中国共産党は怖い。中国人ではない。あくまでも中国共産党だ。
中国の人たちとは仲良くしたい。台湾の人たちも中国の人が多い。
やはり、中国共産党は怖い
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日中友好侵略史 単行本 – 2022/9/1
門田 隆将
(著)
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日本を赤く染める中国の工作に戦慄!
“国交正常化50年”の日本と中国。
台湾、そして日本に迫る秩序破壊者「中国」の姿を50年前に誰が想像しただろうか。
中国を育て、援助し、増長させた日本の過ちはどこから始まったのか。
70年前に始まった中国の「対日工作」は、ついにEEZ(排他的経済水域)内に弾道ミサイルをぶち込まれるほどのありさまとなった。一体、なぜ日本は中国にここまで舐められたのか。
中ソ対立でソ連からの核攻撃に備え、大都市では地下への避難訓練もおこなわれ、文化大革命という名の“内戦”で荒野となっていた中国に、事前調査もないまま乗り込んだ田中角栄首相と大平正芳外相。功名心に駆られた2人にはどんな工作が行われていたのか。また、その裏に存在した野党に対する緻密な工作とは何だったのか。
1950年代から始まっていた対日工作に日本はどう嵌(は)まり、その後、どんな道を歩んだのか。そこには日本を陥れる信じがたい手法が存在した。
●中国共産党と創価学会を結んだ「女流作家」
●ハニートラップで総理を“落とした”女性工作員
●対日工作を率いた「江戸っ子」中国人
●中国共産党の対日ブレーンは「元華族」
●「贖罪意識」に嵌められた田中・大平
●“自由と民主”の台湾を捨てた自民党の「政治屋」
●舐められるきっかけは最初の「国交正常化交渉」に
●先端技術者“獲得”に使う恐るべき手口
……等々、あらゆるルート、あらゆる手法を用いた中国の“友好”という名の「侵略」を明らかにする。
中国の侵略を防ぐには、中国のやり方を知ることだ。
安倍晋三氏が闘った「日本の現実」を浮き彫りにする国民必読の実名ノンフィクション。
“国交正常化50年”の日本と中国。
台湾、そして日本に迫る秩序破壊者「中国」の姿を50年前に誰が想像しただろうか。
中国を育て、援助し、増長させた日本の過ちはどこから始まったのか。
70年前に始まった中国の「対日工作」は、ついにEEZ(排他的経済水域)内に弾道ミサイルをぶち込まれるほどのありさまとなった。一体、なぜ日本は中国にここまで舐められたのか。
中ソ対立でソ連からの核攻撃に備え、大都市では地下への避難訓練もおこなわれ、文化大革命という名の“内戦”で荒野となっていた中国に、事前調査もないまま乗り込んだ田中角栄首相と大平正芳外相。功名心に駆られた2人にはどんな工作が行われていたのか。また、その裏に存在した野党に対する緻密な工作とは何だったのか。
1950年代から始まっていた対日工作に日本はどう嵌(は)まり、その後、どんな道を歩んだのか。そこには日本を陥れる信じがたい手法が存在した。
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中国の侵略を防ぐには、中国のやり方を知ることだ。
安倍晋三氏が闘った「日本の現実」を浮き彫りにする国民必読の実名ノンフィクション。
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社産経新聞出版
- 発売日2022/9/1
- 寸法2.8 x 13.6 x 19.5 cm
- ISBN-104819114174
- ISBN-13978-4819114172
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日本を赤く染める中国の工作に戦慄!
“国交正常化50年”の日本と中国。
台湾、そして日本に迫る秩序破壊者「中国」の姿を50年前に誰が想像しただろうか。
中国を育て、援助し、増長させた日本の過ちはどこから始まったのか。
70年前に始まった中国の「対日工作」は、ついにEEZ(排他的経済水域)内に弾道ミサイルをぶち込まれるほどのありさまとなった。一体、なぜ日本は中国にここまで舐められたのか。
中ソ対立でソ連からの核攻撃に備え、大都市では地下への避難訓練もおこなわれ、文化大革命という名の“内戦”で荒野となっていた中国に、事前調査もないまま乗り込んだ田中角栄首相と大平正芳外相。功名心に駆られた2人にはどんな工作が行われていたのか。また、その裏に存在した野党に対する緻密な工作とは何だったのか。
1950年代から始まっていた対日工作に日本はどう嵌(は)まり、その後、どんな道を歩んだのか。そこには日本を陥れる信じがたい手法が存在した。
●中国共産党と創価学会を結んだ「女流作家」
●ハニートラップで総理を“落とした”女性工作員
●対日工作を率いた「江戸っ子」中国人
●中国共産党の対日ブレーンは「元華族」
●「贖罪意識」に嵌められた田中・大平
●“自由と民主”の台湾を捨てた自民党の「政治屋」
●舐められるきっかけは最初の「国交正常化交渉」に
●先端技術者“獲得”に使う恐るべき手口
……等々、あらゆるルート、あらゆる手法を用いた中国の“友好”という名の「侵略」を明らかにする。
中国の侵略を防ぐには、中国のやり方を知ることだ。
安倍晋三氏が闘った「日本の現実」を浮き彫りにする国民必読の実名ノンフィクション。
“国交正常化50年”の日本と中国。
台湾、そして日本に迫る秩序破壊者「中国」の姿を50年前に誰が想像しただろうか。
中国を育て、援助し、増長させた日本の過ちはどこから始まったのか。
70年前に始まった中国の「対日工作」は、ついにEEZ(排他的経済水域)内に弾道ミサイルをぶち込まれるほどのありさまとなった。一体、なぜ日本は中国にここまで舐められたのか。
中ソ対立でソ連からの核攻撃に備え、大都市では地下への避難訓練もおこなわれ、文化大革命という名の“内戦”で荒野となっていた中国に、事前調査もないまま乗り込んだ田中角栄首相と大平正芳外相。功名心に駆られた2人にはどんな工作が行われていたのか。また、その裏に存在した野党に対する緻密な工作とは何だったのか。
1950年代から始まっていた対日工作に日本はどう嵌(は)まり、その後、どんな道を歩んだのか。そこには日本を陥れる信じがたい手法が存在した。
●中国共産党と創価学会を結んだ「女流作家」
●ハニートラップで総理を“落とした”女性工作員
●対日工作を率いた「江戸っ子」中国人
●中国共産党の対日ブレーンは「元華族」
●「贖罪意識」に嵌められた田中・大平
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●舐められるきっかけは最初の「国交正常化交渉」に
●先端技術者“獲得”に使う恐るべき手口
……等々、あらゆるルート、あらゆる手法を用いた中国の“友好”という名の「侵略」を明らかにする。
中国の侵略を防ぐには、中国のやり方を知ることだ。
安倍晋三氏が闘った「日本の現実」を浮き彫りにする国民必読の実名ノンフィクション。
著者について
門田隆将(かどた・りゅうしょう)
作家、ジャーナリスト。1958(昭和33)年高知県安芸市生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社に入社。『週刊新潮』編集部に配属、記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年4月に独立。『この命、義に捧ぐ─台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。主な著書に『死の淵を見た男─吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)、『オウム死刑囚 魂の遍歴─井上嘉浩 すべての罪はわが身にあり』『日本、遥かなり─エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP研究所)、『なぜ君は絶望と闘えたのか─本村洋の3300日』(新潮文庫)、『甲子園への遺言』(講談社文庫)、『汝、ふたつの故国に殉ず』(KADOKAWA)、『疫病2020』『新聞という病』(産経新聞出版)など多数。
作家、ジャーナリスト。1958(昭和33)年高知県安芸市生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社に入社。『週刊新潮』編集部に配属、記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年4月に独立。『この命、義に捧ぐ─台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。主な著書に『死の淵を見た男─吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)、『オウム死刑囚 魂の遍歴─井上嘉浩 すべての罪はわが身にあり』『日本、遥かなり─エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP研究所)、『なぜ君は絶望と闘えたのか─本村洋の3300日』(新潮文庫)、『甲子園への遺言』(講談社文庫)、『汝、ふたつの故国に殉ず』(KADOKAWA)、『疫病2020』『新聞という病』(産経新聞出版)など多数。
登録情報
- 出版社 : 産経新聞出版 (2022/9/1)
- 発売日 : 2022/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4819114174
- ISBN-13 : 978-4819114172
- 寸法 : 2.8 x 13.6 x 19.5 cm
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イメージ付きのレビュー
5 星
中国共産党の歴史戦が克明に暴かれている
日本人は、中国共産党の歴史戦に立ち向かうために「誤りの東京裁判史観」を勉強する必要がある。そのためにも、必読のドキュメンタリーである。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月25日に日本でレビュー済み
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246頁:田中角栄の政治家としての「功名心」、大平正芳の戦前からの「贖罪意識」ーこの二つが創り出した成果は、やがて「日中友好絶対主義」へ発展し、日本の存続すら懸念される事態へと発展
232頁「日本人は中国人のことを知らなさすぎる。そしてもっと日本人が知らないのは、私たちが思っている中国人と中国共産党の人間がまるで違うことだ。」
周恩来の「言必信、行必果」の意味が分かると低水準の日本の外交力と諜報力を悲しく感じる。
日中友好絶対主義に煽られて、どれだけ多くの日本企業が巨額の損失を被ったことか?!どれだけ多くの技術を盗み取られたことか?!どれだけ多くの血税が無駄なODAでドブに捨てられたことか?!
一人でも多くの日本人に読んで欲しい一冊。
232頁「日本人は中国人のことを知らなさすぎる。そしてもっと日本人が知らないのは、私たちが思っている中国人と中国共産党の人間がまるで違うことだ。」
周恩来の「言必信、行必果」の意味が分かると低水準の日本の外交力と諜報力を悲しく感じる。
日中友好絶対主義に煽られて、どれだけ多くの日本企業が巨額の損失を被ったことか?!どれだけ多くの技術を盗み取られたことか?!どれだけ多くの血税が無駄なODAでドブに捨てられたことか?!
一人でも多くの日本人に読んで欲しい一冊。
2023年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国共産党(以下、中共と略記)の脅威が日本人にとって身近な問題になってきたのは、ごく最近だ。しかし中共の我が国への目に見えない「侵略」は、約50年前の日中国交回復の頃からずっと続いている。この本は、そのことを雄弁に語っている。以下、詳しく紹介しよう。
1 「元帥」を日中国交回復に利用
中国は、1960年代、ソ連との国境紛争、大躍進政策の失敗、文化大革命による混乱で、国力が極度に低下していた。それゆえ日本から投資を呼び込み、国を一から立て直す必要があったが、その前提として日中国交回復をする必要があった。ところが、当時の総理大臣・佐藤栄作とその後継者・福田赳夫は、共産主義の中国に警戒的であり、日中国交回復は、正攻法では実現不可能に近かった。そこで中共が目をつけたのが、池田大作と木村武雄だった。
池田大作は創価学会の会長として一定の影響力を持っていたとはいえ、所詮は私人である。国政を直接左右する力はなかった。一方、木村武雄の方は、当時の日本においては極めて大きな影響力を持っていた政治家である。かつてシナ事変、太平洋戦争に堂々と反対の論陣を張り、近衛文麿の「大政翼賛会」にも反対し、国会で大立ち回りを演じたこともある。戦前・戦後を通じて衆議院議員に当選すること12回。戦後は建設大臣や、国家公安委員長なども歴任し、時の総理にも直言できた数少ない人物だ。木村は、先の戦争中、軍の中国における横暴な振る舞いに心を痛め、上海に「木村公館」と称される拠点を構えて現地の中国人のために様々な便宜を図ってやっていた。シナ事変に反対の論陣を張ったことと合わせ、元々、中国人民への親善友好の意思が強い人物だったのである。木村に軍人の経歴はないが、その硬骨たる人柄に敬意を表してか、当時の人々は木村を「元帥」と呼んだ。
中共は、もちろんこの「元帥」のことを見逃さなかった。この人なら、と見込んで、「木村先生、日中国交回復のためにぜひご協力をお願いします」と頼んだ。木村が二つ返事でこれに応じたことは言うまでもない。木村はその後に行われた自民党総裁選において、日中国交回復に消極的な福田赳夫に対抗し、田中角栄を総裁候補として擁立。のみならず、自民党の数多くの代議士を田中支持で固め、田中を総理大臣にしたうえで、田中に「君の手で日中国交回復を実現せよ」と発破をかけた。
こうして中共は、極めて困難に見えた日中国交回復を、木村武雄という人物とのコネを利用して実現していった。このやり方は、まさに老子43章の
「天下の至柔は天下の至堅を馳騁(ちてい)し、無有は無間に入る」(世の中で最も柔らかいものが、世の中で最も堅いものを突き動かし、形のないものがすき間のないところに入っていく)
の実践であろう。つまり中共は、「親中派の人物とのコネ」という、ある意味あやふやなものを手掛かりにしながら、いつの間にか日本の権力の中枢に迫っていったわけである。
2 賠償請求放棄をエサに台湾問題でゴリ押し
木村の後押しで晴れて総理大臣となった田中角栄であったが、日中国交回復がそれによってすぐ実現したかと言えば、事はそれほど簡単ではなかった。もし中国が、国交回復の条件として戦後賠償を求めてきたら、その額は巨大なもの(10兆円前後)になると予測されていた。そしてその場合、多くの日本国民は国交回復そのものに反対する、と見られていた。また、日中国交回復した場合、それまで友好関係にあった台湾と日本との関係がどうなるかも大問題だった。
ここで中共は、田中が一番悩んでいた戦後賠償の件について、請求放棄する、と、外交官を通して伝えてきて、田中の気持ちをグッと引き寄せる。そのうえでおもむろに、国交回復三原則なるものを日本側に押し付けてくる。すなわち第一に、「中華人民共和国政府が中国を代表する唯一の合法政府であること」、第二に、「台湾は中国の不可分の領土であること」、第三に、「日華平和条約は不法無効であり、廃棄されるべきであること」である。
日本側の一番の懸念事項である戦後賠償について請求放棄する、と言って、田中の気持ちを和らげ、「もうこれは日中国交回復を実現するほかない」と思わせておいて、台湾がらみの件では強硬に自説を押し付けてきたわけだ。これはまさに孫子・九地編の
「始めは処女の如ければ、敵人戸を開く。後は脱兎の如ければ、敵拒(ふせ)ぐに及ばず。」(はじめは弱々しい乙女のように見せかけて敵を安心させると、敵はやすやすと警戒を緩める。そうなってから、態度を変え、脱兎のごとく迅速に行動すれば、敵は急激な変化に対応できず、我が方の勢いを押しとどめることができない。)
の実践だ。
日本側は、上の三原則について、多少は押し返したが、一番肝腎な「中華人民共和国が中国の唯一の合法的政府である」との主張をそのまま認めてしまう。台湾とのそれまでの友好関係を犠牲にする苦しい判断だったが、なぜ認めてしまったのか?やはりそこには、「賠償放棄を中共から言い出してくれたこのタイミングを逃す手はない」、という算段があったろうし、門田さんが指摘するように「国交回復後、日本からの中国への投資に絡んで、利権を得られるだろう」という思いもあったのであろう。そういう日本の政治家の、「お金に弱い」性(さが)も中共は熟知していた。そこには、まさに孫子・謀攻編の
「彼を知り己を知れば、百戦して危うからず」(敵の実情を知り、また自軍の実態を知っていれば、百たび戦っても危ういことはない)
という鉄則が生かされている。つまり、相手の性を知り、それを徹底的に利用すれば、厳しい外交交渉も自分たちのペースにできる、と中共はわかっているのだ。
3 ハニートラップ・千人計画
日本人は政治家に限らず、お金、そして女の誘惑に弱い。そのことを熟知している中共は、日本の国家機密を知る立場にある自衛官や外務官僚に対し、女の色香で誘惑し、機密漏洩させることに成功してきた(ハニートラップ)。また、軍事転用可能な科学技術を編み出した科学者を、破格の待遇で中国に迎え、中国人にその技術を学ばせたりもしている(千人計画)。千人計画は、敵の科学技術を敵を攻めることなしに手に入れるもので、中共にしてみれば、笑いが止まらないだろう。これも、孫子・謀攻編の
「およそ用兵の法は、国を全うするを上とな」す(およそ軍隊を運用する際の原則は、敵国を保全したまま勝利するのを最上の策とする)
の実践であろう。つまり、敵国を保全したまま、その良いところをそのまま我が物とする、ということだ。(千人計画は現在も進行中)
以上、中共は、我々のごとき一般の日本国民が知らないところで、狡猾で隠微な「侵略」をなしてきたことが明らかである。
4 中共の独裁体質
そして中共は、その冷酷無残な側面も忘れてはなるまい。すなわち彼らは、自分たちの存続が危ういとなれば一般人民の命など簡単に奪ってしまうのだ。一般に「改革開放」のプラス的イメージが強調される鄧小平にしても、1989年6月4日には天安門広場で人民解放軍にデモ隊への発砲を命じている。開明的なはずの鄧小平がなぜそれを命じたのか?彼は、そこに集まった学生や労働者を放置すれば、全土にデモが拡大し、共産主義体制が倒れる、そして自分たちの存続も危うい、と見てとったからである(天安門事件の数年後にソ連邦が倒れたことを見れば、鄧小平の読みは確かに当たっているだろう)。
また独裁体制の国家においては、国家にとって都合の悪い情報は隠蔽され、あるいはフェイクニュースが意図的に流されて、一般国民は一種の洗脳状態に置かれる。例えば江沢民は、国交回復以降、日本が中国の経済復興に多大な貢献をしたことは一切言わず、逆に「戦前の日本はひどい国で、その軍国主義から祖国を救ったのが共産党だ」という反日愛国教育を始めた。その狙いは、中国の一般国民の愛国心を高めること、そしてその愛国心を対日外交のカードに使うことだ。
実際にこのカードが使われた例としては、野田元総理が尖閣諸島の国有化を宣言したときの中共の煽動がある。そのさい、中国では、日本大使館や多くの日本企業の工場、果ては中国人の所有する日本車へも破壊活動がなされた。そのうちの何割かは、当局の意向を受けた人間の破壊工作だったろうが、残りは、自然発生的なものだったと思われる。反日教育で日本に対し反感を持つように仕向けているので、尖閣を日本が一方的に国有化した、とニュースを流せば、後は放っておいても一部の中国人が暴徒化するのである。国民を情報統制によって暴動へと駆り立て、「こういう暴動は、あなた方の態度が悪いから起きたのだ。暴動を鎮めたいなら、尖閣の国有化は撤回しろ」という圧力を日本に加えたわけである。
これは、昨今の福島第一原発における処理水の海洋放出でも同じことである。一般の中国人は、処理水の扱いはIAEAの承認を受けたものであること、また中国の原発施設付近の放射性物質の方が福島よりはるかに多いことを知らされていない。なので、当局が「日本は一方的に核で汚染された水を海洋放出した」とのニュースを流せば、事情をよく知らない一般中国人が、日本に対して腹を立て、迷惑電話や迷惑メールをよこすことになる。中共は、「悪いのは日本の方だ。迷惑電話を止めたいなら、また日本産の海産物輸入停止を解除してほしかったら、こちらの言うことを聞け」と言っている。アメリカと並んで中国に対し経済的な圧力をかけている日本に対し、外交カードとしてこの処理水の一件を利用しようとしているのである。(この構図がわからず、日本政府に「中国と仲良くせよ」と圧力をかける経済同友会代表理事、そして経団連の会長はバカとしか言いようがない。自分でも気付かぬうちに中共の代理人になっている。そうやって仲良くした中国に、多くの企業が知的財産権を盗まれているのだからおめでたい限りだ。)
習近平は、側近をイエスマンで固めている。国家主席の終身制もあって、その独裁体質は、毛沢東以上のものがある。そういう人間が、変調をきたしつつある経済から目をそらさせ、鬱積している国民の不満をガス抜きする目的もあって、台湾侵攻をする意思を固めたらどうなるか。「それは危ないからやめた方がいい」とあえて諫言を呈する者はいない。習近平を止められるのは、日米韓の3か国協力の上での盤石な安全保障体制しかない。台湾進攻したら、相当の被害が自分たちにも生じる、と習近平本人に思わせるだけの明確な備えがこちら側にできるかどうか、がポイントであろう。
(注)以上、本書は参考になる良い本だが欠点もある。冒頭で、「安倍晋三と旧統一教会は何の関係もない」と書いているのは明らかに虚偽である。中共との対決に尽力した安倍晋三を美化したいのはわかるが、祖父の代から腐れ縁になっていた、安倍晋三と旧統一教会との関係を全否定するのは大きな疑問だ。そういう、事実に反する記述を堂々と書かれると、この本の記述全体の信用性にも疑問が湧く。また、日本に来ている中国人を潜在的な敵と捉える箇所がある(337ページ)が、それは妥当ではない。むしろ、彼らを日本社会に取り込んで、中共を倒す先兵にするくらいの発想を持つべきである。
1 「元帥」を日中国交回復に利用
中国は、1960年代、ソ連との国境紛争、大躍進政策の失敗、文化大革命による混乱で、国力が極度に低下していた。それゆえ日本から投資を呼び込み、国を一から立て直す必要があったが、その前提として日中国交回復をする必要があった。ところが、当時の総理大臣・佐藤栄作とその後継者・福田赳夫は、共産主義の中国に警戒的であり、日中国交回復は、正攻法では実現不可能に近かった。そこで中共が目をつけたのが、池田大作と木村武雄だった。
池田大作は創価学会の会長として一定の影響力を持っていたとはいえ、所詮は私人である。国政を直接左右する力はなかった。一方、木村武雄の方は、当時の日本においては極めて大きな影響力を持っていた政治家である。かつてシナ事変、太平洋戦争に堂々と反対の論陣を張り、近衛文麿の「大政翼賛会」にも反対し、国会で大立ち回りを演じたこともある。戦前・戦後を通じて衆議院議員に当選すること12回。戦後は建設大臣や、国家公安委員長なども歴任し、時の総理にも直言できた数少ない人物だ。木村は、先の戦争中、軍の中国における横暴な振る舞いに心を痛め、上海に「木村公館」と称される拠点を構えて現地の中国人のために様々な便宜を図ってやっていた。シナ事変に反対の論陣を張ったことと合わせ、元々、中国人民への親善友好の意思が強い人物だったのである。木村に軍人の経歴はないが、その硬骨たる人柄に敬意を表してか、当時の人々は木村を「元帥」と呼んだ。
中共は、もちろんこの「元帥」のことを見逃さなかった。この人なら、と見込んで、「木村先生、日中国交回復のためにぜひご協力をお願いします」と頼んだ。木村が二つ返事でこれに応じたことは言うまでもない。木村はその後に行われた自民党総裁選において、日中国交回復に消極的な福田赳夫に対抗し、田中角栄を総裁候補として擁立。のみならず、自民党の数多くの代議士を田中支持で固め、田中を総理大臣にしたうえで、田中に「君の手で日中国交回復を実現せよ」と発破をかけた。
こうして中共は、極めて困難に見えた日中国交回復を、木村武雄という人物とのコネを利用して実現していった。このやり方は、まさに老子43章の
「天下の至柔は天下の至堅を馳騁(ちてい)し、無有は無間に入る」(世の中で最も柔らかいものが、世の中で最も堅いものを突き動かし、形のないものがすき間のないところに入っていく)
の実践であろう。つまり中共は、「親中派の人物とのコネ」という、ある意味あやふやなものを手掛かりにしながら、いつの間にか日本の権力の中枢に迫っていったわけである。
2 賠償請求放棄をエサに台湾問題でゴリ押し
木村の後押しで晴れて総理大臣となった田中角栄であったが、日中国交回復がそれによってすぐ実現したかと言えば、事はそれほど簡単ではなかった。もし中国が、国交回復の条件として戦後賠償を求めてきたら、その額は巨大なもの(10兆円前後)になると予測されていた。そしてその場合、多くの日本国民は国交回復そのものに反対する、と見られていた。また、日中国交回復した場合、それまで友好関係にあった台湾と日本との関係がどうなるかも大問題だった。
ここで中共は、田中が一番悩んでいた戦後賠償の件について、請求放棄する、と、外交官を通して伝えてきて、田中の気持ちをグッと引き寄せる。そのうえでおもむろに、国交回復三原則なるものを日本側に押し付けてくる。すなわち第一に、「中華人民共和国政府が中国を代表する唯一の合法政府であること」、第二に、「台湾は中国の不可分の領土であること」、第三に、「日華平和条約は不法無効であり、廃棄されるべきであること」である。
日本側の一番の懸念事項である戦後賠償について請求放棄する、と言って、田中の気持ちを和らげ、「もうこれは日中国交回復を実現するほかない」と思わせておいて、台湾がらみの件では強硬に自説を押し付けてきたわけだ。これはまさに孫子・九地編の
「始めは処女の如ければ、敵人戸を開く。後は脱兎の如ければ、敵拒(ふせ)ぐに及ばず。」(はじめは弱々しい乙女のように見せかけて敵を安心させると、敵はやすやすと警戒を緩める。そうなってから、態度を変え、脱兎のごとく迅速に行動すれば、敵は急激な変化に対応できず、我が方の勢いを押しとどめることができない。)
の実践だ。
日本側は、上の三原則について、多少は押し返したが、一番肝腎な「中華人民共和国が中国の唯一の合法的政府である」との主張をそのまま認めてしまう。台湾とのそれまでの友好関係を犠牲にする苦しい判断だったが、なぜ認めてしまったのか?やはりそこには、「賠償放棄を中共から言い出してくれたこのタイミングを逃す手はない」、という算段があったろうし、門田さんが指摘するように「国交回復後、日本からの中国への投資に絡んで、利権を得られるだろう」という思いもあったのであろう。そういう日本の政治家の、「お金に弱い」性(さが)も中共は熟知していた。そこには、まさに孫子・謀攻編の
「彼を知り己を知れば、百戦して危うからず」(敵の実情を知り、また自軍の実態を知っていれば、百たび戦っても危ういことはない)
という鉄則が生かされている。つまり、相手の性を知り、それを徹底的に利用すれば、厳しい外交交渉も自分たちのペースにできる、と中共はわかっているのだ。
3 ハニートラップ・千人計画
日本人は政治家に限らず、お金、そして女の誘惑に弱い。そのことを熟知している中共は、日本の国家機密を知る立場にある自衛官や外務官僚に対し、女の色香で誘惑し、機密漏洩させることに成功してきた(ハニートラップ)。また、軍事転用可能な科学技術を編み出した科学者を、破格の待遇で中国に迎え、中国人にその技術を学ばせたりもしている(千人計画)。千人計画は、敵の科学技術を敵を攻めることなしに手に入れるもので、中共にしてみれば、笑いが止まらないだろう。これも、孫子・謀攻編の
「およそ用兵の法は、国を全うするを上とな」す(およそ軍隊を運用する際の原則は、敵国を保全したまま勝利するのを最上の策とする)
の実践であろう。つまり、敵国を保全したまま、その良いところをそのまま我が物とする、ということだ。(千人計画は現在も進行中)
以上、中共は、我々のごとき一般の日本国民が知らないところで、狡猾で隠微な「侵略」をなしてきたことが明らかである。
4 中共の独裁体質
そして中共は、その冷酷無残な側面も忘れてはなるまい。すなわち彼らは、自分たちの存続が危ういとなれば一般人民の命など簡単に奪ってしまうのだ。一般に「改革開放」のプラス的イメージが強調される鄧小平にしても、1989年6月4日には天安門広場で人民解放軍にデモ隊への発砲を命じている。開明的なはずの鄧小平がなぜそれを命じたのか?彼は、そこに集まった学生や労働者を放置すれば、全土にデモが拡大し、共産主義体制が倒れる、そして自分たちの存続も危うい、と見てとったからである(天安門事件の数年後にソ連邦が倒れたことを見れば、鄧小平の読みは確かに当たっているだろう)。
また独裁体制の国家においては、国家にとって都合の悪い情報は隠蔽され、あるいはフェイクニュースが意図的に流されて、一般国民は一種の洗脳状態に置かれる。例えば江沢民は、国交回復以降、日本が中国の経済復興に多大な貢献をしたことは一切言わず、逆に「戦前の日本はひどい国で、その軍国主義から祖国を救ったのが共産党だ」という反日愛国教育を始めた。その狙いは、中国の一般国民の愛国心を高めること、そしてその愛国心を対日外交のカードに使うことだ。
実際にこのカードが使われた例としては、野田元総理が尖閣諸島の国有化を宣言したときの中共の煽動がある。そのさい、中国では、日本大使館や多くの日本企業の工場、果ては中国人の所有する日本車へも破壊活動がなされた。そのうちの何割かは、当局の意向を受けた人間の破壊工作だったろうが、残りは、自然発生的なものだったと思われる。反日教育で日本に対し反感を持つように仕向けているので、尖閣を日本が一方的に国有化した、とニュースを流せば、後は放っておいても一部の中国人が暴徒化するのである。国民を情報統制によって暴動へと駆り立て、「こういう暴動は、あなた方の態度が悪いから起きたのだ。暴動を鎮めたいなら、尖閣の国有化は撤回しろ」という圧力を日本に加えたわけである。
これは、昨今の福島第一原発における処理水の海洋放出でも同じことである。一般の中国人は、処理水の扱いはIAEAの承認を受けたものであること、また中国の原発施設付近の放射性物質の方が福島よりはるかに多いことを知らされていない。なので、当局が「日本は一方的に核で汚染された水を海洋放出した」とのニュースを流せば、事情をよく知らない一般中国人が、日本に対して腹を立て、迷惑電話や迷惑メールをよこすことになる。中共は、「悪いのは日本の方だ。迷惑電話を止めたいなら、また日本産の海産物輸入停止を解除してほしかったら、こちらの言うことを聞け」と言っている。アメリカと並んで中国に対し経済的な圧力をかけている日本に対し、外交カードとしてこの処理水の一件を利用しようとしているのである。(この構図がわからず、日本政府に「中国と仲良くせよ」と圧力をかける経済同友会代表理事、そして経団連の会長はバカとしか言いようがない。自分でも気付かぬうちに中共の代理人になっている。そうやって仲良くした中国に、多くの企業が知的財産権を盗まれているのだからおめでたい限りだ。)
習近平は、側近をイエスマンで固めている。国家主席の終身制もあって、その独裁体質は、毛沢東以上のものがある。そういう人間が、変調をきたしつつある経済から目をそらさせ、鬱積している国民の不満をガス抜きする目的もあって、台湾侵攻をする意思を固めたらどうなるか。「それは危ないからやめた方がいい」とあえて諫言を呈する者はいない。習近平を止められるのは、日米韓の3か国協力の上での盤石な安全保障体制しかない。台湾進攻したら、相当の被害が自分たちにも生じる、と習近平本人に思わせるだけの明確な備えがこちら側にできるかどうか、がポイントであろう。
(注)以上、本書は参考になる良い本だが欠点もある。冒頭で、「安倍晋三と旧統一教会は何の関係もない」と書いているのは明らかに虚偽である。中共との対決に尽力した安倍晋三を美化したいのはわかるが、祖父の代から腐れ縁になっていた、安倍晋三と旧統一教会との関係を全否定するのは大きな疑問だ。そういう、事実に反する記述を堂々と書かれると、この本の記述全体の信用性にも疑問が湧く。また、日本に来ている中国人を潜在的な敵と捉える箇所がある(337ページ)が、それは妥当ではない。むしろ、彼らを日本社会に取り込んで、中共を倒す先兵にするくらいの発想を持つべきである。
2023年11月22日に日本でレビュー済み
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是非とも一度読むべき本だと思いました。
中国による長い長い工作により、なんの準備もなかった🇯🇵日本の田中角栄総理の時の日中国交正常化。
これにより日本と中国の関係がどうなっていったのかとても興味深い物でした。
中国による長い長い工作により、なんの準備もなかった🇯🇵日本の田中角栄総理の時の日中国交正常化。
これにより日本と中国の関係がどうなっていったのかとても興味深い物でした。
2023年10月12日に日本でレビュー済み
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日中関係が気になる人は一読の価値有り
2022年10月9日に日本でレビュー済み
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日中の国交正常化の歴史がよく分かった。今の政界にいかに食い込んでどう影響してるかをもっと深掘りしていただきたいです。続編の登場を熱望します。
2023年8月18日に日本でレビュー済み
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日本のたくさんの人に読んで頂きたい。
そして、これからの日本を考えてほしい。
そして、これからの日本を考えてほしい。
2023年8月10日に日本でレビュー済み
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したたかな中国共産党の戦略に日本の政治家は簡単に騙され続けてきた結果、日本は豆腐に頭を突っ込んだドジョウのように料理される運命になってしまった
羊と思って友好を結んだのにまさか中身が狼ならぬ貪欲でゲスな悪魔だったとは
お花畑はウクライナさえ見えない
今、日本に大きな不安しか持てないのは誰のせい?
羊と思って友好を結んだのにまさか中身が狼ならぬ貪欲でゲスな悪魔だったとは
お花畑はウクライナさえ見えない
今、日本に大きな不安しか持てないのは誰のせい?