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【本外面】若干の使用感はありますが、目立った傷汚れはありません。【本頁内】多数の書き込み跡がありますが、本文読むのに問題ありません。焼け・折れ・汚れ等ありません。『アルコールクリーニング・防水梱包』を行い、発送をさせて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。尚、記載が無い限り特典や付録は付随致しません。また、カバーと表紙のデザインが同等のものに関しましては、カバーの有無の記載をしておりませんのでご理解下さいませ 【本外面】若干の使用感はありますが、目立った傷汚れはありません。【本頁内】多数の書き込み跡がありますが、本文読むのに問題ありません。焼け・折れ・汚れ等ありません。『アルコールクリーニング・防水梱包』を行い、発送をさせて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。尚、記載が無い限り特典や付録は付随致しません。また、カバーと表紙のデザインが同等のものに関しましては、カバーの有無の記載をしておりませんのでご理解下さいませ 一部を表示
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世界で最後の花 (一般書) 単行本 – 2023/6/14

4.3 5つ星のうち4.3 49個の評価

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なぜ人間は戦争を繰り返すのか?
わたしたちは戦争のない未来をつくることができるのか?

第二次世界大戦開戦直前に描かれた、今を生きるわたしたちに託された平和への切実な願い。世界で読み継がれてきたロングセラーを、村上春樹の新訳で復刊。

【内容紹介】
第十二次世界大戦が起きた世界。文明は破壊され、町も都市も、森も林も消え去った。残された人間たちは、ただそのへんに座りこむだけの存在になってしまった。ある日、ひとりの若い娘がたまたま世界に残った最後の花を見つけます。その花をひとりの若い男と一緒に育てはじめます。すると……。

【ニューヨーク・タイムズ紙絶賛!】
「戦争に関する作品のなかで、最もシリアスで、最も皮肉とユーモアを感じる一冊である」

【村上春樹氏による訳者あとがきも収録】
世界では今でも、この現在も、残酷な血なまぐさい戦争が続いています。いっこうに収まる気配はありません。それはあとになったら、当事者の将軍たちでさえ「何のための戦争だったかもう思い出せない」ような戦争であるかもしれません。そんな中で「世界で最後の花」を守るために、多くの人が力を合わせています。この本も、そんなひとつの力になるといいのですが。(「訳者あとがき」より抜粋)
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出版社より

村上春樹さん「訳者あとがき」抜粋
世界で最後の花,サーバー,村上春樹
世界で最後の花,サーバー,村上春樹

全国の書店員さんからたくさんの感想が寄せられています。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (2023/6/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/6/14
  • 単行本 ‏ : ‎ 112ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4591178102
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4591178102
  • 寸法 ‏ : ‎ 15.6 x 23.1 x 16 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 49個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
49グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書『世界で最後の花』の副題は、「絵のついた寓話」(A Parable in Pictures)
寓話(parable)とは、一つの物語とそれに並行する、もう一つの隠された倫理的物語。

本書は、戦争を考える本。
もう一つは、結婚と離婚を考える本ではないかと思います。

表紙カバーの絵のどこにも戦争は描かれていません。平和そのもの。
「若者と娘は花に養分をあたえ、 / 花は元気を取りもどしました。」
若者と娘の間に愛がうまれ、赤い花のような赤ちゃんがうまれました、とさ、
という愛の物語。

と思いきや! 読み始めた途端に、
「みなさんもごぞんじのように、第十二次世界大戦があり」という言葉と、
鉄砲を手に手に突撃する兵隊たちの絵。

表紙カバーの絵と、鉄砲を手に手に突撃する兵隊たちの絵のアンバランスな緊張感。
平和と戦争。
アメリカ人作家サーバーが描いた、平和と戦争。

過去、人類の歴史は、ずっと戦争の歴史でした。
このことを自分の娘に伝えたくて書いた本らしい。

作者のジェームス・サーバーは、この本を一人娘のローズマリーに捧げています。

《サーバー自身の関連年表》

1894年 サーバー、誕生
1922年 サーバー、アルテア・アダムスと結婚 
1932年 一人娘ローズマリーが誕生
1935年5月 サーバー、離婚。ローズマリー、三歳。

このとき、サーバーの家庭内は、戦争状態だった?

「ただ、ひとりの男性と」
「ひとりの女性と」
「そして一本の花だけ」(赤い花のような赤ちゃんだけ)の家庭では、
「若者と娘は花に養分をあたえ、 / 花は元気を取りもどしました。」

表紙カバーの絵は、
一本の花がひとりの男性とひとりの女性に生きる希望と平和を与えてくれた、
そのことを描いています。

翌月!
1935年6月 サーバー、別の女性ヘレン・ウィズマーと結婚。
ちょっとお、早すぎない? 別に、いいけど・・・

1939年 原書(THE LAST FLOWER)刊行。ローズマリー(七歳)に捧げられる。

1941年 日本、米国の軍港真珠湾を攻撃
1945年 広島・長崎へ原爆投下。ローズマリー、13歳
1950年 朝鮮戦争が始まる
1955年 ベトナム戦争が始まる

1961年 サーバー、死去

1972年 映画化された『男と女の戦争』公開される
1975年 ベトナム戦争が終わる
1991年 旧ソ連が崩壊。冷戦という名前の戦争が終わる。ローズマリーは、59歳。
2022年 ロシア軍、隣国ウクライナへ侵攻
2023年 ローズマリーは、92歳になると思われますが、生存は未確認です。

冷戦という名前の戦争が終わった途端に、また熱い戦争が始まりました。
戦争は、ひとつ終わると、すぐに新しい戦争が始まります。
終わりは、始まりに過ぎません。

「世界で最後の花」の名前は?
表紙カバーにある、花びらが4枚の、赤い(または黄色い)花の名前を教えてください。
細い茎と細い葉っぱの先に咲く花。
昼咲き月見草かな?
ローズマリーではありません。葉っぱがまったく違います。

サーバーは、この本で何を言いたかったのでしょう?
戦争はいつまでも繰り返されるだろう、なくならない、とでも?

サーバーの一人娘ローズマリーへの父親の切ない願いが込められた「捧辞」を引用します。
「ローズマリーに / 君の住む世界が、わたしの住む世界より / もっと善き場所になっていることをせつに願って」

そして、訳者の村上春樹さんの「あとがき」は、こう締めくくられています。
「『世界で最後の花』を守るために、多くの人が力を合わせています。この本も、そんなひとつの力になるといいのですが」

みんな、自分の世界を持っています。
自分の世界を「守るために」という大義名分で戦争をするのです。

世界で「最後の花」は、生き残れば、次の世界で《最初の花》になるのでしょう。
戦争に最初も最後もない、人間の歴史はずっと戦争の歴史でした。
核兵器の使用は、脅しに使われて、核の均衡による安定はなくなりました。

「みなさんもごぞんじのように、第十二次世界大戦があり」?
知りません、第十二次世界大戦なんて。何年にあったのですか?

歴史を調べると、紀元前から絶え間なく世界のどこかで戦争がありました。
現在も地球のどこかで戦争が始まっているし、
これから先も戦争はあると思いますが・・・

「世界に愛が再びうまれたのです。」
「そして兵隊たちも。」

絶句。

いつまでたっても、未来にも、このくりかえしが続き、
平和のために闘っている人たちには申し訳ないけれど、どうがんばってみても
戦争は無くならないのかも・・・

花の命は短くて・・・
絶望デス。完璧な絶望じゃあないけれど・・・
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人と韓国人の違いとして、「水に流す」と「恨〜ずっと忘れない〜」だと伺ったことがあります。前者は良い意味でなら未来志向、過去の確執をないものと考えましょうとなるが、相手の気持ちにもそれを強要する危険性も孕んでいます。また、後者は、良い意味でなら、自分本位の考えだけで事の善悪などをうやむやにしないとなると思います。ただ、仲直りを願うときに足枷になる恐れがありそうです。前置きが長くなりましたが、私は日本という国が、終戦の際「二度と戦争を繰り返さない」と誓いながら、戦争(海外のも含む)に対する強い嫌悪感をどこかに置き忘れてるように感じます。この絵本は、その現状を端的に教えてくれる内容だと感じました。
大人が本当に大切なものを見失い、目先の利益やちっぽけなエゴやメンツに囚われ、再び、戦争への道に向かう…という図式に警鐘を鳴らしているんです。
2023年10月17日に日本でレビュー済み
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新聞記事で知りました。多くの人に手に取って読んで欲しいです。平和とは???
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月18日に日本でレビュー済み
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本当に大切なことは、シンプルに伝えた方が一層伝わる。
そんなことを思わせる、大人の絵本です。

原作は80年以上も前に書かれた作品とのこと。昨今の世界情勢を憂いて書かれた「新刊」と言われても全く違和感ない内容。
なんだ、我々は何も学んでいないし何も進歩していないじゃないか。

人間とは如何に愚かな生き物なのかを思い知らされます。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイムリーで、新聞の書評をみて買いました。地球の未来に希望を持とうと訴えてきます。
2023年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
村上春樹訳なので買いました。
表紙の絵がいいですね。
温かみの原点みたいな。飾っておくとほっこりする。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文明が破壊されても蘇ろうとする力があれば何とかなる。
問題は心が自分本位になりすぎることなのだろう。
単純な線と易しい文章が深い示唆を与えてくれる。
ぼんやりと見ていた世界への警鐘は大きい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月21日に日本でレビュー済み
最後に花が残っていたら、またいずれ戦争が繰り返される。
男と女と、それだけであったならば、我々は獣として生きていける。
多分作者の言いたい事とは真反対だろうけど、そう思った。
リンゴを食べた男女が楽園を追われたのは、つまりそういう事なのだと思う。