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カレーライスを一から作る: 関野吉晴ゼミ (ポプラ社ノンフィクション 29) 単行本 – 2017/11/2

4.6 5つ星のうち4.6 25個の評価
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探検家・関野吉晴が行った、武蔵野美術大学のゼミを追った映画「カレーライスを一から作る」を書籍化。
お米、野菜、スパイスを育て、塩を採り、器とスプーンも作り、
最後にヒナから育てた鳥を絞め、肉にする。
はたして、おいしいカレーはできたのか?
学生たちにどんな変化がおきるのか?
チャレンジを追ったノンフィクションです。

<目次>
1章 野菜を一から育てる
2章 お肉を一から育てる
3章 畑のその後
4章 お米を一から育てる
5章 ヒナを一から育てる ふたたび
6章 器・スプーン・塩を一から作る
7章 カレーライスを一から作る
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  1. 本の長さ
    207ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    ポプラ社
  4. 発売日
    2017/11/2
  5. 寸法
    13.3 x 1.9 x 19.5 cm
  6. ISBN-10
    4591155927
  7. ISBN-13
    978-4591155929
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (2017/11/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/11/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 207ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4591155927
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4591155929
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.3 x 1.9 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 25個の評価

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カレーライスを一から作る
5 星
カレーライスを一から作る
野菜を種から作る。塩もスパイスも。肉も入れたいからダチョウを育てる。食べるための食器も作る。一から作るって凄いこと。前に一冊購入し、他の人たちにも読ませたくてもう一冊買いました。大学の授業でこんな凄いこと、するんだなあ。
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上位レビュー、対象国： 日本

こもと
5つ星のうち5.0 カレーライスを一から作る
2021年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野菜を種から作る。塩もスパイスも。肉も入れたいからダチョウを育てる。食べるための食器も作る。
一から作るって凄いこと。
前に一冊購入し、他の人たちにも読ませたくてもう一冊買いました。
大学の授業でこんな凄いこと、するんだなあ。
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こもと
5つ星のうち5.0 カレーライスを一から作る
2021年7月21日に日本でレビュー済み
野菜を種から作る。塩もスパイスも。肉も入れたいからダチョウを育てる。食べるための食器も作る。
一から作るって凄いこと。
前に一冊購入し、他の人たちにも読ませたくてもう一冊買いました。
大学の授業でこんな凄いこと、するんだなあ。
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disapa
5つ星のうち5.0 物事にはなんでも始まりがあることを思い起こさせてくれました。
2020年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トースターを一から作る本がとても面白くて、一から作るシリーズの第二弾としてカレーライスは非常にチャレンジゃブルだったと思いました。まず、何ゆえに肉の選択として普通では思い付かないような動物を選んだのか。もっと飼育しやすくて、美味しい動物が他にもいるにもかかわらず、その辺の説明がもっと知りたいと思いました。その後の飼育の苦労は、並大抵ではなかったと思いますが、その辺の表記には引き込まれました。香辛料や野菜については、飼育ほどは丁寧に書かれていなかったのが残念です。ただ、その意気込みと心意気に非常に惹かれました。この試みは、一年で終わってしまったのでしょうか。その後が非常に気になります。
役に立った
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いっちょかみ
5つ星のうち3.0 予想通り
2018年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先に予想していた通りの内容。肉になる動物の話、大学生のヘタレ具合。インドに行って普通の家庭でどのように日本人が思うカレーと食べ物が作られているか取材した方が良いかと。立ち読みレベルです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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sora
5つ星のうち5.0 読後にカレーを食べたくなるw
2019年6月17日に日本でレビュー済み
おもしろかった！　カルガモ農法をしている農家さんが、その鴨を子どもたちと一緒にさばいて食べるという話は以前読んだことありましたが、これはその拡大版というか、スパイスや食器まで自作するという、武蔵美の関野さんのプロジェクト。その一連の顛末を、ドキュメンタリーディレクターの前田亜紀さんがテンポ良くまとめています。

プロジェクト発表当時はたくさん集まっていた学生たちが、草取りやら、買っていた動物の死をきっかけにどーんと減るというのも、なるほどリアルです。そして、動物の命を絶つのには抵抗があるのに、植物に対してそんなふうには感じないでしょ？というやりとりも、大変興味深かった。

読後にカレーを食べたくなるのが唯一の疵でしょうかw　なお、これは映画もありますが、先にこちらを読むのがお勧めです。
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sanz
5つ星のうち5.0 善きことはカタツムリのようにゆっくりと進む
2018年2月5日に日本でレビュー済み
HONZに麻木久仁子さんのレビューがあり、興味深く読み始めました。
グレートジャーニーの関野さんが、学生たちにあえて何も伝えすぎない（教えすぎない）姿勢、
学生たちがゆっくりと価値観を広げていき、学んでいく姿勢…こんな授業、なかなかないな！とびっくりしてしまいました。
（それが、美大で行われていることにもびっくり）

ガンジーの「善きことはカタツムリのようにゆっくりと進む」という言葉を思い出すような活動だと思います。
大学生だけでなく、小中学生が追体験できるように…と児童書で書かれている点にもとても好感が持てます。
子どもから大人までおすすめできる書籍ではないでしょうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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アカンサス
5つ星のうち3.0 教材向きなのに写真が少ない
2021年6月15日に日本でレビュー済み
「カレーライスを一から作る」というパワーワード、絶対児童生徒が食いつく。
実際、大学の授業でこのテーマの講義が行われたその記録・・・　　
たしかにいい学びをしていて、舌を巻いたのだが、それはしょせん私がおばさんだから。
今の子たちには、写真の数が圧倒的に足りない。YouTubeなどにも同時進行で上げていく
くらいの勢いが欲しかった。
そもそも売り込むためにやってるんじゃないとしても、自分たちがやってることを報告する
ことにも教育的意味があるとい思う。
役に立った
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