科学でかなえる世界征服

  • 早川書房
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本棚登録 : 163
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152102553

作品紹介・あらすじ

悪の秘密基地に最適な立地はどこ? 永遠の命を手に入れるためには? タイムトラベルは実現可能か? 恐竜のクローンを作るにはどうすればいい? ……映画の悪役の野望から生まれた奇想天外な疑問を、科学的に&真面目に検証する傑作ポピュラーサイエンス!

感想・レビュー・書評

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  • How to Take Over the World: Practical Schemes and Scientific Solutions for the Aspiring Supervillain | Los Angeles Public Library
    https://www.lapl.org/books-emedia/lapl-reads/review/how-take-over-world-practical-schemes-and-scientific-solutions-0

    Ryan North | Penguin Random House
    https://www.penguinrandomhouse.com/authors/2109251/ryan-north/

    科学でかなえる世界征服 | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンライン
    https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015510/

  • 話の規模が大きく、リフレッシュできる。また読もう。でも長いなあ

  • 世界征服というよりは地球を良くするための科学的アイデア

  • しっかりとした自然科学の見地から、いつの時代も夢想してきた、又は疑問に思っていた、そして追い求めてきた様々な事について、真正面から答えを出しているある意味潔く、そして身も蓋もない一冊。

  • 読むのにかなり手こずったけれども、とても魅力的で面白い本だった。
    前半部はなじみのない話だったので、読むのに時間がかかったものの、後半はかなりテンポ良く読めた。何故かといえば、読書を趣味にしていて、時にはキーボードを叩くこともある人間には、とてもなじみのある内容だったからだ。
    選挙というものの前時代的な手間は、おそらく今後そのままであろうという事実の理由に、ネットの脆弱さが指摘されている。
    その脆弱さは、情報というもののはかなさを物語っていて、少なくとも自分が生存している間、その時間だけでも確実に『ナニカ』を残そうと考えるならば、本を作るというのか確実性のある手段だとわかって、心強く感じた。
    電子図書は便利ではあるが、やはり紙の本はそれを上回る。
    大事にしたい文化だと、しみじみ思った。

  • 読了。「ゼロからつくる科学文明: タイムトラベラーのためのサバイバルガイド」の作者による、また違った切り口の科学解説。軽妙な語り口はそのままに、また最新の科学的知識とこれまでの科学による意外な成果の解説、そこから出てくる荒唐無稽な結論が心地よい。本書から得られる知識は、前作に比べてもさらに役にも立たないと思われることを含めてとてもよかった。

  • 2023-10-23
    もっと派手なものを予想していたのだが、そういう意味では誠実な1冊。どっちかと言うと社会科学寄りかな。サクっと読めると思ったけど、意外と手応えあり。

  • 投票フォーム【自然科学・看護】No.1

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著者プロフィール

カナダトロント在住。Webコミックの作者。本書企画の発案者。

「2013年 『マシン・オブ・デス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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