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ドラッカー名著集1 経営者の条件 単行本 – 2006/11/10
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自ら成長したい人、周囲とともに目標を達成したい人、すべての人に役立つ。
・成果をあげるための考え方
・自らの強みを活かす方法
・時間管理 etc.
世の中の、いわゆる“できる人"が行なっているセルフ・マネジメントの大原則を、「8つの習慣」として紹介。
ビジネスパーソンはもちろん、アスリート、クリエイター、学生、職場からPTA、家庭まで、幅広く活用されている。
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2006/11/10
- ISBN-104478300747
- ISBN-13978-4478300749
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2006/11/10)
- 発売日 : 2006/11/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 234ページ
- ISBN-10 : 4478300747
- ISBN-13 : 978-4478300749
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,337位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19位プロジェクトマネジメント (本)
- - 46位経営戦略
- - 63位経営管理
- カスタマーレビュー:
著者について
ピーター・F・ドラッカー
Peter F. Drucker
1909年11月19日-2005年11月11日
1909年、オーストリア・ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業後、経済記者、論説委員をつとめる。1933年ナチス・ドイツの不興を買うことを承知の論文を発表して、ロンドンへ移住。マーチャントバンクでアナリストをつとめた後、37年渡米。ニューヨーク大学教授などを経て、71年、ロサンゼルス近郊のクレアモント大学院大学教授に就任、以降この地で執筆と教育、コンサルティング活動を続けた。
ファシズムの起源を分析して、イギリスの後の宰相ウィンストン・チャーチルの絶賛をうけた処女作『「経済人」の終わり』、GMのマネジメントを研究した『企業とは何か』をはじめ、40冊近い膨大な著作群は、「ドラッカー山脈」とも呼ばれる。
ドラッカー教授の専門領域は、政治、行政、経済、経営、歴史、哲学、心理、文学、美術、教育、自己実現など多方面にわたっており、さまざまな分野に多大な影響を及ぼした。
東西冷戦の終結、高齢化社会の到来、知識社会への転換といった社会の根源的な変化をいち早く示した現代社会最高の哲人であるとともに、マネジメントの体系を確立し、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」などマネジメントスキルのほとんどを生み出したマネジメントの父である。
GEのジャック・ウェルチ、P&Gのアラン・ラフリーなど、ドラッカー教授を師と仰ぐ世界的経営者は多い。『エクセレント・カンパニー』のトム・ピータース、『ビジョナリー・カンパニー』のジム・コリンズといった著名な著述家たちも、ドラッカー教授の薫陶を受けている。
親日家としても知られる。1934年、ロンドンの街角で雨宿りに偶然入った画廊で目にした日本画の虜となり、室町水墨画などのコレクションを有する。
2005年、あと8日で96歳の誕生日を迎えるという日に永眠。「20世紀の知的巨人」「マネジメントの父」など、ドラッカー教授を称する言葉はたくさんあるが、本人は自らを社会生態学者と規定した。
生涯を通じた最大の関心事は「社会的存在としての人間の自由と平等」であり、そのために社会、組織、企業はどうあるべきか、一人ひとりの人間は何をなすべきかを問い続けた。その思想は、モダン(近代合理主義)を超えて、21世紀を支配するポストモダンの旗手である。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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たくさんの事例や経験談を挙げており、それなりのボリュームがあるが結局言いたいのは、成果を上げる能力は習得できるということであり、それには5つのことを実践、習慣化することが大事という話だ。日々の雑務、単なる作業に追われていると、つい忘れてしまいがちだが、この5つのことを意識して仕事をしたいと思うようになった。
古典と言われるだけの本であり、原著の直訳的な日本語が分かりにくい部分はある。
あくまで思想書なので、著者の意見に何ら科学的な裏付けがあるわけではありません。科学的分析手法といえるレベルの手法は取ってないものの、自らの経験の他に、過去の著名人の言動などを引用して著者の主張を肉付けしています。
科学的とは言えないまでも、その主張は多くの人の腑に落ちるものになっていると思います。自らの経験と照らし合わせたり、新たな気づきを得られる事もありました。
良い所は他のレビュワーの方々が書かれているので、どうかな・・と思った点だけ触れます。
所々、文章が読みにくく、何を言わんとしているのかが何度か読み返さないとわかりにくいと感じました。流し読みしないとつらい部分も多々ありました。
例えば、以下のような文章があります。
「成果を上げる事は私自身にとっても二つの意味で決定的に重要だった。
第一に、知識による権威以外の何物をもたないコンサルタントとしては成果をあげなければならない。さもなければ価値がない。
第二に、最も成果をあげるコンサルタントでさえ、物事をなすには、顧客たる組織の中の人達に依存しなければならない。顧客の持っている成果を上げる能力が、結局の所コンサルタントが・・(略)・・せいぜい道化師の役割しか果たせないか決定する(P.41)」
第一の理由は確かにコンサルタントは、職業の性質上成果が厳しくみられるから、著者に取って成果を出す事が重要だった(そうでなければ存在意義が問われる)という理由になっています。
が、第二の理由は、
「物事をなすには顧客たる組織の中の人達に依存しなければならない」なので、著者にとって「成果を上げる事は決定的に重要だった」では、"成果を上げること”が何故著者にとって”決定的に重要だった”の理由にはなっておらず、文章としても意味がわかりません。
想像力を膨らませれば、なんとなく"雰囲気"は理解できますが、"第一に"、"第二に"と書いてある文章構造を期待して読み進めると、"第二"の理由の所で「?」と躓く原因になり、このような「?」が随所にあり本を難解にしています。
ビジネスマンであれば心に響く金言も多く、名著である事も確かだと思います。
本全体の文書構成で戸惑う所も多く、全体として読みにくい本だったので、個人的にはマイナス☆2としたいと思います。
その方法のほんの一部を抜粋します。
『成果を上げるための第一のステップは作業的な段階である。すなわち時間が何に使われているかを記録することである。これは機械的な段階である。自分自身で記録を取る必要はない。秘書や助手に取ってもらってよい。しかもこの作業によって大きな改善が実現される。その結果は非常に早く現れる。さらに継続的にこの作業を行うならば、成果を上げる能力の向上に向けて次の一歩を踏み出せるようになる。すなわち時間の分析であり、時間を浪費する要因の除去である。』
昔、この本を読んだときは、反発を感じました。「秘書もいない若造が時間を記録するなんてできるわけない。机上の空論だ。仮にできたとしても、時間が束縛され自由が奪われるようで絶対嫌だ」
でも今は違います。秘書や助手に頼らずとも、便利なアプリがいくらでもあります。クリックするだけで時間を記録できます。分析できます。私は直近一週間のレビューを重宝しています。
平均睡眠時間が一目瞭然。
一週間で何時間労働したのか一目瞭然。
どの顧客に何時間使ったか一目瞭然。
何時間自己開発したか一目瞭然。
何時間家族と過ごしたか一目瞭然。
趣味を何時間楽しんだか一目瞭然。
何時間、時間をムダにしたか一目瞭然。
ドラッカー先生の先見の明に敬服します。
それと同時に、若い時にこのテクニックを
身につけていればと思わずにはいられません。
時間を記録することを習慣化した人とそうでない人とでは、人生に大きな差がつきます。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
ちなみに私が秘書代わりに使い倒しているアプリの名は” Taskchute Cloud ”です。