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永遠のおでかけ(毎日文庫) (毎日文庫 ま 1-1) 文庫 – 2021/1/30
益田 ミリ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「父が最後に買ってくれたのはセブン-イレブンのおでんだった」
「ダ・ヴィンチ」編集部が選んだ「今月の絶対はずさない!プラチナ本」 (2018年3月)に選出。
心に響く名作、待望の文庫化!
(目次)
・叔父さん
・タクシーの中で
・売店のビスケット
・ほしいもの
・おでんを買いに
・ドールハウス
・父語る
・縁側のできごと
・父の修学旅行
・美しい夕焼け
・冷蔵庫の余白
・クジラの歌
・おばんざい
・最後のプレゼント
・クラスメイトのこと
・ひとり旅
・桜花咲く頃
・わたしの子供
・卓袱料理
・ハロウィンの夜
・コロンの記憶(単行本未収録作品)
いつまでもそばにいてくれると思っていた人が突然いなくなってしまったら...?大切な人を失い悲しい経験をした人も、いつか別れをするかもしれない人も、どんな人の心も震わせる珠玉のエッセイ。何気ない日常のふとした瞬間は、このうえのない宝物。人は誰でも自分だけの人生を生きている。単行本未収録作品「コロンの記憶」を収録。
「ダ・ヴィンチ」編集部が選んだ「今月の絶対はずさない!プラチナ本」 (2018年3月)に選出。
心に響く名作、待望の文庫化!
(目次)
・叔父さん
・タクシーの中で
・売店のビスケット
・ほしいもの
・おでんを買いに
・ドールハウス
・父語る
・縁側のできごと
・父の修学旅行
・美しい夕焼け
・冷蔵庫の余白
・クジラの歌
・おばんざい
・最後のプレゼント
・クラスメイトのこと
・ひとり旅
・桜花咲く頃
・わたしの子供
・卓袱料理
・ハロウィンの夜
・コロンの記憶(単行本未収録作品)
いつまでもそばにいてくれると思っていた人が突然いなくなってしまったら...?大切な人を失い悲しい経験をした人も、いつか別れをするかもしれない人も、どんな人の心も震わせる珠玉のエッセイ。何気ない日常のふとした瞬間は、このうえのない宝物。人は誰でも自分だけの人生を生きている。単行本未収録作品「コロンの記憶」を収録。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日2021/1/30
- 寸法10.7 x 1.1 x 14.8 cm
- ISBN-104620210331
- ISBN-13978-4620210339
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出版社より
商品の説明
著者について
1969年大阪府生まれ。イラストレーター。おもな著書に『今日の人生』(ミシマ社)、『すーちゃん』(幻冬舎)、『沢村さん家のこんな毎日 平均年齢60歳』(文藝春秋)、『僕の姉ちゃん』(マガジンハウス)、『マリコ、うまくいくよ』(新潮社)、『小さいコトが気になります』(筑摩書房)、『考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール』(幻冬舎)などがある。
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版 (2021/1/30)
- 発売日 : 2021/1/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 200ページ
- ISBN-10 : 4620210331
- ISBN-13 : 978-4620210339
- 寸法 : 10.7 x 1.1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 109,367位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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イメージ付きのレビュー
4 星
自分に重ねて読み進めました
益田ミリさんの作品は、自分の考えに近く、あんまり気負いせずのんびり読めるのが好きです。本作品はご自分のお父様が亡くなったお話。読み進めていくうちに、私自身、両親が健在なので、亡くなったらこういう風になるのかな、なんて想像して涙をこらえることが何度かありました。文中にあった「素直に気持ちを伝え、面倒くさがらずに生きろ」の言葉が響きました。誰でも人生に終わりは来るから、残された時間を大切にしなくては。そんなことを考えさせられた作品でした。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月19日に日本でレビュー済み
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私自身も癌で父を亡くしており、それで読みたいと思った本です。
2023年7月3日に日本でレビュー済み
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ミリさんの作品はどれも好きです。歳を重ねられてからの作品は更に共感します。こちらの作品は、おとーさんとの別れにまつわるエッセイ。悲しい気持ちになる箇所もあるが、しんみりもつかの間やはりミリ節で笑わせてくれます。
2022年8月12日に日本でレビュー済み
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私もミリさんと同時期に父をがんで亡くしています。
ミリさんのエッセイは、日常の娘目線を何気なくさらっと書いておられますが、私には「そうなのよね!そうだったなぁ〜」と共感しきりでした。
一気読みしてしまいましたが、もっと読みたい!と思いました。
ミリさんのエッセイは、日常の娘目線を何気なくさらっと書いておられますが、私には「そうなのよね!そうだったなぁ〜」と共感しきりでした。
一気読みしてしまいましたが、もっと読みたい!と思いました。
2022年5月12日に日本でレビュー済み
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知らない作家でしたが、想像してたよりとてもよかった。
2021年7月26日に日本でレビュー済み
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筆者が、余命宣告を受けたお父さんと残された日々を一緒に過ごすその一瞬一瞬に刻まれていく思い出。お父さんが亡くなっても湿っぽくならず、どこか遠いところにでも出かけているんだな、という感覚に救われる。過去に大切な人を亡くした経験がある者には涙なくしては読めない描写だった。
2021年7月5日に日本でレビュー済み
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父親との別れを、作者と同じ頃に経験したので、気持ちも状況も自分のことのようでした。もちろん、職業や立場は違うけれど、父親を見送るせつなさ、悲しんでるひまもなく押し寄せる葬儀の段取り、などなど共感ばかり。その中でユーモアが救いになっています
2021年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母が96歳で亡くなりました。
大正生まれの気丈な母でした。
泣き言一つ言わず、娘として最後まで寄り添えたのか?もっと、もっと
してあげる事あったのにごめんね。
大正生まれの気丈な母でした。
泣き言一つ言わず、娘として最後まで寄り添えたのか?もっと、もっと
してあげる事あったのにごめんね。