哲学を笑いで包みながら「後悔しない技術」を大公開。読めば心が軽くなる!

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 主にWORLD ORDER の話

  • なんか普通だった
    (タイトルだけ見ると期待しちゃう 結局やるのは自分だから自分次第)
    やりたい事をすべてやるには「効率良く隙間を狙っていく」って感じかな

  • 設定した未来からいまを見る。

  • 人は理屈では動かない 利益と感動 つまり気持ちを揺り動かされたときに、人は動き出す。 年間の自殺者が約三万人 量子論で言えば自分と意識の違う人達とは、だんだん接点が少なくなっていく。 WORLD ORDER=世界秩序 「ダンスミュージックとロボットダンスの融合」、そして「ミュージシャンとしてオリジナルな存在になる」という構想。 小林幸子氏をライバル視 格闘技も映画や音楽のようにエンタメである 技術的なものを超越した「華」 サービス、流通の仕組み、戦略、ホスピタリティなどいろんな要素が絡まり合い一つの会社として存在しているのだ。 ロッキーはあの時、親友を対戦相手に殺されたから頑張れたかもしれないが、僕は如何せんダンスに親友を殺されたわけではなかったので、そういう意味ではモチベーションの維持が大変だった。 ダンス業界を見渡してみると、三十歳までダンスを続けている人というのはそれほど多くなかった。多くのダンサーたちは、道半ばで就職するなどしてダンスの世界から離れていくという。 会社でも部活でもそうだが、チームは全員の意識、イマジネーションを揃えることがものを言う。 日本人メジャーリーガーのパイオニアでもある野茂英雄氏のように、武器は「ストレートとフォーク」みたいなものだ 本人がカッコいいと思うモノはエゴと紙一重である。 最初は認知して貰う為に少しデレッとしなくてはいけないが、ある到達点まで行ったら、次からはツンの方向に変えていく。つまり「デレツン戦略」である。 椎名林檎氏 表現を尖らせていく際に僕が意識しているのは、パレートの法則である。所謂「80:20」の法則。 本能に忠実な欲望だけだった ブルーオーシャンとレッドオーシャン パブリックイメージ 滅私奉公 封建時代の下級武士 便宜的 画一的 滑稽 格闘技の時と同じように逆輸入 足りないからこそ考えて、そこから新しいモノができる。もともと色々備わっている人というのは少ない筈だ。世の中の大半の人は何かしら足りない部分があるのだと思う。その欠落している部分こそが、人間の美しさなのだ。この世に完璧なものなどないのだから。 僕の先輩である、苫米地英人氏が「人がハマる小説や映画とは臨場感技術に長けているもの」と言っている。 予め許可を取らないで撮影を行うゲリラ方式 街行く人のす素のリアクションを文字通り肌で感じることができた 「自分」の定義を何処まで広げることができるのか。それが自分を高める事に繋がる。 WE ARE ALL ONE 頭打ち マーケットが小さい グローバル化 電気産業 島耕作 ユニクロ ガラパゴス化しているのを逆手にとり 鎖国というファンキーな手法 東の端 一種の変態である。勿論、良い意味で。 これは僕の個人的な見解だが、表現者、つまり僕達の場合で言うとダンサーという人種は、何処か屈折した人が多いように思う。表現する人というのは、基本的に我が強い。 中野ZERO 帯域幅が広がり、僕も空気を読む能力が高まった 門前仲町 フェイマスな須藤元気 謎のアピール 共時性(シンクロニシティ)テオティワカン メキシコの医師は突っ込みどころを心得ているようだった ネット逆輸入パターン 「ToDo」ではなく「ToWant」リストを作る 鵜飼並みに放任主義 自分がやっていて面白くないものからは、イイものは生まれない。 思い立ったが吉日 グラデーション それが自分に馴染むまで、当たり前になってくるまでしつこくしつこく繰り返していく。 日々の積み重ねと反復がマッチョな肉体を生み出す 僕らの人生の最高の贈り物というのは、「人生には意味がない」ということだ。どんな物事も中立であって、自分が意味づけることでそこに意味が生まれてくる。前もって意味づけられたことというのは、この世にはないものだ。極端なことを言えば、この世に良いも悪いもない。もし忘れてしまいそうであれば、「これは自分にとって良いことだ」と、映画「メメント」の主人公のように腕に彫れとまでは言わないが、マジックで書くくらいは意識するといいだろう。 オーガニックなマウスピース ミコガイくん

  • 全てを受け入れ、ポジティブに。
    人生は勝ち負けの勝負じゃない。

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著者プロフィール

すどう・げんき 1978年東京都生まれ。 K-1やUFCなどで格闘家として活躍し、2006年現役引退。現在は多方面で幅広く活躍。2008年、母校拓殖大学レスリング部監督に就任。2009年にはダンスパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」を立ち上げ、You Tubeで公開しているPVは世界中から注目を集め、発表するPVのほとんどが160万回以上という驚愕の再生回数を誇っている。格闘家現役時代から掲げている「WE ARE ALL ONE」(すべてはひとつ)というメッセージは、多くの人々の支持と共感を集めている。著書に『今日が残りの人生最初の日』『WE ARE ALL ONE 須藤元気のボランティア記録』(講談社)ほか多数。

「2012年 『自分が変われば世界が変わる~呪術師ルハン・マトゥスの教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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