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しあわせの牛乳 (ポプラ社ノンフィクション 30) 単行本 – 2018/3/19
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購入オプションとあわせ買い
岩手県の「なかほら牧場」。ここでは、一年を通して山に牛を放牧しています。搾乳用の牛舎はありますが、牛たちは一年をとおして山で生活しています。だから、糞尿処理は自然まかせ。糞を肥料にして育った無農薬・無肥料の野シバを食べ、自然に交配・分娩し、山林と共生しています。ビタミン剤やミネラル剤、ホルモン剤なども一切使用しません。そして人間は、子牛の飲み残しを搾乳し、それを牧場内の施設で加工して牛の母乳を分けてもらうだけ。このような方法で行う酪農を、「山地(やまち)酪農」といいます。
「なかほら牧場」で山地酪農を営む中洞正さんは、「このやりかたなら自然の循環のなかで、たとえ1000年先であっても持続していくことができる」と言います。豊かな自然のなかで牛はのびのびと健康に育ち、人はおいしい牛乳を少しだけいただく。――本書は、中洞さんが山地酪農を完成させるまでを追いかけたノンフィクション読み物です。自然と人間がともにすこやかに生きていくすべを考えるきっかけになる一冊。
「なかほら牧場」で山地酪農を営む中洞正さんは、「このやりかたなら自然の循環のなかで、たとえ1000年先であっても持続していくことができる」と言います。豊かな自然のなかで牛はのびのびと健康に育ち、人はおいしい牛乳を少しだけいただく。――本書は、中洞さんが山地酪農を完成させるまでを追いかけたノンフィクション読み物です。自然と人間がともにすこやかに生きていくすべを考えるきっかけになる一冊。
- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2018/3/19
- 寸法13.5 x 1.8 x 19.5 cm
- ISBN-104591158136
- ISBN-13978-4591158135
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2018/3/19)
- 発売日 : 2018/3/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 175ページ
- ISBN-10 : 4591158136
- ISBN-13 : 978-4591158135
- 寸法 : 13.5 x 1.8 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 307,943位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,282位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- - 22,700位絵本・児童書 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の内容に大変感銘を受け、なかほら牧場さんの研修に参加してきました。牧場の牛さんたちの幸せそうなお顔と言ったら!そして頂いた牛乳の美味しさと言ったら!
2023年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
牛を広い起伏のある場所に、四季を問わず出して置く。牛はそこで草を食べ糞をする。それが良い肥料となって良い山芝が生え、牛舎で育てるより飼料代が少なくて済む。飼料を外国から輸入しないで済む。外国で牛の為自分達の食料を奪われている人達がいる事を忘れてはならない。
2022年9月24日に日本でレビュー済み
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感動
2019年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほんの2時間で読み切ってしまいました。
牛乳がどんな風に私たちの手元に届いてるかなんて、考えたこともなかったのですが、みんな知っておいた方がいい、ほんとは悲しい現実があることを、この本が教えてくれました。
牛にむっちゃくちゃ痛い思いや不自由をかけて、体調崩させて、早死にしてしまうような「近代酪農」を「効率がいいから」と当たり前に流通させてるのが現実だということ。
この本を読むまで、思いもよりませんでした。
重い内容を扱っていますが、著者の佐藤 慧さんの文体が優しいので、さらっと読めます。
安田 菜津紀さんの撮る牛がかわいすぎて、優しさが詰まっているので、すっと心にしみてきます。
牧場長の中洞(なかほら)さんの、しあわせについての考え方がすごくステキで、共感しました。
知っておいた方がいい現実とともに、私たちが思い出した方がいい「しあわせ」の意味がコンパクトに詰まった、かなり良い本でした。
児童文芸ノンフィクション文学賞を受賞されたばかり。子どもたちから大人まで、広く読んでみてほしいと思います。
牛乳がどんな風に私たちの手元に届いてるかなんて、考えたこともなかったのですが、みんな知っておいた方がいい、ほんとは悲しい現実があることを、この本が教えてくれました。
牛にむっちゃくちゃ痛い思いや不自由をかけて、体調崩させて、早死にしてしまうような「近代酪農」を「効率がいいから」と当たり前に流通させてるのが現実だということ。
この本を読むまで、思いもよりませんでした。
重い内容を扱っていますが、著者の佐藤 慧さんの文体が優しいので、さらっと読めます。
安田 菜津紀さんの撮る牛がかわいすぎて、優しさが詰まっているので、すっと心にしみてきます。
牧場長の中洞(なかほら)さんの、しあわせについての考え方がすごくステキで、共感しました。
知っておいた方がいい現実とともに、私たちが思い出した方がいい「しあわせ」の意味がコンパクトに詰まった、かなり良い本でした。
児童文芸ノンフィクション文学賞を受賞されたばかり。子どもたちから大人まで、広く読んでみてほしいと思います。
2019年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この土は、(中略)長い年月をかけて、数えきれないほどたくさんの命によってつくられたものなのです。
ともにあるという言葉が好き。
この本に書かれている中洞さんの仕事の仕方、いやむしろ生き方でありあり方がまさにともにあることだと感じた。
牛乳が嫌いになったのは小学校低学年の頃。
それ以来、40年ほど100mlも飲んでいないと思うが、このなかほら牧場牛乳を飲んでみたいと思った。
今度、行ってみようと思う。
中洞さんの生き方に触れる、そんな本でした。
ありがとうございました。
ともにあるという言葉が好き。
この本に書かれている中洞さんの仕事の仕方、いやむしろ生き方でありあり方がまさにともにあることだと感じた。
牛乳が嫌いになったのは小学校低学年の頃。
それ以来、40年ほど100mlも飲んでいないと思うが、このなかほら牧場牛乳を飲んでみたいと思った。
今度、行ってみようと思う。
中洞さんの生き方に触れる、そんな本でした。
ありがとうございました。
2018年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
牛と共に自然の中で自由に生きる人間的な生き方を写真と文章で紹介してくれるとても素敵な本です。人間の本当の幸せを気づかせてくれます。
2023年4月19日に日本でレビュー済み
著者の方々は、お付き合いしている人の属性を鑑みるに、どっちかというと左の思想だろう。正直言って、私の思想とは相入れない、真逆だ。
しかし、この本の内容は素直に良いと思う。中洞さんの事業は間違いなく本物だからだ。著者の思想性は置いておくとして、保守思想の人にこそ、読んでほしい本である。山地酪農は、日本の美しい里山や自然を守りながら、無理なく里地里山における産業を生み出し、地産地消を達成できる可能性を秘めている。
酪農家がどんどん潰れており、訳のわからん昆虫食を進めるのならば、山地酪農の整備について助成金を出すべきだ。
しかし、この本の内容は素直に良いと思う。中洞さんの事業は間違いなく本物だからだ。著者の思想性は置いておくとして、保守思想の人にこそ、読んでほしい本である。山地酪農は、日本の美しい里山や自然を守りながら、無理なく里地里山における産業を生み出し、地産地消を達成できる可能性を秘めている。
酪農家がどんどん潰れており、訳のわからん昆虫食を進めるのならば、山地酪農の整備について助成金を出すべきだ。
2022年2月20日に日本でレビュー済み
なかほら牧場のことは、テレビ(マツコの知らない世界)で知りました。番組の最後を飾る、究極のバター、入手困難な人気商品として紹介され、ミーハーな私は『いつか食べてみたい!』と鼻息荒くしておりました。
いまは有名で大人気のなかほら牧場ですが、この本を読んで、そこに至るまでの苦労、挑戦、牛さんや自然への敬愛、変人と思われるほど(笑)諦めずに自分の信じることを続けてきた、そんなストーリーがあったと知りました。
なかほらさん、ロックなおじさんで、カッコいい!
そんなサクセスストーリーもワクワク楽しいし、酪農の実態も分かりやすく勉強できました。
いまは有名で大人気のなかほら牧場ですが、この本を読んで、そこに至るまでの苦労、挑戦、牛さんや自然への敬愛、変人と思われるほど(笑)諦めずに自分の信じることを続けてきた、そんなストーリーがあったと知りました。
なかほらさん、ロックなおじさんで、カッコいい!
そんなサクセスストーリーもワクワク楽しいし、酪農の実態も分かりやすく勉強できました。