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グランズウェル: ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 単行本 – 2008/11/1

3.8 5つ星のうち3.8 23個の評価

米国ベストセラーの待望の邦訳! “Business Week”のベストセラーにも堂々ランクイン!
ソーシャルテクノロジーが生みだすグランズウェル(大きなうねり)の正体をつかみ、
戦略的に使いこなせ!

ソニー・エレクトロニクスの広報責任者リック・クランシーは、ある「力」に悩まされていた。
その力は、とどまるところを知らずに成長していたが、正体がわからない。ブロガー。
ディスカッショングループ。ユーチューブ。会ったこともない消費者たちが、誰もが
閲覧できるフォーラムで製品を格付けしていた。会社が大切に育ててきたブランドを、
あらゆるものが攻撃していた。従来の広報ツールは何の役にも立たなかった。そう、
本書で「グランズウェル(大きなうねり)」と呼ぶトレンドと格闘しているのであった。

本書は著者らと数百人のクライアントとのやり取りと、数千時間に及ぶコラボレーションや
分析作業から生まれた。その目的はただひとつ---あなたが、テクノロジーの変化の波に
圧倒されることなく、ソーシャルテクノロジーが生みだす世界を航海できるよう支援する
ことだ。どのようにビジネスに活かせるか、収益を上げ、あるいはコスト削減を実現し、
そして顧客とのエンゲージメントを強めているのか、事例に基づいて解説する。さらに、
実用可能なROI(費用対効果)のモデルも提供している。

企業がコントロールできない状況で個人がよりパワーを持つことを脅威と捉える企業も
少なくない。しかし、企業にとって、本当は個人と深い関係を築くための絶好の機会に
なるのだ!さあ、グランズウェルの世界にようこそ。

【原題】Groundswell: Winning in a World Transformed by Social Technologies
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 翔泳社 (2008/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 361ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 479811782X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4798117829
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 23個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
企業側からのメッセージが陳腐化する時代において、「グランズウェル(人々のクチコミによる大きな力)」を理解してマーケティングを行う場合とそうでない場合には大きな差異が出ると考えられる。

しかし、実際に「その差異はなぜ起こるのか」「なぜ収益化が難しいのか」
現時点で明確にはじき出すことは簡単ではない。

本書はそういったコミュニティあるいはクチコミの戦略的アプローチとROI(投資対効果)を詳細に分析し、汎用化することを試みている。

戦略的アプローチとしてのPOST(People,Objective,Strategy,Technology)はとても興味深く、特に「人々」の分析に関する項は国別の傾向も掲載されており参考になる。

また、具体的な活用の方向性についても単純な販売支援だけではなく、ブランディングから社内意識改善の手法まで幅広く触れられている。

ECサイト運営者のみならず、企業のWEB担当者など、WEBマーケットに関わる方にとって必携の書籍ではないだろうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し固い内容ですが、役立ちました。
2014年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人から勧められて購入。
確かに今の時代を的確にとらえた一冊だと思う。

ただ、書かれている内容の本質は
「テクノロジー」を軸にしたものではない気も。

あと序盤の熱量に対し後半は少し冗長な印象。
2009年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
聞き慣れない言葉のタイトルのために、あえて本文から引用すると、グランズウェルの言葉の定義とは、以下のようなものだ。
”グランズウェルとは社会動向であり、人々がテクノロジーを使って、自分が必要としているものを企業などの伝統的組織ではなく、お互いから調達するようになっていることを指す”。
この本は、ソーシャルテクノロジー、の仕掛けかた、できかた、使い方などがよくまとまっていて、非常に読み応えがあった。翻訳も読みやすかったと思う。
もう既に使っている人、やっている人には事例研究的な要素が多いので、冗長かもしれない。
しかし、この流れをまだ仕事に生かしきっていないと思っている人は読んでみたほうがいい。
特に現在、マーケティングや商品開発などにかかわっている人は、読んでおいて損はない。長期的に役に立つコンセプトの解説書だと思うので、強くお勧めします。
2009年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネット周り諸々のプロモーションを、一度体系的に整理して考えたいのであれば、この本は大きなきっかけになってくれるはずです。
ただ、ネット周りの進化速度が速いために、本書の中で紹介されているマーケティングデータの鮮度に物足りなさを感じてしまうのが、翻訳でしか読めない(英語が読めない)輩にとっては歯がゆい部分ではありますが・・・。
2011年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネス関係者必読のソーシャル・メディア本。出版されたのは2年以上前だが、いまだにその価値は薄れていない。アメリカがソーシャル・メディアで先行するのは、このような良質は本が販売されるからなのだ。
2010年10月8日に日本でレビュー済み
翻訳書の書名が変です。グランズ・ウェルではなく、グラウンド・スウェルです。念の為にネットの動画を確認しましたが、著者は二人とも ground swell とここで分けて発音しています。地面や海面が大きく盛り上がる意味です。日本語に訳すなら隆起、大波でしょうか。今まで物言わぬ大衆だった消費者が企業の盛衰を決めるほどの勢力となりました。

第一部で大衆の声がネットを通じて力を持ち始めたことを説明しています。ネット社会の影響力をよく知らない方には良い概説になると思います。第二部以降は応用事例になりますが、第一部を理解すれば自然に気付く程度のことが冗長に述べてあります。そういう意味で第一部だけ読めば十分と感じました。

原著の 
Groundswell  を買おうかと思っていましたが、翻訳を図書館で読んで止めました。知っていることの確認だからです。企業のウエブ担当者には  The New Rules of Marketing and PR  のほうをお勧めします。そちらはネットの影響力を既存のものとして、どんなことをすれば良いかを具体的に述べてあります。

[追記]
ネットを検索すると、「グランドスウェル」で見付かるのはサーフィン関係、「グランズウェル」ではビジネス関係とはっきり傾向が分かれます。ビジネス関係で間違った表記が複写、増幅されているのが分かります。なお、最初に ground swell だと指摘したのは2008年12月2日の日経産業新聞の記事でした。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年2月2日に日本でレビュー済み
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消費者がソーシャルテクノロジーを活用して消費生活が変容しつつあるのに対して、企業がそれとどう向き合い、ソーシャルテクノロジーを理解し、活用する側になるべきか、調査と豊富な事例を元に、説いた戦略本。

日本と米国では、国民性の違いや文化的・民族的多様性が異なるので、そのまま日本でも同じ戦略が通用するわけではないと思いますが、ソーシャルテクノロジーを活用できるかどうかは、企業の競争力強化にとって、重要な要素となっていることが、豊富な事例からよく分かります。

まだ日本企業では、ここで取り上げられているような成功事例が見当たらないだけに、現時点では、非常に参考になるでしょう。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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