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NO RULES: 世界一「自由」な会社、NETFLIX NETFLIX and the Cultu 単行本 – 2020/10/1
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日経朝刊で「経営者が読むべき1冊」と激賞! (2020年12月26日付)
「日本でこんなマネのできる企業はまずないだろうが、海外の競争相手はネットフリックス流の人材厳選主義を採用しているかもしれない。その迫力と怖さを知るためにも、経営者が手に取るべき本である」
●Netflixはどうやって190カ国で2億人を獲得できたのか? 共同創業者が初めて明かすNetflixビジネスとカルチャーの真髄。
【Netflixの「脱ルール」カルチャー】
*ルールが必要になる人材を雇わない
*社員の意思決定を尊重する
*不要な社内規定を全部捨てよ
*承認プロセスは全廃していい
*引き留めたくない社員は辞めさせる
*社員の休暇日数は指定しない
*上司を喜ばせようとするな
*とことん率直に意見を言い合う
――新常態の働き方とマネジメントが凝縮
【内容紹介】
DVD郵送レンタルからスタートしたNetflixは、動画配信サービス、コンテンツ自社制作、スタジオの内製化・グローバル化と、創業から20年以上のあいだにめまぐるしく「ビジネスモデルの破壊」を繰り返し、世界のエンタテインメント業界とテクノロジー業界両方を牽引する稀有な存在に成長を遂げた。この急成長を支えたのはNetflixの独創的なカルチャーである。「普通じゃない経営手法」で世界一成功している企業の「自由と責任の企業文化」を、共同創業者自身の言葉で初めて明かす。
* * *
2000年初頭。Netflixの共同創業者2人マーク・ランドルフとリード・ヘイスティングスは、ブロックバスターの本社にいた。
当時の同社は年商60億ドル。業界の雄であった。それに引き換え、2年前に起業したちっぽけなベンチャーのNetflixは、ウェブサイト経由でDVDレンタルの注文を受け、郵送するサービスをしていた。社員は100人、会員はわずか30万人。事業は順調とはいえず、その年だけで5700万ドルの損失を出す見通しだった。なんとかブロックバスターと手を組みたいと、何カ月もブロックバスターのCEO、アンティオーコに連絡を取り続けた末にやっと実現した面談だった。
* * *
創業者2人はアンティオーコCEOにこう申し出た。
「ブロックバスターがNetflixを買収してくれれば、オンライン・ビデオレンタル部門の『ブロックバスター・ドットコム』を立ち上げて運営する」。
アンティオーコは熱心に耳を傾け、何度もうなずいてから、こう尋ねた。
「それでブロックバスターはNetflixにいくら払えばいいんだい? 」
だが5000万ドルというこちらのオファーを聞くと、CEOはきっぱり断った。マークとヘイスティングスはしょんぼりと会議室を後にした。
その後、2002年に株式公開したNetflixは、全世界2億人の会員を持つ大企業に成長した。一方のブロックバスターは、DVDレンタルからストリーミングへという時代の変化に適応できず、2010年に破綻した。
* * *
Netflixは特別な会社だ。そこには「脱ルール」のカルチャーがある。
社員の「能力密度」を高めて最高のパフォーマンスを達成すること、そして社員にコントロール(規則)ではなくコンテキスト(条件)を伝えることを最優先している。そのおかげで着実に成長し、世界と社員のニーズ変化に機敏に対応できている。
だが、本書共著者で、企業文化の研究で名高い経営学者エリン・メイヤーの目には、Netflixカルチャーはマッチョで、対立を煽り、攻撃的なものに思えた。いかにも人間の本質を機械的かつ合理的にとらえる技術者が創った会社、というイメージだ。
* * *
だが、Netflixは大成功している。本書がその謎を解き明かす。
【目 次】
Section1 「自由と責任」のカルチャーへの第一歩
第1章 最高の職場=最高の同僚
第2章 本音を語る(前向きな意図をもって)
第3a章 休暇規定を撤廃する
第3b章 出張旅費と経費の承認プロセスを廃止する
Section2 「自由と責任」のカルチャーへの次の一歩
第4章 個人における最高水準の報酬を払う
第5章 情報はオープンに共有
第6章 意思決定にかかわる承認を一切不要にする
Section3 「自由と責任」のカルチャーの強化
第7章 キーパーテスト
第8章 フィードバック・サークル
第9章 コントロールではなくコンテキストを
Section4 グローバル企業への道
第10章 すべてのサービスを世界へ!
- 本の長さ453ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP日本経済新聞出版本部
- 発売日2020/10/1
- 寸法13.3 x 2.5 x 18.9 cm
- ISBN-104532323673
- ISBN-13978-4532323677
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出版社より
創業者・CEOが初めて明かすNETFLIX(ネットフリックス)普通じゃない経営手法
ネトフリ大成功の謎を解き明かした話題書!
NETFLIXは特別な会社だ。
共同創業者が初めて明かす「普通じゃない経営手法」の真髄。
●早くも5万部突破!(紙版+電子版合計)
●DVDレンタルから、グローバル2億人会員の超巨大企業へ!
●「脱ルール」がいかに快進撃を実現させるのか、共同創業者が解説。
●ネトフリ大成功の秘密は、ドラマのように面白い。
【ネトフリ、これが驚きの企業文化だ!】
*休暇規定も、経費の事前申請も、意思決定の承認もなし
*希望すれば全員に「機密情報」がメールで送られてくる
*入社直後に独断即決で数百万ドルの契約にサインしてもいい
*部下も上司の要改善点を率直に指摘する。相手がCEOでも
*「並の成果」の社員には、十分な退職金を払って辞めてもらう。
――なぜ「脱ルール」が最高の結果を生み出すのかを徹底解説。
【マネージャーが使うべき「キーパーテスト」】
「チームのメンバーが明日退社すると言ってきたら、
あなたは慰留するだろうか。
それとも少しほっとした気分で退社を受け入れるだろうか。
後者ならば、いますぐ退職金を与え、
本気で慰留するようなスタープレーヤーを探そう。」
リード・ヘイスティングス(写真右)
Netflix共同創業者・会長兼CEO
1997年にNetflixを共同創業し、エンタテインメントを一変させた起業家。
エリン・メイヤー(写真左)
INSEAD教授
ハーバード・ビジネス・レビュー誌やニューヨーク・タイムズ紙などにも紹介された『異文化理解力』著者。
商品の説明
著者について
リード・ヘイスティングス(Reed Hastings)
Netflix共同創業者・会長兼CEO
1997年にNetflixを共同創業し、エンタテインメントを一変させた起業家。1999年以降は同社の会長兼CEO。1991年にピュア・ソフトウエアを起業し、1997年に売却。この資金を元にNetflixを創業した。2000年から2004年にかけてカリフォルニア州教育委員会委員。現在も教育関係の慈善活動を続け、DreamBox Learning、KIPP、Paharaの取締役も務める。
1983年ボウディン大学卒業後、1988年スタンフォード大学大学院にて人工知能を研究し修士号(コンピューターサイエンス)取得。大学卒業後から大学院入学まで、米政府運営のボランティア組織、平和部隊の一員としてスワジランドで教員を務めた。
エリン・メイヤー(Erin Meyer)
INSEAD教授。ハーバード・ビジネス・レビュー誌やニューヨーク・タイムズ紙などにも紹介された『異文化理解力』著者。2004年INSEADにてMBA取得。1994年から95年にかけて平和部隊の一員としてスワジランドに滞在。現在はパリ在住。
土方 奈美(ひじかた・なみ)
翻訳家。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。2012年モントレー国際大学院にて修士号(翻訳)取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー。訳書にエリック・シュミット他『How Google Works』、ジョン・ドーア『Measure What Matters』、ジム・コリンズ『ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則』、ウォルター・アイザックソン『レオナルド・ダ・ヴィンチ』など多数。
登録情報
- 出版社 : 日経BP日本経済新聞出版本部; New版 (2020/10/1)
- 発売日 : 2020/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 453ページ
- ISBN-10 : 4532323673
- ISBN-13 : 978-4532323677
- 寸法 : 13.3 x 2.5 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,719位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 18位起業・開業ノンフィクション
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著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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海外でのユーザー数の純増は近々も市場予想を上回り、アクセス共有への厳格化や広告付きの割安プランといった施策も概ね好意的に捉えられてるなど経営戦略は概ね奏功。
テック企業ひしめくナスダック市場で、時価総額10位台にランクインするなど、依然成長力が評価されている企業である。
そうした企業がどういった企業文化を持っているかを調べたのが本書である。ちょっと前に話題になった本だし、と適当に読み始めたが、NFLXの労働環境は私の理想に近く、羨望を抱きながら読み進めてしまった。
・優秀な人間だけを高給で集め、ルールを最大限廃し、上司でなく自社の利益を第一に考える。
・悪口を言わない、一方でフィードバックは上下問わずルールの下で堂々と行う。解雇が会った場合、理由をその同僚にすら話す。
・年間目標や業績連動給の設定や煩雑な経費申請、上層部による情報占有などは社員のクリエイティビティを失うので無し。
・失敗は分析、周知するべきだが決して罰せられるものではなく、リスクを取らない行動よりもよほど評価される。
・最も情熱が有り詳しい者が決済はじめ全ての権限を持つ。反対意見やアイデアの周知は推奨されるも、上司による横槍はなし。
”やりたいことがあれば、適正資源を配分してくれる”という勝手に行動したいタイプにはものすごく向いた企業なのである。
ここに至るまでNFLXもあらゆる問題や軋轢、混乱を乗り越えてきているし、普通の会社にすぐに適用できる内容ではないが、日本の会社に、特に研究や開発、分析などの専門、クリエイティブな業務に就いていれば”うらやましい…”と思うこと請け合いである。
当該職種の人間は大抵仕事が好きだけど会社、特にどうでもいい人間関係や事務処理、無理解な顔も見たこと無い役員連中が嫌いだと推察され、そうしたタイプの人や、そうした職種の従業員をマネジメントするタイプであればこのやり方はものすごく有効であると感じた。
かつて高校や大学であれば、行きたい大学への進学、やりたい業務がある企業への就職、という結果さえ出せば何をしても良かった。体育でテニスをやり中抜けして予備校の自習室に行ってもいいし、大学も好きな授業だけを受け、あとはサークルなりアルバイトをしていた。それが会社に入った瞬間、出社の強制やリスク嫌いの管理職、無気力な老害役員と関わることになる意味の分からなさ。
コロナ禍や団塊世代の退職、パワハラセクハラへの厳しい処罰などで障壁は取り除かれてはいるが、まだまだ不十分な点は多い。己がNFLXで卓越とされるほどの人間かと言われると正直自信はないが、少なくともこうしたエッセンスを取り入れてくれた方が、私はより働くしより会社が好きになるとは自信を持って言える。そして、私より優秀な人の多くが、”仕事は好きだけど会社は嫌い”と思いながら過ごしている。
そうした環境を改めていくだけで、日本企業の業績は相当上向くのではないか、と考えているが如何だろうか。
「If it is a good idea, go ahead and do it. It is much easier to apologize than it is to get permission」
グレース・ホッパーの名言。
天才女性プログラマにして、米国海軍の将軍。
ようするに「それが良いと思うなら許可なんて取らずにやってしまいなさい。失敗したら謝ればいい」ということ。
許可取るより謝罪せよ。
(日本で近いのは「やってみなはれ」精神ですかね)
それを地でいくのがNetFlixという会社であり、GAFAと呼ばれるまで成長した原動力であると自己分析しているわけだ。
当然そうなるには様々な試行錯誤や失敗があり、長い時間をかけた改善があった。
それを具体例を出しながら創業者でCEOの著者自らが、(独りよがりにならないために)社外のライターと共著したのが本書。
具体例を多く、そして実際に働く人へのインタビューを多く書いている。
そしてそうなるためのステップを一つずつ示している。
よって本書は結構ボリュームがあった。
そんな本書だが、当然ながら何でもやってよし、ではなく、「コンテクスト(本書の翻訳では"条件")」を共有するのが大事と記されており、また業務によっては向かないとも書かれている。
例えば、病院の看護婦が医療のルールに捕らわれずに好き勝手に仕事をすると取り返しのつかない事故になりかねないように。
そういう仕事は事細かにルールを決め、指示を出す必要がある、ともきちんと書かれていた。
ようするにそれを見極める必要があり、本書の方法論が世界中のあらゆる仕事で使えるわけではないと認めている。
社内改革の話なので、本書は経営者・起業家向けに書かれていると感じた。
一方、もし末端社員が突然これをやり始めたら職場で大きな軋轢を生むことになるだろう。
本書にも国ごとに文化が異なることが書かれているが、米国ですら物議を醸す方法なので日本の一社員が始めたらトラブルの元。
逆に「キーパーテスト」で不要とされる側になりそうだ。 ※キーパーテストについては本書をお読みいただきたい
そういう意味ではこの本に共感した人が、ある会社の一社員なら、自分の勤める会社が「NetFlix的にならないこと」へのストレスが溜まる結果になりかねない。
解決するには出世して経営層に回るか、辞めて起業するしかない刺激的な内容である。
こんなプロフェッショナルな会社に勤めてみたいという気持ちや憧れも感じつつ、これほどまでにシビアな企業文化を日本で体現するのは不可能でしょう。西海岸のエンジニア文化の一端を担う名著だと思います。
ネットフリックスの考えや企業風土が如何にして出来上がったか、文化の中でどのような対応が為されてきたか、それらがケースバイケースとして示されている読み応えのある本です。内容はどっしりしていますが読む価値がある名著です。
「あるメンバーへのフィードバックが全然伝わっていない」
「従業員の給与の仕組みが不透明。納得感のある仕組みを検討・提示出来ていない」
・・・等、今まさに自分が抱えている問題に応用できるトピックが多くて、面白く読めた。
コントロールしなくていいところでもコントロールによるマネジメントになりがち。そもそもこれまでコンテキストを断片的にしかメンバーに伝えられていないのが問題。コンテキストによるマネジメントへの転換が課題です。
次のアクションとして、現実的な目線で、理想のチームを作っていくためのコンテキストを整理して、メンバー全員に伝えたい。早速、コンテキストを整理してみようと思います。
ただアメリカ企業の最高のコンテンツを作る会社向けの内容であり、
そういう会社は、日本に多くないので、日本向けではない。
日本では、コンテンツを作ることに給料の高い人材を雇用する、という文化でもない。
またネットフリックスの社歴が浅く、本に書いてある方法で、
今後も成功し続けられる保証がない。
スタートアップの方が新たに組織ビルドされる際だけでなく、伝統ある企業がイノベーションと自律ある組織に変革する際に、方法論だけでなくベンチマーク目線でも有用
このレビューは読了後すぐに書いているので
至らない点が多々あるかと思いますがご容赦ください。
読む前と読んだ後の心境の変化を述べたいと思います。
■読む前
24歳・社会人2年目・金融系・転職活動中
現職の組織風土、仕事の進め方、評価制度と乖離が生まれ転職を決意
仕事に対して自由という文字は一切出てこなかった。
イノベーション・クリエイティブが必要だと常日頃聞くがそれに沿った仕事はしようと思ってもできない。てか、本当にあるのかという状態で本書に出会った。
■読んだ後
会社の組織文化やカルチャーやバリューは形式的に設定してるだけで形骸化してる企業がほとんどだと思っていた自分が遠い過去のように思えました。
そして自分が、求めていた仕事環境はまさにNetflixのような環境であると確信しました。自由と責任のカルチャーが定着するまでの多くのフェーズを事細かに説明しています。正直一回読んだだけでは理解に至らない思い出せない部分が
あります。けど、ページを捲る度に心が躍らせた感覚は忘れません。このまま2回目の読了に向けて読み進めていこうと思います。
これはレビューと呼べる代物にはなってないと思います。
すいません。
ただ本当に良作品だったので感謝の念を伝えたかった。
自身も能力密度を高め素直さを高め、いつかNetflixで活躍する目標ができました
以上