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冒険の書 AI時代のアンラーニング 単行本 – 2023/2/16
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購入オプションとあわせ買い
「私たちはなぜ勉強しなきゃいけないの?」
「好きなことだけしてちゃダメですか?」
「自分らしく生きるにはどうすればいいの?」
「世界を少しでも良くする方法は?」
数々の問いを胸に「冒険の書」を手にした「僕」は、時空を超えて偉人たちと出会う旅に出ます。
そこでわかった驚きの事実とは――
起業家・孫泰蔵が最先端AIにふれて抱いた80の問いから生まれる「そうか!なるほど」の連続。
読み終えたあと、いつしか迷いが晴れ、新しい自分と世界がはじまります。
「混迷する世界をつくった本当の課題とはなにか?」
「AIの未来に何をすればいいのか?どう生きるか? 」
「リスキリングってほんとうに必要なのか?」
誰もが迷う「問い」を胸のすく「発見」につなぐ本書は、どう生きるか悩むあなたに勇気と指針をくれるでしょう。
混迷する世界、AIの未来に必要な、新しい気づきが満載!
・無理やり詰めこむ知識も、仕方なくやる仕事も、AIに負ける
・才能や能力は迷信。AI時代にはまったく意味がなくなる
・学びにも仕事にも「遊び」を取り戻すことが大切
・イノベーションは論理的思考では生まれない
・大事なのは、学んだ知識や成功体験を捨てること
・自立とは、頼れる人を増やすこと
「世界は自分で変えられる」という言葉。実は、自分が変わることでもあるこの言葉こそが、教育の目的ではないのか。時代を超えて世界中の智慧者との対話を通し、自分ごととして問いを立て考え抜く「ぞっちゃん(孫泰蔵さん)」の思考の旅は、教育に悩みを持つだけでなく、生きることに迷いを持つ全ての皆さんに、衝撃と活力を必ず与えると思います。「当たり前」がただの「教育伝説」であることに気づくだけでなく、その殻を破ったときにどれほど自由な教育やこれからの社会が拓かれるのかと、ドキドキワクワクしてしまう本。学びと区別されない遊びの豊かさに、未来を生きる元気が湧き出してくる本です。こんな本に出会えて、ひたすら感謝!
――松田恵示(東京学芸大学理事・副学長)
ぼくたちが向き合うべき「問い」にこそ、真のイノベーションが必要である。AIにできることを「教育」なんて言っていると、こどもたちは「好きなこと」や「やりたいこと」からますます遠ざかってしまう。時は、風雲急を告げている。「アンラーニング」と呼ぶ「探究」と「遊び」の更新で、AI時代における人間のあり方を再編集するナビゲーションシステム。それが『冒険の書』だ。ここにあらわれている、先人たちとの対話の背後に、これまでにない「野生の思考」の萌芽が、ぼくには感じられてならない。
――桂英史(東京藝術大学大学院映像研究科教授)
■目次
はじめに
父からの手紙
第1章 解き放とう 学校ってなんだ?
第2章 秘密を解き明かそう なんで学校に行くんだっけ?
第3章 考えを口に出そう なぜ大人は勉強しろっていうの?
第4章 探究しよう 好きなことだけしてなぜいけないの?
第5章 学びほぐそう じゃあ、これからどうすればいいの?
おわりに 新しい冒険へ
旅の仲間たちへの謝辞
世界に散らばる冒険の書たち
本書の問い
参考文献
「好きなことだけしてちゃダメですか?」
「自分らしく生きるにはどうすればいいの?」
「世界を少しでも良くする方法は?」
数々の問いを胸に「冒険の書」を手にした「僕」は、時空を超えて偉人たちと出会う旅に出ます。
そこでわかった驚きの事実とは――
起業家・孫泰蔵が最先端AIにふれて抱いた80の問いから生まれる「そうか!なるほど」の連続。
読み終えたあと、いつしか迷いが晴れ、新しい自分と世界がはじまります。
「混迷する世界をつくった本当の課題とはなにか?」
「AIの未来に何をすればいいのか?どう生きるか? 」
「リスキリングってほんとうに必要なのか?」
誰もが迷う「問い」を胸のすく「発見」につなぐ本書は、どう生きるか悩むあなたに勇気と指針をくれるでしょう。
混迷する世界、AIの未来に必要な、新しい気づきが満載!
・無理やり詰めこむ知識も、仕方なくやる仕事も、AIに負ける
・才能や能力は迷信。AI時代にはまったく意味がなくなる
・学びにも仕事にも「遊び」を取り戻すことが大切
・イノベーションは論理的思考では生まれない
・大事なのは、学んだ知識や成功体験を捨てること
・自立とは、頼れる人を増やすこと
「世界は自分で変えられる」という言葉。実は、自分が変わることでもあるこの言葉こそが、教育の目的ではないのか。時代を超えて世界中の智慧者との対話を通し、自分ごととして問いを立て考え抜く「ぞっちゃん(孫泰蔵さん)」の思考の旅は、教育に悩みを持つだけでなく、生きることに迷いを持つ全ての皆さんに、衝撃と活力を必ず与えると思います。「当たり前」がただの「教育伝説」であることに気づくだけでなく、その殻を破ったときにどれほど自由な教育やこれからの社会が拓かれるのかと、ドキドキワクワクしてしまう本。学びと区別されない遊びの豊かさに、未来を生きる元気が湧き出してくる本です。こんな本に出会えて、ひたすら感謝!
――松田恵示(東京学芸大学理事・副学長)
ぼくたちが向き合うべき「問い」にこそ、真のイノベーションが必要である。AIにできることを「教育」なんて言っていると、こどもたちは「好きなこと」や「やりたいこと」からますます遠ざかってしまう。時は、風雲急を告げている。「アンラーニング」と呼ぶ「探究」と「遊び」の更新で、AI時代における人間のあり方を再編集するナビゲーションシステム。それが『冒険の書』だ。ここにあらわれている、先人たちとの対話の背後に、これまでにない「野生の思考」の萌芽が、ぼくには感じられてならない。
――桂英史(東京藝術大学大学院映像研究科教授)
■目次
はじめに
父からの手紙
第1章 解き放とう 学校ってなんだ?
第2章 秘密を解き明かそう なんで学校に行くんだっけ?
第3章 考えを口に出そう なぜ大人は勉強しろっていうの?
第4章 探究しよう 好きなことだけしてなぜいけないの?
第5章 学びほぐそう じゃあ、これからどうすればいいの?
おわりに 新しい冒険へ
旅の仲間たちへの謝辞
世界に散らばる冒険の書たち
本書の問い
参考文献
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2023/2/16
- 寸法21 x 14.8 x 2.2 cm
- ISBN-104296000772
- ISBN-13978-4296000777
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出版社より
商品の説明
著者について
孫泰蔵
連続起業家
1996年、大学在学中に起業して以来、一貫してインターネット関連のテック・スタートアップの立ち上げに従事。2009年に「アジアにシリコンバレーのようなスタートアップのエコシステムをつくる」というビジョンを掲げ、スタートアップ・アクセラレーターであるMOVIDA JAPANを創業。2014年にはソーシャル・インパクトの創出を使命とするMistletoeをスタートさせ、世界の社会課題を解決しうるスタートアップの支援を通じて後進起業家の育成とエコシステムの発展に尽力。そして2016年、子どもに創造的な学びの環境を提供するグローバル・コミュニティであるVIVITAを創業し、良い未来をつくり出すための社会的なミッションを持つ事業を手がけるなど、その活動は多岐にわたり広がりを見せている。
連続起業家
1996年、大学在学中に起業して以来、一貫してインターネット関連のテック・スタートアップの立ち上げに従事。2009年に「アジアにシリコンバレーのようなスタートアップのエコシステムをつくる」というビジョンを掲げ、スタートアップ・アクセラレーターであるMOVIDA JAPANを創業。2014年にはソーシャル・インパクトの創出を使命とするMistletoeをスタートさせ、世界の社会課題を解決しうるスタートアップの支援を通じて後進起業家の育成とエコシステムの発展に尽力。そして2016年、子どもに創造的な学びの環境を提供するグローバル・コミュニティであるVIVITAを創業し、良い未来をつくり出すための社会的なミッションを持つ事業を手がけるなど、その活動は多岐にわたり広がりを見せている。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2023/2/16)
- 発売日 : 2023/2/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 368ページ
- ISBN-10 : 4296000772
- ISBN-13 : 978-4296000777
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,955位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2位ノンフィクション・伝記 (本)
- - 22位人工知能
- - 159位実用・暮らし・スポーツ
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
4 星
日本?先進国?資本主義?の教育について
自分が学生時代に、そして母親になってからもなんか腑に落ちない教育に対するモヤモヤを言語化してくれる。孫さんの理想とする世界の子供に生まれたかった!
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月31日に日本でレビュー済み
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本当に常識だと思ってた事に何故という問いは必要だも思う。
2024年4月22日に日本でレビュー済み
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学校教育は中々変わらない。でも、希望がわく一冊。是非苫野一徳さんと一緒に本を出してほしい。対談集とか…
2024年2月28日に日本でレビュー済み
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大昔、小学校で読書時間があったんです。小学校3年の時です。その時本というものを初めて読んだのが「宝島」。その中の挿絵に引き込まれながらついに読み切りました。その時の情景は60年たって忘れません。今回「冒険の書」はその体験に匹敵します。孫たちにそっと手渡そうと思います。3冊追加で購入しました。
2023年12月31日に日本でレビュー済み
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現在の教育が生まれた背景や根幹となる思想にまで遡り、現代においてこの教育スタイルが適切かという点に疑問や課題を投げかけている点は理解、納得できるし本書を読む価値があると思う。ただ一方で、現在の教育が常に悪という論評が散見され、著者の思考に偏りがあることも認識して読んだ方がよい。個人的には思考の偏りが多分にあることから自分の子供には薦めない、
2024年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終えるまでかなり時間を要しましたが各章考えさせられることばかりでした
また、再度初めから読み返そうと思いました
また、再度初めから読み返そうと思いました
2023年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中盤からは、最後どのような結末になるか気になり、わくわくしながら読み上げました。
読みながら、自分自身の価値観、分かりやすく言うなら「呪い」が解けていく感覚でした。子どもの頃は「勉強をしっかりしないと」、大人になってからは「仕事をしっかりしないと」の思いにとらわれていました。
なぜ、そう思ってしまったか、それは正しいのか、自分で問いを立てるべきでした。今日から仕事を減らし、ガミガミママを卒業します。
読みながら、自分自身の価値観、分かりやすく言うなら「呪い」が解けていく感覚でした。子どもの頃は「勉強をしっかりしないと」、大人になってからは「仕事をしっかりしないと」の思いにとらわれていました。
なぜ、そう思ってしまったか、それは正しいのか、自分で問いを立てるべきでした。今日から仕事を減らし、ガミガミママを卒業します。
2023年5月4日に日本でレビュー済み
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時代の変遷とともに常識や価値観が変わり、その時々の思想家の影響で社会制度も変わっていったことが理解できた。
・ミシェル・フーコーの唱えたパノプティコンの様に生徒が自ら権力に服従するシステム
・工業製品のように均一な品質の人間を育成するためにランカスターやウィルダースピンがクラスやギャラリー方式の授業を開発した
・ロックが子供は「タブラ・ラサ(真っ白な白板)」と考えた。ルソーは著書エミールの中でこどもの特別さに注目し文明にゆがめられる前に自然人として教育することを目指した結果、こどもとおとなの境界ができた。オーウェンが二人の影響をうけ、子供たちに良い環境が必要と考えたことからいまの学校ができた。
おとなとこどもの区別がなく、小さい子供も大人と同様に労働させられていた時代があったが、上記の思想家たちの働きかけで学校ができた。同年齢の子供を集め、均質な教育を施すシステムは盲目的に従う人材が役立つ産業革命の時には有用だったが、多様性が求められる現在には最適ではなくなってきている。
ではどうすればいいか?
・メリトクラシーを作り出している「能力信仰」をやめること。
・能力の評価ではなく、アプリシエーションをしていこう。
・荘子が唱えた「無用の用」の様に視点を変えて、一つの尺度に過剰にこだわるのはやめよう。
・これからの時代は解決策を出すより「問い」を生み出す力が必要である。
・また生物はそれぞれの感覚を通して世界を捉えている(環世界)が、ことなる環世界をもつ人々が通じ合うために機能環をまわす。
・ラーニングではなく、いままでの教えを解きほぐし新たな学びを探求するアンラーニングをする。
・これからの時代の公共善とは人類だけでなく「地球をよくしていくこと」である
との答えがありました。
AIがこれだけ進化し普及している現代において、記憶力偏重の教育システムは時代遅れなのでしょう。
これからの時代は「東大よりも世界に近い学校」で指摘されているように批判的思考、問いを立てる力、社会を変える人材が必要だし、そのうえで「ダークホース」の様に個性を活かすことが大事だと感じました。
古今東西の哲学者、思想家について言及されており、すごい勉強量だと思います。
・ミシェル・フーコーの唱えたパノプティコンの様に生徒が自ら権力に服従するシステム
・工業製品のように均一な品質の人間を育成するためにランカスターやウィルダースピンがクラスやギャラリー方式の授業を開発した
・ロックが子供は「タブラ・ラサ(真っ白な白板)」と考えた。ルソーは著書エミールの中でこどもの特別さに注目し文明にゆがめられる前に自然人として教育することを目指した結果、こどもとおとなの境界ができた。オーウェンが二人の影響をうけ、子供たちに良い環境が必要と考えたことからいまの学校ができた。
おとなとこどもの区別がなく、小さい子供も大人と同様に労働させられていた時代があったが、上記の思想家たちの働きかけで学校ができた。同年齢の子供を集め、均質な教育を施すシステムは盲目的に従う人材が役立つ産業革命の時には有用だったが、多様性が求められる現在には最適ではなくなってきている。
ではどうすればいいか?
・メリトクラシーを作り出している「能力信仰」をやめること。
・能力の評価ではなく、アプリシエーションをしていこう。
・荘子が唱えた「無用の用」の様に視点を変えて、一つの尺度に過剰にこだわるのはやめよう。
・これからの時代は解決策を出すより「問い」を生み出す力が必要である。
・また生物はそれぞれの感覚を通して世界を捉えている(環世界)が、ことなる環世界をもつ人々が通じ合うために機能環をまわす。
・ラーニングではなく、いままでの教えを解きほぐし新たな学びを探求するアンラーニングをする。
・これからの時代の公共善とは人類だけでなく「地球をよくしていくこと」である
との答えがありました。
AIがこれだけ進化し普及している現代において、記憶力偏重の教育システムは時代遅れなのでしょう。
これからの時代は「東大よりも世界に近い学校」で指摘されているように批判的思考、問いを立てる力、社会を変える人材が必要だし、そのうえで「ダークホース」の様に個性を活かすことが大事だと感じました。
古今東西の哲学者、思想家について言及されており、すごい勉強量だと思います。
2023年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
22の問いについて探求していく形で展開していきます。テーマは「学び」で、メインの問いは「人はなぜ学ぶのか」。
前半の学校の歴史、そして、近世まで子供という概念はなく小さな大人であったということと、そのメリット・デメリットなど、へ~~っ!って感じで興味深く、読み物ととして楽しく読み進められます。
中盤の能力や才能はフィクションであるというあたりから、抽象度もあがり、すごく考えさせられ始めます。
そして、最終章がアンラーン。
・世界は自ら変えられる
・そのために自分自身が変わる
・対話こそが自分たちの住む世界を変えていく最良の方法だ
これらは、あちこちで言われていることで、え、これが結論? 中盤、ちょっとしんどくなってきたところ、頑張って読んできて、まさか、これが、著者の言いたかったこと?
と、ちょっとドキドキしましたが、具体的な著者の結論・提案がその後にありました。
ネタバレになるので、触りの部分だけ(笑)、「ラーニングは一人でもどこでもできます。しかし、アンラーニングは自分だけではなかなかうまくいきません」
若い人たちだけでなく、全世代の人たちへの重要なメッセージだと思います。私もやりたいことにつなげられそうです。これからですね♪
そうそう、GIVE & TAKE じゃなくて、GIVE & GIVENという考え方にもすごく共感できました。「世界は贈与でできている(近内悠太)」の世界観と同じ部分もありました。
前半の学校の歴史、そして、近世まで子供という概念はなく小さな大人であったということと、そのメリット・デメリットなど、へ~~っ!って感じで興味深く、読み物ととして楽しく読み進められます。
中盤の能力や才能はフィクションであるというあたりから、抽象度もあがり、すごく考えさせられ始めます。
そして、最終章がアンラーン。
・世界は自ら変えられる
・そのために自分自身が変わる
・対話こそが自分たちの住む世界を変えていく最良の方法だ
これらは、あちこちで言われていることで、え、これが結論? 中盤、ちょっとしんどくなってきたところ、頑張って読んできて、まさか、これが、著者の言いたかったこと?
と、ちょっとドキドキしましたが、具体的な著者の結論・提案がその後にありました。
ネタバレになるので、触りの部分だけ(笑)、「ラーニングは一人でもどこでもできます。しかし、アンラーニングは自分だけではなかなかうまくいきません」
若い人たちだけでなく、全世代の人たちへの重要なメッセージだと思います。私もやりたいことにつなげられそうです。これからですね♪
そうそう、GIVE & TAKE じゃなくて、GIVE & GIVENという考え方にもすごく共感できました。「世界は贈与でできている(近内悠太)」の世界観と同じ部分もありました。