プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books) 単行本 – 2010/4/23
購入オプションとあわせ買い
戦略の神髄は 思わず人に話したくなるような 面白いストーリーにある。
大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、戦略が流れと動きを持った「ストーリー」として組み立てられているという点で共通している。戦略とは、必要に迫られて、難しい顔をしながら仕方なくつらされるものではなく、誰かに話したくてたまらなくなるような、面白い「お話」をつくるということなのだ。
本書では、この「ストーリー」という視点から、究極の競争戦略と競争優位、その背後にある思考のパターンの本質を、多くの企業の事例を挙げながら解明していく。
一橋大学ビジネススクールで気鋭の経営学者、初の単独著作。
語り口調を使い、ストーリーを楽しめるような作りとなっている。
- ISBN-104492532706
- ISBN-13978-4492532706
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2010/4/23
- 言語日本語
- 寸法19.5 x 14 x 3 cm
- 本の長さ544ページ
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
30万部突破!本格経営書なのに異例のベストセラー
大きな成功を収めた企業の「戦略」には共通点がある!
この本のメッセージを一言でいえば、優れた戦略とは思わず人に話したくなるような面白いストーリーだ、ということです。
戦略を構成する要素がかみあって、全体としてゴールに向かって動いていくイメージが動画のように見えてくる。
全体の動きと流れが生き生きと浮かび上がってくる。これが「ストーリーがある」ということです。
流れを持ったストーリーというその本質からして、戦略はある程度「長い話」でなくてはなりません。
ここでお話ししたいのは、競争戦略を「ストーリーづくり」 として理解する視点と、その背後にある論理です。
ストーリーという視点に立てば、競争戦略についてこれまでと違った景色が見えてくるはずです
(『まえがき』より)
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 | イノベーションの競争戦略: 優れたイノベーターは0→1か? 横取りか? | 収益多様化の戦略: 既存事業を変えるマネタイズの新しいロジック | 両利きの経営(増補改訂版): 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く | パーパス経営: 30年先の視点から現在を捉える | 「価値」こそがすべて! | |
---|---|---|---|---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
1,913
|
5つ星のうち4.4
208
|
5つ星のうち4.1
114
|
5つ星のうち4.2
981
|
5つ星のうち4.1
234
|
5つ星のうち4.3
80
|
価格 | ¥3,080¥3,080 | ¥1,980¥1,980 | ¥2,860¥2,860 | ¥3,900¥3,900 | ¥3,080¥3,080 | ¥2,640¥2,640 |
内容紹介 | 30万部突破のロングセラー! 戦略の神髄は 思わず人に話したくなるような 面白いストーリーにある。 | イノベーションを横取りする企業、 取り逃す企業、連続して起こす企業、 どこが違うのか? | 本業不振、どのように生き残るのか? 多くの事例、30に及ぶ利益モデルを分類し、明日を切り拓いていくためのビジネスモデルを考えていく。 | 世界のイノベーション研究の最重要理論「両利きの経営」。日本でも話題になったベストセラーの改訂版。日本語版解説も充実。 | ミッション、ビジョンからパーパス(志)へ。日本を代表するコンサルタントが解き明かす新しい経営の思想とマネジメントの形。 | 優れた戦略はたった1つの図で表せる!HBS教授が20年の歳月をかけて導いた価値創造の戦略フレームワークが学べる! |
発売日 | 2012/5/10 | 2022/4/8 | 2021/11/26 | 2022/6/24 | 2021/4/23 | 2023/4/7 |
商品の説明
著者について
一橋ビジネススクール教授。
1964年東京生まれ。89年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。専攻は競争戦略。
著書に、『「好き嫌い」と経営』『「好き嫌い」と才能』(ともに編著、東洋経済新報社)、『すべては「好き嫌い」から始まる』(文藝春秋)、『室内生活』(晶文社)、『好きなようにしてください』(ダイヤモンド社)、『経営センスの論理』(新潮新書)、『戦略読書日記』(ちくま文庫)、Dynamics of Knowledge, Corporate System and Innovation(共著、Springer)などがある。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2010/4/23)
- 発売日 : 2010/4/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 544ページ
- ISBN-10 : 4492532706
- ISBN-13 : 978-4492532706
- 寸法 : 19.5 x 14 x 3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 956位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6位起業家関連書籍
- - 10位オペレーションズ (本)
- - 13位経営戦略
- カスタマーレビュー:
著者について
1964(昭和39)年東京都に生まれ、幼少期を南アフリカで過ごす。一橋大学大学院国際企業戦略研究家(ICS)教授。一橋大学商学部卒、同大学院商学研究科博士課程修了。専門は競争戦略とイノベーション(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『経営センスの論理 (ISBN-10: 4106105152)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
最後まで楽しく読み進められました。
明日からの仕事に活かせる内容が満載です。
とても説得力のある本でした。
ビジネスはイシューから始めるべきですが、顧客のイシューが判明したところで解決手段がGoogleで検索して解決できるものではバリューは低い。よって、イシューからビジョンまでに辿り着くストーリーを形成するのが人間の仕事なのですが、本著はそうした青写真を描くためのスキルを学びはじめるための入門になります。
もちろん上記の二冊を読んだけでは強力なビジネス戦闘力は得れませんが、ビジネスという戦場で最低限活躍出来るようにはなります。
500ページ以上あり、読み切るのに5日かかった。具体例が多いのは良かったが流石に長いと感じた。
他社が真似しようと思わない(容易に真似できない)決定的な差別化要素があることが理想だが、成熟した既存市場ではなかなか難しいと感じた。その意味では、どちらかというと、これから新規事業を立ち上げる経営者向けの本だと思う。
10年以上前の書籍であるが、顧問先の若い経営者にプレゼントするために購入する。
'キャリアプラン'という戦略を考えるときに、なぜ働くか・どこで自分は戦うか・そこで自分は何をするか・どのスキルを手にするか・然るべきタイミングでの参入かを考え、ストーリーを構築することで差別化が生まれ、'自分'という企業の長期的な利益へと繋げることができる。
ただし、企業が長期的に最大化を目指す変数は"利益"だが、個人では"幸せ"、"愛"、"真実"など、金銭的なもの以外の何かだろう。
また、「構成要素同士の繋がりを考えてストーリーで考えないと長期的利益が期待できない」という内容を個人の戦略において考えてみると、
1. 内向的な人が陽気なコミュニケーションスタイルを採用しようとしても疲れるだけ
2. 様々な生産性向上の技を取り入れるが、技同士の繋がりがないので明確な生産性の向上に繋がらない
3. 必要そうなスキルをとりあえず色々勉強してみても、スキル同士の繋がりがないので大した差別化に繋がらない
など色々例が考えられる。
構成要素同士の繋がりを考え、ストーリーを作るためには思考を制限しない大きな白紙とペンを持って描くことが大事なのだろう。
この語りがしっかりしていると一見他社には非合理と見える動きもキラーパスとなりストーリー全体を守り続け進化させる。相手は追いつこうとすると自滅する。
その理屈を企業事例を見ながら丁寧に説明してくれる名著。
マブチモーターとスタバのストーリーは特に面白く読めた。