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日本人の美徳を育てた「修身」の教科書 (PHP新書) 新書 – 2012/4/14

4.3 5つ星のうち4.3 27個の評価

二〇一一年三月十一日の東日本大震災で、日本人の美徳があらためて世界中から賞賛された。その素晴らしい精神を育んだものが、かつての初等教育の充実だったのではないか。
生きるうえで最も大切なことなのに、戦後日本では教えられなくなった「修身」。本書は戦前の教科書「尋常小学修身書」四~六学年のテキストを、読みやすい現代語訳にしたもの。軍国主義的な内容など、「毒」の部分は丁寧に取り除いて、各項目ごとに解説を付す。ロベルトソン号乗組員を救出した宮古島の人々の話、日本ではじめて太平洋を横断した勝海舟の話、沈みゆく潜水艇と乗組員の話、……世界の人が感動し、戦前までは全児童が読み継いできた素敵な日本人の物語――いまだから読んでおきたい、孫の世代に伝えておきたい感動のエピソードを多数収録。「修身」のほぼすべてが、この一冊のなかに。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2012/4/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/4/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 245ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569804551
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569804552
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 27個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先の大戦のこともあるので難しいのかもしれませんが、修身は今一度教育課程に導入すべきだと思います。大人になってもずっと死ぬまで役立つ必要なことが詰まってます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金谷先生のファンで読みたかったものの、私の近辺の本屋にはまったく置いていないのでアマゾンさんで購入。今の日本人に必要なことが、昔の教科書にたくさん書いてある…。そんなメッセージが読み取れます。最後の話は、これも昔の教科書に載っていたのでは?と錯覚してしまいます。実は、金谷先生が座右の銘として掲げている言葉。最後の最後で金谷先生の文章の表現力に脱帽です。現代の日本人に、絶対に読んでほしい一冊です。昔の人達の教えが、まさに今必要だと私は思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年4月20日に日本でレビュー済み
You tubeでの東進の授業で金谷先生の日本史の授業をみてファンになってしまったものです。
本も書かれているということなので、今回手に取ってみました。

修身と呼ばれる戦前の教科書をもとに著者が解説をつけたものです。

どの物語も小学生から高校生まで読んで考えさせられるものになっています。

これを理想だという人もいるかもしれませんが、
そういうことを教えるのもまた教育だと思います。

毎日勉学に励み、親を大事にしなさい。
というのは簡単です。

でも、実際やるのはなかなかできません。
偉人と呼ばれる人たちはやはり、そういう徳というか使命というものを持っていたのだと思います。

ただ、小学生がいきなり使命だとか、生き方だとかを教えてもらっても分かりません。
大人が見本を示していていた世の中だからこそ、この修身の意味が一層際立ったのかもしれません。

歴史は繰り返されるといいます。
ということは、今の子ども達にしてあげられることは何だろうと考えるわけです。

この本を読んで、ぜひ親子、または先生と生徒で話をして欲しい。
私も何度も読み返して、心の糧にしたいと思います。

最後のお語は「自利と利他」
本当にその通りだと思います。

一読の価値ありです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年8月18日に日本でレビュー済み
知らない内容の物語もありましたので,個人的にはとても役に立ちました。
確かに,頭ごなしに「このような生き方をせよ」という風に教えてしまうといけないのかもしれません。

でも,物語の内容は大人が読んでも,役に立ちそうなおもしろいものが多いです。

潜水艦の話など,現代の日本人は知っておいてもよいと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年3月27日に日本でレビュー済み
八木秀次氏が監修した「尋常小學修身書」を読んだ直後に、本書を読みました。
内容はほぼ同じで、子供たちだけでなく、多くの日本人に読んで欲しい内容です。
本書の「はじめに」に「行き過ぎた天皇崇拝や軍国主義的内容を取り除いた」とありますが、その取り除いた部分に強く興味を持ち、機会があったら修身の毒を読みたいと思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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