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出版社より
精神科医・中井久夫とは？その仕事と人を追う。
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| 中井久夫集 1 『働く患者――1964-1983』 | 中井久夫集 2 『家族の表象――1983-1987』 | 中井久夫集 3 『世界における索引と徴候――1987-1991』 | 中井久夫集 4 『統合失調症の陥穽――1991-1994』 | 中井久夫集 5 『執筆過程の生理学――1994-1996』 | 中井久夫集 6 『いじめの政治学――1996-1998』 | |
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| 価格 | ￥3,520 | ￥3,520 | ￥3,520 | ￥3,740 | ￥3,740 | ￥3,740 |
| 中井久夫集 全11巻 解説： 最相葉月 | われわれの時代に鮮やかなしるしを刻んできた精神科医・中井久夫。半世紀におよぶ思想と実践の道筋を、全11巻に追う。第1巻は「世に棲む患者」ほか初期20編。 | 「「つながり」の精神病理」「神戸の光と影」はじめ、『分裂病と人類』『精神科治療の覚書』でその名が非専門家にも知れ渡りはじめた時期のことば、長短36編を収録。 | 「統合失調症の精神療法」「「昭和」を送る」「微視的群れ論」「家族の深淵」はじめ、多様な分野をテーマに精神科以外の読者を獲得していた時期の文章、26編を収録。 | ある老婦人との交友を緒として自らの過去を幾層にも織りなした「Y夫人のこと」ほか、「精神科医がものを書くとき」「ある少女」「精神病棟の設計に参与する」等32編。 | 患者と治療者、病院が同時に被災した神戸で精神科医療はいかに行われたのか。「災害がほうんとうに襲った時」をはじめ精神科による震災の記録を中心に編む。 | 子ども社会におけるいじめの進行過程を三段階の政治的隷属化として分析した表題作のほか「記憶について」「喪の作業としてのPTSD」「定年を迎えて」等30編。 |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 中井久夫集 7 『災害と日本人――1998-2002』 | 中井久夫集 8 『統合失調症とトラウマ――2002-2004』 | 中井久夫集 9 『日本社会における外傷性ストレス――2005-2007』 | 中井久夫集 10 『認知症に手さぐりで接近する――2007-2009』 | 中井久夫集 11 『患者と医師と薬とのヒポクラテス的出会い――2009-2012』 | 最相葉月『中井久夫 人と仕事』 | |
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| 価格 | ￥3,960 | ￥3,960 | ￥3,960 | ￥3,960 | ￥3,960 | ￥2,860 |
| 中井久夫集 全11巻 解説： 最相葉月 | 災害によるトラウマをたどり、そこから他者の心の傷への共感が生まれる可能性を説いた表題作ほか、「トラウマとその治療経験」「高学歴初犯の二例」等31編。 | 「統合失調症の経過と看護」「外傷神経症の発生とその治療の試み」「今にして戦争と平和」「「踏み越え」について」「アイデンティティと生き甲斐」等28編。 | 圧巻の長編「戦争と平和についての観察」を筆頭に、「樹をみつめて」「絵画療法と私の今」「トラウマについての断想」「虹の色と精神疾患分類のこと」など29編を収録。 | 「SMM、通称丸山ワクチンについての私見」「ガンを持つ友人知人への私的助言」「煙草との別れ、酒との別れ」「敗戦直後の山岳部北アルプス行き」等28編。 | 「病棟深夜の長い叫び」「統合失調症の有為転変」「回復の論理の精神病理学がありうるならば」ほか。自らの精神医学の実践の軌跡をたどる、シリーズ最終巻。 | 「患者とは考え、考え、考え、考えている者である」。われわれの世界に数々の知恵と言葉とヒントを遺していった精神科医・中井久夫とは？その仕事と人を追う。 |
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