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事を成す 孫正義の新30年ビジョン 単行本 – 2010/8/31
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- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2010/8/31
- ISBN-104408108596
- ISBN-13978-4408108599
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商品の説明
著者について
作家。1947年、岐阜県生まれ。早稲田大学中退。主著書に『志高く 孫正義正伝 完全版』(実業之日本社)、『ポリティカル・セックスアピール 米大統領とハリウッド』(新潮新書)、『追憶マリリン・モンロー』(集英社文庫)。主訳書に『ミシェル・オバマ 愛が生んだ奇跡』(アートデイズ)、『今日という日は贈りもの』(角川文庫)がある。
登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2010/8/31)
- 発売日 : 2010/8/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4408108596
- ISBN-13 : 978-4408108599
- Amazon 売れ筋ランキング: - 735,975位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,124位リーダーシップ (本)
- - 90,665位社会・政治 (本)
- - 113,166位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
井上篤夫(いのうえ あつお、1947年7月15日 - )は、日本の作家・翻訳家。アメリカ、英国を中心に、時の人物を深く掘り下げた評伝を数多く執筆。翻訳の分野でも活躍している。
人物・来歴
1947年(昭和22年)岐阜県岐阜市に生まれる。
地元の小学校、中学校、高等学校を卒業。早稲田大学在学中から、週刊誌記者を始めた 。 1976年、集英社「週刊プレイボーイ」のアメリカ建国200年企画「VIPインタビュー」で、1か月間にわたり全米各地を取材した。ビートルズのジョージ・ハリスン、元米大統領ジミー・カーターの息子などをインタビュー。
その後も英国のベストセラー作家ジェフリー・アーチャー、女優のブルック・シールズ、元世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ、米の元陸上競技のスーパースター、10のオリンピックメダリストのカール・ルイスなどをインタビュー。
1982年11月、渡英、ストロベリー・フィールド、リバープール、ビートルズ・メンバーの生地などビートルズの「足跡」を訪ねる。
1987年、マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長、CNNのテッド・ターナー会長などをインタビュー。
同年10月16日、ソフトバンクの孫正義社長をインタビュー。以後、「時代を作る男・孫正義」を取材続ける。
1990年から4年間、ボストンに滞在して執筆活動をした。『ボストンに友人あり』を出版。
1998年、マリリン・モンローゆかりの人々13名を取材した。
2004年、『志高く 孫正義正伝』を出版。
2007年、ニューメキシコでネイティヴ・アメリカンの生き方に触れ、ナンシー・ウッドの『今日という日は贈りもの』を訳す。
2008年渡英、ハリウッドと大統領との密接な関係を描くにあたって(『ポリティカル・セックスアピール―米大統領とハリウッド』)ロンドン大学のマーク・ウィーラー氏と対話を重ねた。
2009年、ミシェル・オバマの育った町、シカゴ各地を取材。
2010年、『志高く 孫正義正伝 完全版』(改訂・文庫化)
配信サイト「アップストア」のダウンロード数が最初に1万を超えたのは、『志高く 孫正義正伝』(実業之日本社)の1万3千本。[1]
2011年、本邦初、フランク・キャプラ監督の評伝『素晴らしき哉、フランク・キャプラ』を著す。
2011年、NHK-BS「永遠のヒロイン」で放映されたヴィヴィアン・リー、マレーネ・ディートリッヒ、キャサリン・ヘプバーン、イングリッド・バーグマンの4大女優の番組内容に加筆した『永遠のヒロイン~ハリウッド大女優たちの愛と素顔』を著す。
2012年、マリリン・モンロー没後50年、遺稿集『マリリン・モンロー 魂のかけら』を訳・解説する。
アメリカ
1963年11月23日、高校1年生の時、庭先で、弟(秀夫)に散髪をしてもらっていた時だった。ラジオから「緊急速報」を流した。ケネディの暗殺を知らせるニュースだった。「ニューフロンティア」を掲げる若きアメリカン・ヒーローの死に、大きな衝撃を受ける。
以来、「その死の真相」を取材し続ける。狙撃現場や「ジョンソン副大統領」(当時)の愛人を取材。
ソフトバンクの孫正義社長をラスベガスで取材。「アメリカに来るとわくわくする。元気が出る」と孫社長は言った。「バークレーが私を作った」とも。『志高く』はアメリカの物語でもある。
著書
『若きアメリカ企業の勝利者―12人からの直言 』(KKベストセラーズ 1987年)
『ボストンに友情あり 』(河出書房新社 1995年)
『追憶マリリン・モンロー 20世紀最後の証言』(集英社1998年)
『追憶マリリン・モンロー』(集英社文庫 2001年)
『英語の花束』(実業之日本社 2004年)
『志高く 孫正義正伝』(実業之日本社 2004年)
『孫正義 世界一をめざせ!』(実業之日本社 2005年)
『究極のマリリン・モンロー』(ソフトバンククリエイティブ 2006年)
『あなたが夢をかなえる言葉』(イーストプレス 2006年)
『志高く 孫正義正伝 完全版』(実業之日本社 2007年)
『アメリカの原点、ボストンをゆく』(ソフトバンククリエイティブ 2007年)
『ポリティカル・セックスアピール-米大統領とハリウッド』(新潮新書 2008年)
『事を成す 孫正義の新30年ビジョン』(実業之日本社 2010年)
『志高く 孫正義正伝 完全版』(実業之日本社文庫 2010年)
『素晴らしき哉、フランク・キャプラ』(集英社新書 2011年)
『永遠のヒロイン~ハリウッド大女優たちの愛と素顔』(NHK出版 井上篤夫 + NHK取材班 2011年)
『志高く 孫正義正伝 新版』(実業之日本社文庫 2015)
訳書
『涙と微笑みと』 (1977年) (集英社文庫―コバルトシリーズ) (リーン・ホール 1977年)
『青春のロングシュート―スーパースターへの道 』(旺文社文庫)( K.A.ジャバー、1985年)
『ベルーシ殺人事件―ハリウッドスターたちとドラッグの証言』 (集英社)(ボブ・ウッドワード、1985年)
『エキセントリック・ピープル―英国奇人変人列伝』 (文藝春秋)(キャサリン コーフィールド、 1987年)
『ベルーシ最期の事件―ハリウッドスターたちとドラッグの証言』(集英社文庫) (ボブ・ウッドワード 、1989年)
『ビルとアンの愛の法則』 (ウィリアム・ナーグラー、アン・アンドロフ1991年)
『シンデレラマン』(マーク・セラシーニ、竹書房文庫2005年)
『いぬのちえ』(グレン・ドロムグール、2003年)
『どうぶつと話したい』(ランダムハウス講談社 2006年)
『今日という日は贈りもの』(ナンシー・ウッド 角川文庫 2007年)
『ネイティヴ・アメリカンの教え』(ランダムハウス講談社 エドワード・カーティス写真 2007年)
『ミシェル・オバマ ~愛が生んだ奇跡~』(アートデイズ 2009年 訳・解説)
『マリリン・モンロー 魂のかけら』(青幻舎2012年 訳・解説)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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思えば、歴史上の偉人と呼ばれるような人々は、すべからく、彼のように、「他人」のために生きた人々ではないのか。いま興味があるのは、味わいたいと思うのは、実はこの「他人のことを考えている」人たちである。「自己実現」などという言葉は、エゴを体裁よく飾りつけるだけのものとしか思えなくなってきた。
「世の中のため」を考えて生きてゆける人間がどれほどいるだろう?
どんなことが、そんな思いを持つに至るきっかけなんだろう?
どんなふうに生まれ育てば……?
それは誰もが抱く疑問であったらしく、ひとりの大学生が、突飛で曖昧な質問を投げかける。
「孫さんはどうしてそんなに熱くなれるのですか?」
彼はしばし間を置き、答える。
「日本が、大好きだからです」
そして涙する。
疑問は消えない。わかったふりなどしたくない。なぜ、涙できる? なぜ、自分が生まれた国をそれほどまでに愛せる? 彼は坂本竜馬を敬愛しているらしいが、『竜馬がゆく』を読んでも、『龍馬伝』を観ていても、やはりそこは描き切れていなかった。なぜ彼は、「日本を変えてやろう」などと思ったのか。なぜ、そんなことが「できる」と思ったのか……。答えなどないのかもしれない。探して見つかるようなものでも、聞いてわかるようなことでもないのかもしれない。おそらくは当の本人たちにも言い尽くせまい……。
ヒントらしきものがあった。小学校6年生の彼への、担任教諭の叱責である。頭ごなしの、ありえないほどに激烈な。
「おまえは卑怯者だ! クラスをもっと良くできることを自分で知っていながら、やろうとしないのは卑怯だ!」
長年生きてきて、いろんな国を経巡ってきて、いま思う。人生の意義とは、「他人の幸福」を求める生き方の中にしか見出せないのかもしれない。自己実現とは、本来それを目的とし、理想とし、意味する言葉だったのかもしれない。
もっと早くにそう教えてほしかった。そして言われたかった。
「やれ! やらないのは卑怯者だ!」
いや、いまからでも遅くない!
彼の言葉は自分には大変参考になるし、高い意識を持ち続けるモチベーションにも繋がります。
普通に考えて条件は彼と変わらない。
彼に出来た事が自分には不可能だろうか?
大事なのは出来ると思う事と、行動ですね。
30年後は勿論だが、彼は本当に300年後を考えて行動している。
そんな人間がどのくらいいるのだろうか?
20代の頃に考えた言葉が今も変わらず、語れる。
本当に凄い人だと思うし、大変勉強になる一冊です。
ビジネスの発展は自然の理に近い。人間は発展するDNAに突き動かされて進んでいるようだ。そして多くのビジネスパーソンと
世界を変えると言うか,あるべき世界へ進む実行力の起業家として共感して支持します。
ソフトバンクのパワーを総帥である孫正義を通して垣間見えます。あるべき進む道を示している孫正義、ソフトバンクにエール
を送りたい。これまでの実績も思考も学ぶべき課題の多い,書でした。
3つの階層で考えると上手くいくようだ。
'
1)「理念」:どんなことに共感できるか?
'2)「ビジョン」:この先、どのような社会にしたいのか?
3)「戦略」:どのように実現していくのか?
巷では、戦略を練るための工夫が溢れ返っているが、
理念やビジョンが伴わなければ、ブレてしまうだろう。
数年ごとに経営計画を発表し、ころころ目指すところが変わっていく
会社のなんと多いことか。
そんな態度で大きな「事を成す」ことができるだろうか?
状況に応じて、戦略を臨機応変に修正していくことも重要だが、
その上位の理念やビジョンが定かでなければ、
大きな「事を成す」ことはできない。
ソフトバンクの「理念」は、「情報革命で人々を幸せに」で、
創業以来、一貫しているという。
ソフトバンクに関心がなくても、一読することをお勧めしたい。
「理念」を打ち立て、「ビジョン」を明確化し、
実現するための「戦略」を練っていく必要性がよくわかる。
気がついたら、座右の書になっていることだろう。
かと言って、その頂点にいる事に慢心していない。なんてエネルギッシュなのだ。
火山口から噴出すマグマのようなエネルギーを持った男だ。
前半部分は孫正義のゆかりの人々からの視点で書かれていて、それはそれで
面白いのですが(特に、総務省を相手に訴訟を起こした部分)
なんといっても、孫正義のインタビューがそのままの形で書かれている後半が圧巻です。
普段のインタビューでは語られなかった話が満載です。
想いは熱いけど視点は冷静で、度量が大きいけど少年のような純粋さを
併せ持っている。こんな男に憧れます。
久々にいい本に出会えました。
また、セットで付いているDVDに孫正義の30年ビジョンのスピーチが収録されているのですが、
これには正直心打たれます。
自信の幼少時代の話をするときに、声が詰まり不意に涙が頬をつたいます。
なんていう深くて広い慈愛をもった人なんだろう。孫正義にだったらどんなに喝破されようとも
付いていこうと思う。
孫正義が成し遂げようとしていることは、金儲けなんかじゃないのです。
いかにして人々を幸せにするか。それに尽きるのです。
DVD観ながら久々に男泣きしてしまいました。
一生大切にしようと思います。
イチローの話しではないですが、
孫氏の幼少期もすさまじいです。
藤田田氏とのヒストリーは触れていなかったですが・・・
しかしこの本はDVDつきということで
メインはDVDです。
孫氏の熱弁、空気感、熱さがひしひしと伝わってきます。
ビジョンとは?
なぜ情報ビジネスなのか?
これらの問いに関しての孫氏の回答には
自分がいかにちっぽけな存在なのか?
また世の中の本の成功哲学、自慢話緒とも言える社長の話が
いかにスケールの小さい話しなのかと
ショックすら感じます。