昨年のタイガースの優勝は、もちろん監督の手腕・采配、選手の頑張りは当然ですが、その根底には誰からも愛された野球一筋で純粋な横田選手の思いがあったと思います。
その横田選手の生きざまの一面を見ることができます。素晴らしい作品です。
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奇跡のバックホーム (幻冬舎文庫) 文庫 – 2022/7/7
横田 慎太郎
(著)
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新章「2度目の闘病」と、鳥谷敬氏による「解説」を新たに収録。
絶望に立ち向かう姿に誰もが涙した、感動の実話
「横田、野球の神様って、本当にいるんだな」
――鳥谷 敬 (元阪神タイガース)
「横田、センターに入れ! 」
1096日ぶりの出場となった引退試合で見せた
プロ野球人生最後のプレーは、いまだ語り継がれている――。
ドラフト2位で阪神タイガースに入団。
将来を嘱望されたが、プロ4年目に脳腫瘍に侵され、
18時間に及ぶ手術の後には過酷な闘病が待っていた。
絶望と苦しみの日々の先に見えたものとは?
感動の自伝ノンフィクション。
【本文より】
「横田くん、言いにくいんだけど、大きな病気です」
「野球のことは、いったん忘れてください」
僕にとってそれは、死刑を宣告されたのに等しいといってもよかった。
暗い気持ちになると同時に、腹が立ってきました。
「なんでおれが……。どうしておれが野球を取り上げられなきゃならないんだ? 」
野球ができなくなったら、これから何をすればいいんだろう――
そんなことまで考えながら、ほとんど眠らずに朝を迎えました。
打球は見えていませんでした。
ボールが二重に見えるうえ、距離感がつかめない。
「これが最後のプレーかよ……」
それでも、気がつくと前に出ていた僕は、
ボールをキャッチすると大きく右足を踏み出し、
ダイレクトでキャッチャーに送球しました。
【もくじ】
序章 神様の演出
第1章 野球のことは忘れてください
発端は原因不明の頭痛/どうしておれが病気に……/神経には傷一本つけないでください/手術は成功したものの……/18時間の大手術/何も見えない
第2章 遠かった甲子園
野球人生の始まり/ソフトボール漬けの小学生時代/中学で全国大会に/小さな目標をひとつずつ/すべては野球のために/「勉強しなさい」と言わなかった両親/憧れの鹿児島実業に入学/はじめての寮生活/ホームシックになる暇がないほどの練習/1年生で4番に抜擢/一度もやめたいとは思わなかった/努力することが好きだった/最後の夏、県大会決勝、9回裏/すべてはプロに行くために/指名してくれればどこでもよかった/まさかの阪神2位指名
第3章 一軍を目指して
背番号は桧山さんの「24」/打球が前に飛ばない/6本塁打でも実力不足を痛感/予想以上に長くハードな1年目/天然でいじられキャラ/掛布さんのマンツーマン指導/雑になったこと。それが二軍落ちの原因/初の一軍キャンプ参加/開幕スタメン/一軍失格
第4章 闘病
病室で寝泊まりしながら看病してくれた母/もう一度野球ができるかもしれない/ファンからの手紙/リハビリは「幼稚園児」の身体から/想像を絶する苦しさだった抗がん剤と放射線の治療/父の「意外な行動」に号泣/「24番をあけて待ってる」/金本監督からの差し入れ/寛解/家族なしでは耐えられなかった/僕にはもう一度プレーする義務がある
第5章 復活を信じてもがいた2年間
再び虎風荘へ/育成契約で背番号「124」に/ランチ特打で突然流れた『栄光の架橋』/矢野監督の言葉/阪大病院を訪問/目の状態だけが回復しなかった/今年でやめます
第6章 奇跡のバックホーム
異例の引退試合/プロ6年間のベストプレー/僕と母だけに聞こえた音楽/想定外が重なって生まれた奇跡/神様が背中を押してくれた/24番のユニフォームに涙/とっさに言葉がわいてきた最後のあいさつ/タイガースに入団してよかった/やっと人の力になれた/ファンが後押ししてくれたバックホーム/最後に伝えたいこと
終章 新たなプレイボール
新章 2度目の闘病
自分の身体がかわいそう/目標が見つからなかった/最後の港/自分の経験を伝えることで力になりたい/「普通」の日常を送れる幸せ/講演会で全国へ/神様は乗り越えられない試練は与えない
解説 鳥谷敬 (元阪神タイガース)
絶望に立ち向かう姿に誰もが涙した、感動の実話
「横田、野球の神様って、本当にいるんだな」
――鳥谷 敬 (元阪神タイガース)
「横田、センターに入れ! 」
1096日ぶりの出場となった引退試合で見せた
プロ野球人生最後のプレーは、いまだ語り継がれている――。
ドラフト2位で阪神タイガースに入団。
将来を嘱望されたが、プロ4年目に脳腫瘍に侵され、
18時間に及ぶ手術の後には過酷な闘病が待っていた。
絶望と苦しみの日々の先に見えたものとは?
感動の自伝ノンフィクション。
【本文より】
「横田くん、言いにくいんだけど、大きな病気です」
「野球のことは、いったん忘れてください」
僕にとってそれは、死刑を宣告されたのに等しいといってもよかった。
暗い気持ちになると同時に、腹が立ってきました。
「なんでおれが……。どうしておれが野球を取り上げられなきゃならないんだ? 」
野球ができなくなったら、これから何をすればいいんだろう――
そんなことまで考えながら、ほとんど眠らずに朝を迎えました。
打球は見えていませんでした。
ボールが二重に見えるうえ、距離感がつかめない。
「これが最後のプレーかよ……」
それでも、気がつくと前に出ていた僕は、
ボールをキャッチすると大きく右足を踏み出し、
ダイレクトでキャッチャーに送球しました。
【もくじ】
序章 神様の演出
第1章 野球のことは忘れてください
発端は原因不明の頭痛/どうしておれが病気に……/神経には傷一本つけないでください/手術は成功したものの……/18時間の大手術/何も見えない
第2章 遠かった甲子園
野球人生の始まり/ソフトボール漬けの小学生時代/中学で全国大会に/小さな目標をひとつずつ/すべては野球のために/「勉強しなさい」と言わなかった両親/憧れの鹿児島実業に入学/はじめての寮生活/ホームシックになる暇がないほどの練習/1年生で4番に抜擢/一度もやめたいとは思わなかった/努力することが好きだった/最後の夏、県大会決勝、9回裏/すべてはプロに行くために/指名してくれればどこでもよかった/まさかの阪神2位指名
第3章 一軍を目指して
背番号は桧山さんの「24」/打球が前に飛ばない/6本塁打でも実力不足を痛感/予想以上に長くハードな1年目/天然でいじられキャラ/掛布さんのマンツーマン指導/雑になったこと。それが二軍落ちの原因/初の一軍キャンプ参加/開幕スタメン/一軍失格
第4章 闘病
病室で寝泊まりしながら看病してくれた母/もう一度野球ができるかもしれない/ファンからの手紙/リハビリは「幼稚園児」の身体から/想像を絶する苦しさだった抗がん剤と放射線の治療/父の「意外な行動」に号泣/「24番をあけて待ってる」/金本監督からの差し入れ/寛解/家族なしでは耐えられなかった/僕にはもう一度プレーする義務がある
第5章 復活を信じてもがいた2年間
再び虎風荘へ/育成契約で背番号「124」に/ランチ特打で突然流れた『栄光の架橋』/矢野監督の言葉/阪大病院を訪問/目の状態だけが回復しなかった/今年でやめます
第6章 奇跡のバックホーム
異例の引退試合/プロ6年間のベストプレー/僕と母だけに聞こえた音楽/想定外が重なって生まれた奇跡/神様が背中を押してくれた/24番のユニフォームに涙/とっさに言葉がわいてきた最後のあいさつ/タイガースに入団してよかった/やっと人の力になれた/ファンが後押ししてくれたバックホーム/最後に伝えたいこと
終章 新たなプレイボール
新章 2度目の闘病
自分の身体がかわいそう/目標が見つからなかった/最後の港/自分の経験を伝えることで力になりたい/「普通」の日常を送れる幸せ/講演会で全国へ/神様は乗り越えられない試練は与えない
解説 鳥谷敬 (元阪神タイガース)
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2022/7/7
- 寸法10.1 x 1 x 15.1 cm
- ISBN-104344432134
- ISBN-13978-4344432130
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商品の説明
著者について
1995年、東京都生まれ。3歳で鹿児島県に引っ越す。父は元ロッテオリオンズの横田真之氏。鹿児島実業高校卒業後、2013年ドラフト2位で阪神タイガース入団。2017年、原因不明の頭痛が続いたため精密検査を受けたところ、脳腫瘍と診断される。2018年からは育成契約に移行し復帰を目指したが、19年に現役引退を発表。引退試合で見せた「奇跡のバックホーム」が話題となる。現在は鹿児島を拠点に、講演、病院訪問など幅広く活動している。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2022/7/7)
- 発売日 : 2022/7/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 216ページ
- ISBN-10 : 4344432134
- ISBN-13 : 978-4344432130
- 寸法 : 10.1 x 1 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 12,214位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
2021阪神タイガース躍進を支える感動秘話
鹿児島実業から阪神にドラフト2位指名で入団するも、、突然の病魔に襲われて大手術。プロ野球選手としては、致命的な視力障害を完治することは出来なかったが、、最後の試合でセンターに飛んで来た球を、、キャッチャーへバックホ—ム、、テレビで流された映像が凄かった。家族、チ—ムメ—ト、ファン、、に感謝する著者の気持ちが書かせた本だと思えた。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年3月21日に日本でレビュー済み
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感動した。それしか思い浮かばない。
2024年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手術後、想像以上に治らず、痛みや可動域制限が出てしまった時、
たまたまTV番組でこの本を知りました。
野球には全く疎い私でしたが、この本は野球に興味がなくても、病気じゃなくても、
是非読んで頂けたら、きっとその方の何かに触れる一冊だと思います。
私には、人生をどう生きるか、生き様を考える一冊になりました。
術後、暗いトンネルの中を1人で歩いている様な気持ちでしたが、
「私なんてまだまだ全然、頑張れるじゃないか!」と泣きながら思えました。
半年以上経った今もこの本と一緒に辛いリハビリにも向き合えています。
本当に勇気を頂けました。
「横田さんありがとう…、私も精一杯、頑張るよ。」
たまたまTV番組でこの本を知りました。
野球には全く疎い私でしたが、この本は野球に興味がなくても、病気じゃなくても、
是非読んで頂けたら、きっとその方の何かに触れる一冊だと思います。
私には、人生をどう生きるか、生き様を考える一冊になりました。
術後、暗いトンネルの中を1人で歩いている様な気持ちでしたが、
「私なんてまだまだ全然、頑張れるじゃないか!」と泣きながら思えました。
半年以上経った今もこの本と一緒に辛いリハビリにも向き合えています。
本当に勇気を頂けました。
「横田さんありがとう…、私も精一杯、頑張るよ。」
2023年12月17日に日本でレビュー済み
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ありのままの思いや 感情 気持ちの変化など 良くわかる内容でした。
2024年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
横田選手の生き様が伝わってきて涙しながら読みました。
惜しい選手を亡くしましたね。
生きる希望と喜び、生きたくても生きられない葛藤がひしひしと伝わってきました。
謹んでご冥福をお祈りする次第です。
いい本に出会いました。
惜しい選手を亡くしましたね。
生きる希望と喜び、生きたくても生きられない葛藤がひしひしと伝わってきました。
謹んでご冥福をお祈りする次第です。
いい本に出会いました。
2024年2月10日に日本でレビュー済み
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巨人ファンです。
2023年、阪神が話題でしたが特に横田選手との絆の強さにとても感動して、興味を持ち購入しました。
プロになるような人はやはり毎日トレーニングを休まずに、自分を律しているのだと改めて感じ、自分も野球をやっていましたが、甘かったなとつくづく思わせる内容です。
話の展開はなかなか大事なとこ端折ってるとは思い、あれ?って思う時もありましたが、全体的に一生懸命書かれている感じがとても良かったです。
ありきたりですが、敵ながらあっぱれです。
子供にも読ませたい。
2023年、阪神が話題でしたが特に横田選手との絆の強さにとても感動して、興味を持ち購入しました。
プロになるような人はやはり毎日トレーニングを休まずに、自分を律しているのだと改めて感じ、自分も野球をやっていましたが、甘かったなとつくづく思わせる内容です。
話の展開はなかなか大事なとこ端折ってるとは思い、あれ?って思う時もありましたが、全体的に一生懸命書かれている感じがとても良かったです。
ありきたりですが、敵ながらあっぱれです。
子供にも読ませたい。
2024年1月31日に日本でレビュー済み
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記録上は「捕殺1」だがそこに至る過程までの背景や本人の葛藤などを知るとどうしてもただのプレーには思えない。
これほどまでに人を動かす「捕殺」があるだろうか…
病気とどう向き合ったのか、もう野球が出来なくなったときの自分との向き合い方。
彼の経験を通して、あのプレーを見ると不思議と何か込み上げてくる…
これほどまでに人を動かす「捕殺」があるだろうか…
病気とどう向き合ったのか、もう野球が出来なくなったときの自分との向き合い方。
彼の経験を通して、あのプレーを見ると不思議と何か込み上げてくる…
2024年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野球一筋で生きて来た人にとって、なんて辛い現実だったんだろうと、神様はいないんじゃないかと思ってしまいました。
でも、野球ができなくなってしまっても、そういう自分でも、すべきこと、やるべきことを見つけ、死ぬまでやり続けた強さに感動させられました。自分が今、やりたいことがやれてるということは、当たり前ではないと痛感しました。横田さんのご冥福をお祈りします。
でも、野球ができなくなってしまっても、そういう自分でも、すべきこと、やるべきことを見つけ、死ぬまでやり続けた強さに感動させられました。自分が今、やりたいことがやれてるということは、当たり前ではないと痛感しました。横田さんのご冥福をお祈りします。