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シネマ 1*運動イメージ(叢書・ウニベルシタス 855) 単行本 – 2008/10/1

4.8 5つ星のうち4.8 8個の評価

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戦後ばかりでなく戦前の数多くの映画作品を自由に踏査しながら、「運動イメージ」の詳細な分析を通して「映画的イメージにおける思考」にいたるドゥルーズの真に創造的な傑作。『シネマ2』にたいしてその必然的な前提である『シネマ1』は、物語的内容を論じる映画論や、たんなる映画史としてではなく、「映画に現れるかぎりでのイメージと記号の分類の試み」の原理を明確に提示する。〔哲学・映画論〕
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商品の説明

著者について

1925年生まれのフランスの哲学者。69年からパリ第八大学教授。哲学史を独自の仕方で読みかえるとともに、哲学本来のあり方を概念の創造に求め、構造主義以降の思想・芸術・文化に多大な影響を及ぼした。主な著書に、『ベルクソンの哲学』(1966)、『差異と反復』(68)、『スピノザと表現の問題』(68)、『意味の論理学』(69)、『プルーストとシーニュ』(64、70)、『感覚の論理』(81)、『シネマ』(2巻、83、85)、『襞──ライプニッツとバロック』(88)などがある。また精神分析家フェリックス・ガタリとの共著で『アンチ・オイディプス』(73)、『カフカ』(75)、『千のプラトー』(80)、『哲学とは何か』(91)などを刊行。1995年11月4日死去。

1947年生まれ。思想研究家(現在、法政大学教授)。訳書にドゥルーズ『経験論と主体性』、『差異と反復』、『哲学とは何か』などがある。

1969年生まれ。中央大学文学部卒業後、パリ第一大学大学院留学を経て、横浜市立大学大学院国際文化研究科博士課程満期退学(哲学専攻)。法政大学、横浜市立大学非常勤講師。主要論文:「『物質と記憶』におけるベルクソン的〈直観〉の潜在性」、「生命と思考──『創造的進化』における認識と生命の不可分性」、「ベルクソンにおける自然と芸術について」ほか。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 法政大学出版局 (2008/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 459ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4588008552
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4588008559
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 8個の評価

著者について

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ジル・ドゥルーズ
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年11月23日に日本でレビュー済み
原書が発売されて20年以上が経過し、やっと『シネマ2*時間イメージ』が翻訳刊行され、遅れること2年で、ドゥルーズの大著『シネマ』の翻訳が完結したことをまずは慶賀したい。

ドゥルーズの映画論を読むため最低限の知識とは、グリフィス、ムルナウ、エイゼンシュテイン、シュトロハイム、ドライヤー、ブレッソン、パゾリーニなどの映画作家たち、さらに小津・溝口・黒澤のフィルムを観ていることが前提となる。なぜなら、『シネマ1*運動イメージ』では、ドゥルーズがとりあげている様々な映画のシークエンスを記憶の回路から引き出しながら読むことが、理解を助けるからだ。

その点ドゥルーズがいうところの「運動イメージ」を、三種類のショットに置換していることが理解の要となるだろう。すなわち「知覚イメージ」が「ロング・ショット」であり、「行動イメージ」とは「フル・ショット」のこと、「感情イメージ」を「クロースアップ」から捉える視点、この斬新さが映画と哲学を架橋する。この三つの「ショット」に「フレーム」と「デクパージュ(カット割)」を組み合わせることで、映画をイメージから読み取るのがドゥルーズの方法論なのである。

とりわけ、黒澤と溝口を分析し高く評価している第11章が圧巻であり、「黒澤の作品は、闘争=二元性と戦いに浸透する息吹によって活気づけられている」とし、溝口を「シークエンス・ショットとトラヴェリングによって絶頂に達する」と評価する記述を読むことで、具体的な映画のシーンを想起させる。

原文から一行の脱落を訳者の瑕疵と決めつける短絡さでは、日本の近代以降の翻訳文化を理解できないことを申し添えておきたい。敢えて繰り返すが、哲学者ジル・ドゥルーズの最大の著書『シネマ』の翻訳が完結したことの意義はきわめて大きい。
65人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月7日に日本でレビュー済み
123ページ12行目に脱落あり。
「このショットは、実在的<時間>へのパースペクティヴ、すなわちショットあるいは運動とない実在的<時間>へのパースペクティヴである。」
これでは何のことかわからない。ちなみに、グーグルブック検索で英訳にあたってみたら
「it is a perspective on real Time which is not at all the same as the plane [plan] or the movement」
となっていた。

追記
その後、原書を手に入れてみたところ、問題の箇所は
「il est une perspective sur un Temps reel qui ne se confond nullement avec le plan ou avec le mouvement」
となっているのだった。
それにしても、件の日本語訳の関係節の処理のまだるっこしいこと。全篇がそういう調子なんだから、やんなっちゃう。

追記その二
とにかく、この翻訳は出来が悪い。
原書にあたるに如くはないものの、そこまでする気にはなれないという向きには、英訳を読むことを勧めたい。そのほうが安上がりだし。
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