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ぼくたちの外国語学部 単行本(ソフトカバー) – 2013/3/23

4.5 5つ星のうち4.5 22個の評価

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《外国語を学ぶとはどういうことか》
これから「外国語」の話をしよう。
外国語学部とは何か、外国語学部生とはどういう大学生か、そもそも現代日本にとって外国語とは何か。

世間には、外国語学習を推奨する一方で、それだけではダメだという考えが根強い。外国語はできて当たり前。それに加えてコンピュータとか、あとはなんだかよく分からない資格をあれこれ取って、はじめて社会に有用な人間となる。就職難の昨今、外国語だけでは自分を売り込むセールスポイントにならないというわけだ。そういう観点からすれば、外国語なんて就職活動のときに自らを飾るアクセサリーの一つにすぎない。
そう考えるから、外国語しか学べない外国語学部は人気がない。
だが、本当にそうなのだろうか。

…本書はいろいろな読み方ができる。単なる大学生の日常を描写したエッセイとも読めるし、外国語学部論にも読める。どう捉えようが、それは読者が判断することである。ただ、何か情報を得ようとか、知識を増やそうと考えて読んだ人は、肩すかしをくらうことになる。それはわたしの著書すべてにいえることだろう。読書に実用を求めることが嫌いなのだ。(本文より)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 三修社 (2013/3/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/3/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 264ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4384096461
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4384096460
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 22個の評価

著者について

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黒田 龍之助
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年10月14日に日本でレビュー済み
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全く感動するお話ではなかったのに、外国語学部出身者として共感できることだらけで涙が出そうでした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月3日に日本でレビュー済み
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黒田さんの本には、よく肩透かしを食います。それでも勿論面白いのですが、今回ほど肩透かしされた先に、ずっしりとしたものを感じたことはありませんでした。
外国語学部の学生の生き様を通じて、外国語を外国語学部で学ぶにあたって必要な心構えというか、覚悟が書かれています。
これはもう、人生論の域に入っているのではないでしょうか。
外国語学部志望の受験生には是非一読をお薦めします。

精神を病んだ学生のことも書かれており、この本のひとつのハイライトだと思いますが、著者、学生さんともに勇気の要ったことと推測します。敬意を表したいと思います。

黒田さんの著書は大変面白いものの、これまでカッコ書きが多く少し読みにくいと感じることもありましたが、この著書ではすっきりしていて、尚読み易いと感じました。
装丁も洒落ています。

黒田さんの次の著書を早速楽しみにしている自分に気がつきます。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月29日に日本でレビュー済み
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 スラブ系言語はできないのに、この著者の本はほぼ読んでいる。小生は凡庸な同業者だが、身につまされることばかり。わが母校の最近の様子をうかがい知れることもあるが、普遍的な内容ではある。
 著者ほどの自信がないので、専任教員のポストにしがみついている小生だが、嫌みでない自信も著者には十分感じられる。
 4言語を身につけろ、には同感。小生はむしろ最近、英語がお留守か。
 心の病のあたりの記述はつらいが、あえて書いた英断を拍手!
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月27日に日本でレビュー済み
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大学生と外国語との出会い、習得プロセスというのは他にもいくつかの書籍を読みましたが、挫折や苦悩をきちんと紹介されたことは初めてなのではないかと思います。勉強というのは新しいことを身に着けるプロセスであるわけで、根本的な元気がないと新しいことには取り組めなかったり、才能があっても開花するところ以外ではうまくいかなかったり、というところを非常勤講師だけれども非公認のゼミ教官という不思議な立場から伴走する記録を通じて、外国語学習だけでなく、いろいろなところで参考になる考え方を受け取りました。自分自身がうまくいかないときに読みたい箇所もあれば、部下や後輩に対して何かの時には思い出したい箇所もあり。

もちろん、上記のような色々な事象に共通することもありますが、外国語学部の存在意義についての記述も熱いです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年1月11日に日本でレビュー済み
本書は大学の非常勤講師の黒田さんが、教え子の話をしながら「外国語」について書いた本です。

洞察力に富んだ視点から学生を冷静に観察し、黒田さんの意見を少しずつ交え、最後に自分の考えをはっきりと書いています。

彼が「本書はいろいろな読み方ができる」と書いているので、私の読み方は「教師の観点から」の読み方になりました。

本書に登場してくる学生に接する態度は常に誠実で、同時に厳しいと思います。

教師として何を教えるか目標をしっかり見据え、御自分の築き上げてきた外国語についての考えを最後に堂々と書かれています。

具体的には、「大学へ何をするために入ってくるのか」「外国語を学ぶということはどういうことなのか」など、目的意識の薄い学生や、世の中の歪んだ外国語への見方に、はっきり異議を唱えています。

私は著者の学生に対する誠実な姿勢と、純粋に外国語を学ぶ楽しさを語っているところに、大きな魅力を感じました。

不器用な方なので、学生に対する愛情をはっきりと書かないようにしていると思いますが、そこも魅力かもしれません。

ご自分を「アカデミック寅さん」と呼ぶのも多分に照れあるのではないでしょうか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月7日に日本でレビュー済み
 この本は、エッセーとして楽しめる。
 ふーん、外国語学部ってのは、こういう風になっているんだ(必修科目とか、選択科目とか、ゼミとか)
 ふーん、外国語学部の学生っていうのは、こういうことを考えているんだ。
 とか、なかなか興味深い。

 マイナーな言語をやっているほど、偉いというか、プライドを持っている。
 そして、4年生になって時間ができると、また別の言語を勉強し始めたりする。
 そのマニアックさがたまらない。

 意外に(予想通り?)、傷付きやすいナイーブな学生が多いということもわかった。

 しかし、こういう学生が慕って寄ってくる黒田先生って、どういう魅力的なキャラの先生なのでしょう。

 黒田本の初めての1冊でしたが、他の本も読んでみたくなりました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月11日に日本でレビュー済み
私は20年ほど前に(恐らくこの本で描かれている大学の)外国語学部の学生でしたが、在学当時をありありと思い起こさせる、ほろ苦くもほほえましい一冊でした。昔も今も変わらない、外国語専攻の学生の気質が行間からにじみ出ていました。

著者の黒田竜之助さんのことは最近知って、いくつか著書を読んでみました。在学中あるいは中学・高校時代に黒田さんの著書や講義に出会っていたら、もっと自信を持って語学を深く楽しく味わうことができたかも。幼い頃から好きだった外国語を学ぶ環境に恵まれていたことに、在学中はほとんど自覚を持たずにやり過ごしてしまったような気がします。

これから外国語学部を目指そうとしている学生の皆さんに、この本はおすすめです。外国語学部で学ぶとはどういうことなのかをこの本から感じ取ったうえで、自分の心の声を聴いてみるといいと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月3日に日本でレビュー済み
私は黒田氏とは年齢が近いこと、さらに同じ外国語学部出身ということもあり、以前から黒田氏に興味を持ちそのほとんどの著書に目を通してきた。私自身学部時代に専門言語である英語のほかにドイツ語・ラテン語・ギリシャ語・ゴート語を勉強してしていたこともあり、「外国語は四つ以上やりましょう。言語史や古典語を学ばなければ本物にはなれない。」という考えに強く共感する。実際、英語の本質を理解しようとしたら、OE,ME,ModEの基本文献は読めるようにならなければならないし、現代英語のもととなったドイツ語やギリシャ語・ラテン語も勉強しなければならない。私の場合はOEやギリシャ語。ラテン語を勉強したことから他のゲルマン系の言語との関わり合いを知りたいとの考え方から、ゴート語を勉強していたこともあり、黒田氏の言葉はまさに「わが意を得た」と感じられた。実際、英語を専門としている人でも「英語は他の言語と比べると例外の多い言語だ」というが、それも英語史や古典語・関連言語を学習経験があると必ずしもその言葉が正しくないことがわかる。さらに言えば、このような勉強をしておくと英語に関する大概の質問に対しても難なく答えられるようになる。黒田氏が言いたいのも、ある言語を勉強したいのなら、表面的に見える部分だけをやるのではなく、他の言語を勉強することで、客観的に当該言語を見えるようになるということであると考える。ぜひ、言語に興味のある方には読んでほしい1冊である。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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