プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,870¥1,870 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,870¥1,870 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1,048¥1,048 税込
配送料 ¥290 5月24日-25日にお届け
発送元: shopcaress 販売者: shopcaress
¥1,048¥1,048 税込
配送料 ¥290 5月24日-25日にお届け
発送元: shopcaress
販売者: shopcaress
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
経営12カ条 経営者として貫くべきこと 単行本 – 2022/9/7
稲盛 和夫
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,870","priceAmount":1870.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,870","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"FtzvWzapicrvXE3qviWzWJJhUVFyIbrHz1HWxNak%2FHv3merWLvAYWexWc%2FQ7MpPRabymNxwYWZPVNb53TnAyPVfnSWHNgNfqIhpCb7N5dHbGWXpdRP1%2FQS1%2BvDoamtdCYj%2BcnmWwPCk%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1,048","priceAmount":1048.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,048","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"FtzvWzapicrvXE3qviWzWJJhUVFyIbrHMcphgAKRiK0L%2BGnpb26j5LgN%2BdEUkx0DUd9KdxHwwOuNjJXPQLeG%2BIYhyoSH%2FPkv5fPhUeC1KNBR%2F63cRVftLnhgujgIKEK2bJMDudkzrBJUoZR2WfHlmtrDH7rUlFvJ%2Ff%2BDJ4%2FZNAeCMMnmrMkRygdtHZmbAc7y","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
【内容紹介】
経営者は何を思い、何を行うべきか。経営の第一線を歩き続けるなかで生み出され、稲盛氏自ら「経営の要諦」と位置づけている『経営12カ条』。本書では、その真髄をあますところなく語ります。
「世の複雑に見える現象も、それを動かしている原理原則を解き明かすことができれば、実際には単純明快です。こうした考えの下、『どうすれば会社経営がうまくいくのか』という経営の原理原則を、私自身の経験をもとにわかりやすくまとめたのが、『経営12カ条』です。
経営というと、複雑な要素が絡み合う難しいものと考えがちですが、理工系の出身だからでしょうか、私には、物事を本質に立ち返って考えていく習性があるようです。(中略)そして、物事の本質に目を向けていくなら、むしろ経営はシンプルなものであり、その原理原則さえ会得できれば、誰もが舵取りできるものだと思うのです」(まえがきより)。
京セラのみならず、KDDIや日本航空などの大企業から、中小企業に至るまで、あらゆる業種、業態における数々の実践のなかで有効性が証明されてきた実証済みの要諦です。
さらに本書では、経営12カ条について、条ごとにポイントをまとめた「要点」と、関連する稲盛氏の発言を抜粋した「補講」も収録しています。要点は、経営12カ条を実践できているかどうかを確認するための「チェックリスト」として、補講は、さらに理解を深めるためにお役立ていただけます。
経営をするために不可欠な「会計」の原理原則を説いた『稲盛和夫の実学』、門外不出・独創的な管理会計手法を明らかにした『アメーバ経営』、そして『経営12カ条』。本書の刊行で「稲盛経営3部作」がついに完結します。
【目次】
第1条 事業の目的・意義を明確にする
第2条 具体的な目標を立てる
第3条 強烈な願望を心に抱く
第4条 誰にも負けない努力をする
第5条 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
第6条 値決めは経営
第7条 経営は強い意志で決まる
第8条 燃える闘魂
第9条 勇気をもって事に当たる
第10条 常に創造的な仕事をする
第11条 思いやりの心で誠実に
第12条 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
経営者は何を思い、何を行うべきか。経営の第一線を歩き続けるなかで生み出され、稲盛氏自ら「経営の要諦」と位置づけている『経営12カ条』。本書では、その真髄をあますところなく語ります。
「世の複雑に見える現象も、それを動かしている原理原則を解き明かすことができれば、実際には単純明快です。こうした考えの下、『どうすれば会社経営がうまくいくのか』という経営の原理原則を、私自身の経験をもとにわかりやすくまとめたのが、『経営12カ条』です。
経営というと、複雑な要素が絡み合う難しいものと考えがちですが、理工系の出身だからでしょうか、私には、物事を本質に立ち返って考えていく習性があるようです。(中略)そして、物事の本質に目を向けていくなら、むしろ経営はシンプルなものであり、その原理原則さえ会得できれば、誰もが舵取りできるものだと思うのです」(まえがきより)。
京セラのみならず、KDDIや日本航空などの大企業から、中小企業に至るまで、あらゆる業種、業態における数々の実践のなかで有効性が証明されてきた実証済みの要諦です。
さらに本書では、経営12カ条について、条ごとにポイントをまとめた「要点」と、関連する稲盛氏の発言を抜粋した「補講」も収録しています。要点は、経営12カ条を実践できているかどうかを確認するための「チェックリスト」として、補講は、さらに理解を深めるためにお役立ていただけます。
経営をするために不可欠な「会計」の原理原則を説いた『稲盛和夫の実学』、門外不出・独創的な管理会計手法を明らかにした『アメーバ経営』、そして『経営12カ条』。本書の刊行で「稲盛経営3部作」がついに完結します。
【目次】
第1条 事業の目的・意義を明確にする
第2条 具体的な目標を立てる
第3条 強烈な願望を心に抱く
第4条 誰にも負けない努力をする
第5条 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
第6条 値決めは経営
第7条 経営は強い意志で決まる
第8条 燃える闘魂
第9条 勇気をもって事に当たる
第10条 常に創造的な仕事をする
第11条 思いやりの心で誠実に
第12条 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP 日本経済新聞出版
- 発売日2022/9/7
- 寸法19.4 x 13.6 x 2.1 cm
- ISBN-104296114980
- ISBN-13978-4296114986
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 経営12カ条 経営者として貫くべきこと
¥1,870¥1,870
最短で5月23日 木曜日のお届け予定です
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より
野球日本代表「侍ジャパン」監督 栗山英樹氏 推薦!
ど真剣に生きろ!
いつも背中を押してもらった稲盛さんの言葉。必ずあなたの生き方の道をはっきりと照らします。
経営12カ条 経営者として貫くべきこと
これさえ守れば、会社や事業はうまくいく
- 事業の目的、意識を明確にする
- 誰にも負けない努力をする
- 値決めは経営
経営12カ条 | 稲盛和夫の実学 | アメーバ経営 | 人を生かす 稲盛和夫の経営塾 | 稲盛和夫の経営塾 Q&A高収益企業のつくり方 | |
---|---|---|---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
729
|
5つ星のうち4.3
1,726
|
5つ星のうち4.0
720
|
5つ星のうち4.3
237
|
5つ星のうち4.3
176
|
価格 | ¥1,870¥1,870 | ¥576¥576 | ¥713¥713 | ¥785¥785 | ¥713¥713 |
形態 | 単行本 | 文庫 | 文庫 | 文庫 | 文庫 |
著者 | 稲盛和夫 | 稲盛和夫 | 稲盛和夫 | 稲盛和夫 | 稲盛和夫 |
発売日 | 2022/9/7 | 2000/11/7 | 2010/10/1 | 2012/2/1 | 2007/11/5 |
内容紹介 | 経営者は何を思い、何を行うべきか。経営の第一線を歩き続けるなかで生み出され、稲盛氏自ら「経営の要諦」と位置づけている『経営12カ条』。本書では、その真髄をあますところなく語ります。 | バブル経済に踊らされ、不良資産の山を築いた経営者は何をしていたのか。身近なたとえ話からキャッシュベース、採算向上、透明な経営など七つの原則を説き明かす。ゼロから経営の原理と会計を学んだ著者の会心作。 | 組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分け、独立採算にすることで、一人一人が採算を考える、市場に柔軟な戦う組織をつくる。これまで常識を覆す独創的経営管理手法を詳解。待望のベストセラーを文庫化。 | 全社員の心に火をつけ、最強組織をつくる! 日本企業の重要課題に、独自の人間観からずばり答える経営指南書。人を磨き、リーダーを育て、活力ある社風をつくり、社員のやる気を引き出すにはどうすればよいか。 | なぜ日本企業の収益率は低いのか? どんな事業でも生産性をアップさせる経営手法とは? M&Aを成功させるには? 成果主義はなぜ失敗するのか? 日本の強みを活かす実践経営学を説く。 |
商品の説明
出版社からのコメント
【目次】
第1条 事業の目的・意義を明確にする
大義名分が人を動かす/若い従業員たちの反乱/従業員の幸福のために最善を尽くす/全社員が誇りとやりがいを持って働けるようにする/これほど立派な大義名分はない/など
第2条 具体的な目標を立てる
混迷を極めるなかに血路を開き、集団を導く/従業員を鼓舞する壮大なビジョンを説き続ける/倦まず弛まず従業員に説き続ける/中長期計画はいらない/など
第3条 強烈な願望を心に抱く
どのくらい強く持てるかが成功のカギ/繰り返し経験することで潜在意識を活用する/強い願望は一瞬の出会いさえ逃さない/日本航空再建で抱いた強烈な願望/など
第4条 誰にも負けない努力をする
全力疾走でフルマラソンを駆け抜ける/「私なりに努力をしている」では熾烈な企業間競争を勝ち抜けない/誰にも負けない努力を日々、絶え間なく続ける/など
第5条 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
「足し算式の経営」をしてはならない/全員が経営に参加できる仕組みをつくる/採算が見えれば、創意工夫が生まれる/数字で経営する/高収益企業になるために/など
第6条 値決めは経営
「1杯のうどんをいくらで売るか」に凝縮される経営の極意/お客様が喜んで買ってくださる「最高の値段」を射止める/仕入れやコストダウンと連動させて考える/など
第7条 経営は強い意志で決まる
何が何でも目標を達成する/「経営者の意志」を「全従業員の意志」に変える/必死な姿で経営に取り組み、強い意志を示す/など
第8条 燃える闘魂
絶対に負けるものか/厳しい経済環境にも負けてはならない/命を賭けて従業員と会社を守る/など
第9条 勇気をもって事に当たる
原理原則を貫く/知識を信念にまで高めた「見識」をもつ/「胆識」が備わって初めて真の経営者に/など
第10条 常に創造的な仕事をする
傑出した技術力を最初から持っている会社などない/あらゆる事業に共通する真理/未来進行形で考える/など
第11条 思いやりの心で誠実に
自己犠牲を払ってでも相手に尽くす/買収や合併でも相手を最大限に思いやる必要がある/失敗と成功を分けた心の差異/など
第12条 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
どんな逆境にあろうとも自分の人生をポジティブに見る/善き心で善き行いを続ければ、すばらしい成果が訪れる/2つの他力を得て、さらなる成長発展を/など
第1条 事業の目的・意義を明確にする
大義名分が人を動かす/若い従業員たちの反乱/従業員の幸福のために最善を尽くす/全社員が誇りとやりがいを持って働けるようにする/これほど立派な大義名分はない/など
第2条 具体的な目標を立てる
混迷を極めるなかに血路を開き、集団を導く/従業員を鼓舞する壮大なビジョンを説き続ける/倦まず弛まず従業員に説き続ける/中長期計画はいらない/など
第3条 強烈な願望を心に抱く
どのくらい強く持てるかが成功のカギ/繰り返し経験することで潜在意識を活用する/強い願望は一瞬の出会いさえ逃さない/日本航空再建で抱いた強烈な願望/など
第4条 誰にも負けない努力をする
全力疾走でフルマラソンを駆け抜ける/「私なりに努力をしている」では熾烈な企業間競争を勝ち抜けない/誰にも負けない努力を日々、絶え間なく続ける/など
第5条 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
「足し算式の経営」をしてはならない/全員が経営に参加できる仕組みをつくる/採算が見えれば、創意工夫が生まれる/数字で経営する/高収益企業になるために/など
第6条 値決めは経営
「1杯のうどんをいくらで売るか」に凝縮される経営の極意/お客様が喜んで買ってくださる「最高の値段」を射止める/仕入れやコストダウンと連動させて考える/など
第7条 経営は強い意志で決まる
何が何でも目標を達成する/「経営者の意志」を「全従業員の意志」に変える/必死な姿で経営に取り組み、強い意志を示す/など
第8条 燃える闘魂
絶対に負けるものか/厳しい経済環境にも負けてはならない/命を賭けて従業員と会社を守る/など
第9条 勇気をもって事に当たる
原理原則を貫く/知識を信念にまで高めた「見識」をもつ/「胆識」が備わって初めて真の経営者に/など
第10条 常に創造的な仕事をする
傑出した技術力を最初から持っている会社などない/あらゆる事業に共通する真理/未来進行形で考える/など
第11条 思いやりの心で誠実に
自己犠牲を払ってでも相手に尽くす/買収や合併でも相手を最大限に思いやる必要がある/失敗と成功を分けた心の差異/など
第12条 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
どんな逆境にあろうとも自分の人生をポジティブに見る/善き心で善き行いを続ければ、すばらしい成果が訪れる/2つの他力を得て、さらなる成長発展を/など
著者について
稲盛 和夫
京セラ名誉会長、KDDI最高顧問、日本航空名誉会長。
1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。84年に第二電電(現KDDI)を設立し、会長に就任。2001年より最高顧問。2010年には日本航空会長に就任。代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問。1984年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。2022年8月逝去。著書に『稲盛和夫の実学』『アメーバ経営』『稲盛和夫のガキの自叙伝』『高収益企業のつくり方』『人を生かす』『従業員をやる気にさせる7つのカギ』(いずれも日本経済新聞出版)、『成功への情熱』(PHP研究所)、『生き方』(サンマーク出版)など多数。
京セラ名誉会長、KDDI最高顧問、日本航空名誉会長。
1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。84年に第二電電(現KDDI)を設立し、会長に就任。2001年より最高顧問。2010年には日本航空会長に就任。代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問。1984年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。2022年8月逝去。著書に『稲盛和夫の実学』『アメーバ経営』『稲盛和夫のガキの自叙伝』『高収益企業のつくり方』『人を生かす』『従業員をやる気にさせる7つのカギ』(いずれも日本経済新聞出版)、『成功への情熱』(PHP研究所)、『生き方』(サンマーク出版)など多数。
登録情報
- 出版社 : 日経BP 日本経済新聞出版 (2022/9/7)
- 発売日 : 2022/9/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4296114980
- ISBN-13 : 978-4296114986
- 寸法 : 19.4 x 13.6 x 2.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,836位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26位企業経営一般関連書籍
- - 30位一般・投資読み物 (本)
- - 35位ビジネス・経済の一般参考図書・白書
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、 84年には第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。2010年2月より日本航空会長に就任。京都商工会議所名誉会頭。ス ウェーデン王立科学技術アカデミー海外特別会員。ワシントン・カーネギー協会名誉理事。全米工学アカデミー海外会員。1984年には稲盛財団を設立し理事 長に就任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『地球文明の危機(倫理編) 新たな倫理をどう構築するか』(ISBN-10:4492223096)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
稲盛さんの言葉は心に響きます。情熱を持って仕事をしようと燃えました。
2024年4月30日に日本でレビュー済み
久しぶりに稲盛本を読んでみた。
個人的には経営学者でもあるので、自分の研究の裾野の部分は広く経営や情報関係の書籍は、片っ端から時間さえあれば読み進めている。
稲盛さんの経営については、基本的にわたしたちが得られる情報を勘案してもブレが少なく、愚直に物事を進めている感が摺る。本書においてもその愚直さと12カ条が相関しているのではないかと感じる次第である。
稲盛さんらしい見解として、中長期計画をあまり重要視していない。つまりは1年毎の愚直な成果の方を重要視している点と、中長期の場合は目標売上が達成できなくても、経費や人員目標が計画通り進められ、経費増大が経営圧迫につながること。全従業員が肌感覚で会社の実態を把握できる、そのための具体的目標が必要であり、目標達成については経営哲学が必要と説いている。
また本書では、中村天風氏や安岡正篤氏、ジェームズ・アレン氏などの考えが登場してくるところもユニークである。かれらの本はわたしも読んだことがあるが、あるいみ具体性よりも概念の方が述べられている。その概念を自分なりに解釈して経営に活かすということが稲盛氏にはできたのであろう。経営者は他人に頼ることができない時に、歴史上の人物やその教えなどを参考に摺る人は多いが、稲盛氏にとっては、これらの人が参考とすべき知恵を持った人だったのかも知れない。(余談であるが、わたしも経営学の研究者として色々な経営者に会ってきたけど、結構読書家が多いのは共通点であるのかも知れない。)著者も語っているとおり、企業というものは経営者の器以上には大きくなれない訳で、だからこそ人間の器を大きくするための経営哲学が重要と説いている。
本書でも京セラの創業当時からの苦労話が随所に書かれており、従業員に対してもかなり無理をさせているところもあるが、それを自分事としてしっかりと受け止めて、信じる経営を貫いていく、そしてそれに従業員も応えていくという環境ができているからこそ、京セラの経験が、再生するJALにおいても生かされたのかと理解できる。
その基本となるのは、かれのいう足し算式の経営ではなく、愚直な「売上最大、経費最小」を貫くこと。実はこれがなかなかできないことでもある。そのことは京セラの幹部登用試験としての「夜鳴きうどん屋の経営」という課題に現れていることが理解できる。詳細は本書の129ページに書かれているので、興味ある人は読んでみて欲しい。小さなうどん屋の経営のイメージ、利益をはじき出す商才がないと、大きな組織の経営すら無理であろう。ましてやトータルで経営を考えられない昨今の専門分野に特化したところだけしか経験のない企業役員や幹部で、これらの商才がないとなおさら危ないのではないだろうか。その点では端的にその人の力量や考えを見抜く意味では良いアイデアだと思った次第。
また、137ページにある「原価プラス適正利益」という考えでなく「付加価値」を意識した値決めという点も、昨今では普通に考えられているが、発想の転換という点では素晴らしい。また158ページの可能性を見出していく推進力というのも参考になる。
後半の179ぺーじにある「原理原則を貫く」という項目で「人間として何が正しいのか」という点を強調しているところは、わたしも全く同感で、その判断基準を間違うと組織はがたがたになるし、ともに働いている人たちの間の信頼感もなくなるというもの。それを維持するには経営者に真の勇気が必要との見解。わたしも企業経営の核の部分はこの正しさだと思う。
最後に、本書の根底には「人間の思いは必ず実現する」という思想を謳っています。さてわたしの思いは生きている間に実現するだろうか…
個人的には経営学者でもあるので、自分の研究の裾野の部分は広く経営や情報関係の書籍は、片っ端から時間さえあれば読み進めている。
稲盛さんの経営については、基本的にわたしたちが得られる情報を勘案してもブレが少なく、愚直に物事を進めている感が摺る。本書においてもその愚直さと12カ条が相関しているのではないかと感じる次第である。
稲盛さんらしい見解として、中長期計画をあまり重要視していない。つまりは1年毎の愚直な成果の方を重要視している点と、中長期の場合は目標売上が達成できなくても、経費や人員目標が計画通り進められ、経費増大が経営圧迫につながること。全従業員が肌感覚で会社の実態を把握できる、そのための具体的目標が必要であり、目標達成については経営哲学が必要と説いている。
また本書では、中村天風氏や安岡正篤氏、ジェームズ・アレン氏などの考えが登場してくるところもユニークである。かれらの本はわたしも読んだことがあるが、あるいみ具体性よりも概念の方が述べられている。その概念を自分なりに解釈して経営に活かすということが稲盛氏にはできたのであろう。経営者は他人に頼ることができない時に、歴史上の人物やその教えなどを参考に摺る人は多いが、稲盛氏にとっては、これらの人が参考とすべき知恵を持った人だったのかも知れない。(余談であるが、わたしも経営学の研究者として色々な経営者に会ってきたけど、結構読書家が多いのは共通点であるのかも知れない。)著者も語っているとおり、企業というものは経営者の器以上には大きくなれない訳で、だからこそ人間の器を大きくするための経営哲学が重要と説いている。
本書でも京セラの創業当時からの苦労話が随所に書かれており、従業員に対してもかなり無理をさせているところもあるが、それを自分事としてしっかりと受け止めて、信じる経営を貫いていく、そしてそれに従業員も応えていくという環境ができているからこそ、京セラの経験が、再生するJALにおいても生かされたのかと理解できる。
その基本となるのは、かれのいう足し算式の経営ではなく、愚直な「売上最大、経費最小」を貫くこと。実はこれがなかなかできないことでもある。そのことは京セラの幹部登用試験としての「夜鳴きうどん屋の経営」という課題に現れていることが理解できる。詳細は本書の129ページに書かれているので、興味ある人は読んでみて欲しい。小さなうどん屋の経営のイメージ、利益をはじき出す商才がないと、大きな組織の経営すら無理であろう。ましてやトータルで経営を考えられない昨今の専門分野に特化したところだけしか経験のない企業役員や幹部で、これらの商才がないとなおさら危ないのではないだろうか。その点では端的にその人の力量や考えを見抜く意味では良いアイデアだと思った次第。
また、137ページにある「原価プラス適正利益」という考えでなく「付加価値」を意識した値決めという点も、昨今では普通に考えられているが、発想の転換という点では素晴らしい。また158ページの可能性を見出していく推進力というのも参考になる。
後半の179ぺーじにある「原理原則を貫く」という項目で「人間として何が正しいのか」という点を強調しているところは、わたしも全く同感で、その判断基準を間違うと組織はがたがたになるし、ともに働いている人たちの間の信頼感もなくなるというもの。それを維持するには経営者に真の勇気が必要との見解。わたしも企業経営の核の部分はこの正しさだと思う。
最後に、本書の根底には「人間の思いは必ず実現する」という思想を謳っています。さてわたしの思いは生きている間に実現するだろうか…
2024年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容が分かりやすくとても心に刺さりました。このような方に日本を支えてもらっているのだとしみじみ思いました。
2023年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
肝に銘じます。人としてなすべきことができなければ、大事は出来ない事。
鹿児島県人として誇りに思います。
鹿児島県人として誇りに思います。