プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥594¥594 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥594¥594 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥50¥50 税込
配送料 ¥257 6月6日-7日にお届け
発送元: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店 販売者: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店
¥50¥50 税込
配送料 ¥257 6月6日-7日にお届け
発送元: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店
販売者: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
キャベツ炒めに捧ぐ (ハルキ文庫 い 19-1) ペーパーバック – 2014/8/9
井上 荒野
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥594","priceAmount":594.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"594","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"oMZMCVPgchfx6W8hw%2F5tqmpT2YQqOLGtAfOG76hKHbYoEorgQZ47WEx9capvuqalqW%2F8jlyEsokgIQYb%2F2soUjUMWxQb1ADb3HfaxNbEwwNjlxvHLoRn6Gx8G4weU7XxHCHuHgMwL5w%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥50","priceAmount":50.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"50","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"oMZMCVPgchfx6W8hw%2F5tqmpT2YQqOLGtct0pqpmmjB5e%2BDGmCFqpjpDXd3d86gAqDZAXhPUzW3thlwzjK9duGWYkb9fE8oDWmCdIl9QpGsCxhkoWlVMCC5KW92LKwP3HqFSzcZBwWVHdsHpyACeHuFPjI8f8R6YLaGlmeJuCq2ELkcd7lVDyRQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
「コロッケ」「キャベツ炒め」「豆ごはん」「鯵フライ」「白菜とリンゴとチーズと胡桃のサラダ」「ひじき煮」「茸の混ぜごはん」・・・・・・東京の私鉄沿線のささやかな商店街にある「ここ家」のお惣菜は、とびっきり美味しい。にぎやかなオーナーの江子にむっつりの麻津子と内省的な郁子、大人の事情をたっぷり抱えた3人で切り盛りしている。彼女たちの愛しい人生を、幸福な記憶を、切ない想いを、季節の食べ物とともに描いた話題作、遂に文庫化。
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社角川春樹事務所
- 発売日2014/8/9
- 寸法10.5 x 1 x 15 cm
- ISBN-104758438412
- ISBN-13978-4758438414
よく一緒に購入されている商品
対象商品: キャベツ炒めに捧ぐ (ハルキ文庫 い 19-1)
¥594¥594
最短で6月5日 水曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
¥616¥616
最短で6月5日 水曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。1989年、「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞、2004年『潤一』で第11回島清恋愛文学賞、08年『切羽へ』で第139回直木賞を受賞。著書に『グラジオラスの耳』『もう切るわ』『ひどい感じ父・井上光晴』『ヌルイコイ』『だりや荘』『しかたのない水』『誰よりも美しい妻』『学園のパーシモン』『ズームデイズ』『ベーコン』『夜を着る』『あなたの獣』『雉猫心中』『静子の日常』『つやのよる』『もう二度と食べたくないあまいもの』『そこへ行くな』など。
登録情報
- 出版社 : 角川春樹事務所 (2014/8/9)
- 発売日 : 2014/8/9
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 229ページ
- ISBN-10 : 4758438412
- ISBN-13 : 978-4758438414
- 寸法 : 10.5 x 1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 360,557位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。1989年「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞を受賞し、デビュー。2004年『潤一』(新潮文庫)で第11回島清恋愛文学賞、2008年『切羽へ』(新潮社)で第139回直木賞を受賞。『あなたがうまれたひ』(福音館書店)など絵本の翻訳も手掛けている。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特別ではない「おばさん」にも当然それぞれの過去がある。毎日 あーだこーだ言いあいながら、打ち明けられないことも抱えている。きっと みんながそう。そういったことに折り合いをつけながら 生きていく。明確な答えを出さなくてもいいと教えられた一冊です。美味しそうなおかずを思い描きつつ また読み返したいと思います。
2022年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の同僚を好きになり夫から別れを告げられた
のらりくらりと自分のことを避ける彼
自分の夫を許せなかった
三者三様に卒業できない恋愛があって
それぞれ葛藤し内に秘めて日々暮してゆく姿は
精神年齢と実年齢のずれや他人から見た自分と自分自身のギャップを上手に表現しています
若い方ほど理解しにくい事で高齢になると判るのですが
自分の中で実年齢を認めていない節があり鏡を見てぞっとすることだってあります
そんなことで主人公たちは登場する米屋の若いイケメン君とだって釣り合うかも?
なんて現実逃避の疑似恋愛を楽しんだりする乙女チックな展開もあり笑ってしまいました
そんな三人がやがて気づく「愛されていた自分」
愛していたけど別な人を好きになってしまった
愛するゆえに臆病になってしまっていた
愛するから努力した
パートナーそれぞれの愛し方を感じ取り主人公それぞれ大人になってゆく成長物語です
馴染みのない料理が多くありましたが
料理し食べる所の表現が上手だから読み進めるとおなかが空いてきて
食に興味のある人や料理好きの人にとっても楽しめるでしょう
主人公と年齢が近い人ほど共感できるし
人生のピークを過ぎた「その後」をどう生きるか?
という事を考えさせる話でした
P,S,
最後の平松洋子さんの解説が上手ですから
本文を楽しんだ後じっくり読んでみることをお勧めします
のらりくらりと自分のことを避ける彼
自分の夫を許せなかった
三者三様に卒業できない恋愛があって
それぞれ葛藤し内に秘めて日々暮してゆく姿は
精神年齢と実年齢のずれや他人から見た自分と自分自身のギャップを上手に表現しています
若い方ほど理解しにくい事で高齢になると判るのですが
自分の中で実年齢を認めていない節があり鏡を見てぞっとすることだってあります
そんなことで主人公たちは登場する米屋の若いイケメン君とだって釣り合うかも?
なんて現実逃避の疑似恋愛を楽しんだりする乙女チックな展開もあり笑ってしまいました
そんな三人がやがて気づく「愛されていた自分」
愛していたけど別な人を好きになってしまった
愛するゆえに臆病になってしまっていた
愛するから努力した
パートナーそれぞれの愛し方を感じ取り主人公それぞれ大人になってゆく成長物語です
馴染みのない料理が多くありましたが
料理し食べる所の表現が上手だから読み進めるとおなかが空いてきて
食に興味のある人や料理好きの人にとっても楽しめるでしょう
主人公と年齢が近い人ほど共感できるし
人生のピークを過ぎた「その後」をどう生きるか?
という事を考えさせる話でした
P,S,
最後の平松洋子さんの解説が上手ですから
本文を楽しんだ後じっくり読んでみることをお勧めします
2015年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話の流れとしては、先が知りたくなる構成なのですが
いかんせん、登場人物の年齢が・・・
30代かせめて40代のほうがしっくりくるのに、なぜ60代?
いかんせん、登場人物の年齢が・・・
30代かせめて40代のほうがしっくりくるのに、なぜ60代?
2020年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても美味しそうで読んでいてワクワクします。料理をしている時の表現がとてもきれいで作者は食べ物が大好きなんだと伝わってきます。
2015年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お話自体は料理好きの私はとても気に入りました。
食事ってその人そのものがすごく出ると思うし、色んな記憶に深く結びついていると思います。
ただ主人公が60歳前後とゆうのが。。。。40代以降、せめて50代ギリギリぐらいまでの方がしっくりくると思ってしまいました。
心の傷って化膿して良くなったり悪くなったり、やっと癒えてさぶたになってくれたと思ったら、ひょんなことでそれがめくれて
また血が出て。。。それがはがれて。。やっと完全に治ったと思っていても。
普段は気にならなくても、ふとした時に目を凝らせば確実にうっすらと残る傷。。。
人生を変えるような辛い出来事に逢ったら、それは地層のように心にずっと残るものだとは思います。
そうゆう気持ちで過去の辛い思いや、女心を抱えているのはとても分かるのだけれど
でも、60歳にしては、異性に対する感覚や対応があまりにも生娘然とした反応と可愛い感じの雰囲気で少し違和感。。。。
江子さんが、進に彼女と別れる口実に使われて、値踏みされてジロジロ見られたりってくだりも
うーん、進の彼女にしたら笑うとか見下すって対象にすらなりえてないのでは。。。と思ってしまう。
人にもよるのでしょうが、私は結婚前の20代だった頃と結婚してからの30代
夫婦として暮らした40代以降はやはり人をを好きになったりする気持ちとかそうゆう感情はあるけど
若い時とは確実に変化してきているので、彼女達のきゃぴきゃぴっとしたオーラにたじろぎました。
しかし、最近はどの年代の女性も若く生き生きとしているので
60歳でハッキリとおばあさんと言うには躊躇われる時代
現役の女子としての感性はこれぐらい元気なのかもしれませんね?
食事ってその人そのものがすごく出ると思うし、色んな記憶に深く結びついていると思います。
ただ主人公が60歳前後とゆうのが。。。。40代以降、せめて50代ギリギリぐらいまでの方がしっくりくると思ってしまいました。
心の傷って化膿して良くなったり悪くなったり、やっと癒えてさぶたになってくれたと思ったら、ひょんなことでそれがめくれて
また血が出て。。。それがはがれて。。やっと完全に治ったと思っていても。
普段は気にならなくても、ふとした時に目を凝らせば確実にうっすらと残る傷。。。
人生を変えるような辛い出来事に逢ったら、それは地層のように心にずっと残るものだとは思います。
そうゆう気持ちで過去の辛い思いや、女心を抱えているのはとても分かるのだけれど
でも、60歳にしては、異性に対する感覚や対応があまりにも生娘然とした反応と可愛い感じの雰囲気で少し違和感。。。。
江子さんが、進に彼女と別れる口実に使われて、値踏みされてジロジロ見られたりってくだりも
うーん、進の彼女にしたら笑うとか見下すって対象にすらなりえてないのでは。。。と思ってしまう。
人にもよるのでしょうが、私は結婚前の20代だった頃と結婚してからの30代
夫婦として暮らした40代以降はやはり人をを好きになったりする気持ちとかそうゆう感情はあるけど
若い時とは確実に変化してきているので、彼女達のきゃぴきゃぴっとしたオーラにたじろぎました。
しかし、最近はどの年代の女性も若く生き生きとしているので
60歳でハッキリとおばあさんと言うには躊躇われる時代
現役の女子としての感性はこれぐらい元気なのかもしれませんね?
2018年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年1月に行われたセンター試験「国語」に一部が出題されました。アラフォーどころかアラフィフ女性3人が主人公というのは、珍しい設定なのではないでしょうか。読みやすく、軽快なのに、読後はじっくりと自分や家族に向き合いたくなるような1冊でした。
2015年4月21日に日本でレビュー済み
最後まで読めるほど、面白い作品ではなかった
2016年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おいしい惣菜が出てくるので、わくわくしてくる小説でした。
60歳になっても、こんな風に楽しく生きられるといいなと思いました。
60歳はまだ若いですが、いろいろなことを乗り越えて、将来の心配や焦りのない中で、こんなふうに人と人との暖かいつながりがあると、老年期も楽しいんじゃないかと思います。
61歳の江子さんが、何度も20代らしき若者をボーイフレンドとよぶところに、冗談でも身の程を知ったほうがいいんじゃ、、とは思いましたが、身の程を知らないところがおもしろさなのかもしれません。
井上荒野さんの小説は女性として共感が持てる作品が多く、今回のキャベツ炒めに捧ぐも物語の起伏はありませんでしたが、よかったです。
60歳になっても、こんな風に楽しく生きられるといいなと思いました。
60歳はまだ若いですが、いろいろなことを乗り越えて、将来の心配や焦りのない中で、こんなふうに人と人との暖かいつながりがあると、老年期も楽しいんじゃないかと思います。
61歳の江子さんが、何度も20代らしき若者をボーイフレンドとよぶところに、冗談でも身の程を知ったほうがいいんじゃ、、とは思いましたが、身の程を知らないところがおもしろさなのかもしれません。
井上荒野さんの小説は女性として共感が持てる作品が多く、今回のキャベツ炒めに捧ぐも物語の起伏はありませんでしたが、よかったです。