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超空気支配社会 (文春新書 1316) 新書 – 2021/6/18

3.8 5つ星のうち3.8 71個の評価

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SNSの炎上、コロナ、オリンピック……現代日本を動かしていたのは、やはり「空気」だった。SNS時代を鋭く活写した初の評論集。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2021/6/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/6/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 287ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166613162
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166613168
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.9 x 1.4 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 71個の評価

著者について

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辻田 真佐憲
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1984年、大阪府生まれ。作家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。現在、政治と文化芸術の関係を主な執筆テーマとしている。著書に『文部省の研究』(文春新書)、『大本営発表』『ふしぎな君が代』『日本の軍歌』(以上、幻冬舎新書)、『たのしいプロパガンダ』(イースト新書Q)、『愛国とレコード』(えにし書房)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
71グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年1月29日に日本でレビュー済み
以前、辻田真佐憲さんが監修した満州国のムックに感心したこともあり、優れた書き手の現代批評の切れ味をたっぷりと堪能できた新書でした。

「空気」という曖昧模糊とした存在を示しながら、ポピュリストの政治家の立ち振る舞いを批判しながら、ネットの空気感についても論評するというように、自分の立ち位置を模索しての執筆でした。
「空気」という鵺のような雰囲気を読者になんとか説明しようと、様々なエピソードを取り上げながら分かりやすく伝える工夫がしてあり、読んでいて痛快ですし、平易な語り口がまた良かったと思っています。「あらゆる同調圧力にも、それを強化するSNS社会にも、抗うべきだと考えている(8p)」に筆者の主張が明確に語られていました。ジャーナリストの矜持が感じられ、その通りだと思いました。

確かにSNS社会では一定の空気なるものが存在しているのは感じ取ってきました。一部の論調や考え方ではありますが、なんとなく「空気を読む」ということを若い世代は気にしていますし、それに歯向かうという姿勢をとっていません。
当方のように、多くの意見や考え方を経験上見知ってきた者にとって、自己の確立を最優先し、自分の意見を持つことで「空気」なるものを無視してきました。そんなものに左右されるようでは、逆に生き辛さを自分から増幅しているわけですから。

過ぎ去った話になりますが、コロナでの休業要請を無視する居酒屋の存在やパチンコ愛好家への非難など、マスコミが同調圧力をかけて報道している姿勢もどうかと思います。コロナ軽減に対しては政府が明確な休業指示をすべき案件でしたから。
罰則規定がない以上、法治国家としてそれ以上の私権制限の難しさを理解すべきです。コロナ禍への協力は惜しみません。それなら、全国民への一定の理解とサポートも併せて講じるべきでした。2年間こんなやり取りが続いていますが、まだ政治家たちの空気を読む姿勢は続いているのです。

逆に政府が同調圧力に期待して、マスコミ報道を是認ないし容認する姿勢こそ、空気の醸成に役立ち、予算を使わずに休業指示ができるわけですから。ある種のずるさもそこには存在していました。

マスコミの煽る行為が、空気醸成の一つの要因なのは間違いないです。そして始末に負えないのは、この前まで批判していた案件を政府が停止した瞬間、逆の論調でマスコミが空気を生み出そうという節操のない報道の存在です。これらに接すると日本の報道機関の識見の無さが露呈しているとしか言いようがありません。

それ以外に様々なテーマで書かれた文章が本書に集められていました。「中国レッドツーリズム体験紀行(189p)」もその一つですが、滅多に日本人が訪れることのない場所のルポは貴重です。中国共産党のプロパガンダであり、中国人の洗脳のテーマパークの存在を日本人はもっと知るべきでしょう。
筆者の軍事マニアの本領発揮ともいえる記事でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月22日に日本でレビュー済み
右でもない、かといって左でもない。バランスよく自由にやっていくのが最良。
物書きさんにとっては大事なことなんだろうな。

私は、人権と民主主義を守り、拡張できればいいと思う。
これは左な思考なのかな?

本書は歴史的事実について詳細な知識を得るには適した
一冊ではある。
2021年7月23日に日本でレビュー済み
「歴史に学ぶ」を軸とした評論集。歴史から学ぶ重要性を認識する一方で、これまで歴史そのものを真面目に学んだことがない己の愚かさを恥じながら読んだ。右左に分かれ互いを攻撃し合う主義主張は極端に走りすぎていて、そこから冷静に何かを学び思索を深めるのが難しくなっている昨今、著者の指摘するように、「中道」というより「独自」路線をゆく書き手の文章にこそ心に響くものが多いと感じる。「ひとは正義と一体化できない」という言葉を胸に留め、過剰と過熱から距離をとり、高潔でなくとも面白いと思える文章をこれからも味わっていきたい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月22日に日本でレビュー済み
世の中には五輪やコロナ対策、政府のプロパガンダなどを批判する論やコメントは山のようにある。もっともだとうなずけるが、いかんせん、どれも似たような論調でマンネリ化しつつある。ある種の正しさを振りかざすだけでは人の心は動かない。

著者の評論はそのような優等生的な論に特有な退屈さを感じさせない。教科書的な歴史からこぼれ落ちた過去を拾い上げ、ここぞという場所で現代と結びつける博識。政権や愛国者だけでなく安易な政権批判をもウィットに富んだ風刺。そして、右にも左にも流されないで政治を観察するバランス感覚。7年前の論考もあるが、どれを読んでも視点の面白さや新鮮さを感じる論考である。

テーマは大きく分けて4種ある。五輪とコロナ、愛国業界、趣味、総合知。
コロナと五輪に関する評論は特に歴史研究者としての資料収集力と評論家としての柔軟性を活かした大変面白い論考だった。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
辻田さんらしく、文章が固くて難しく進まない…。これは個人差ですが私には高尚な本でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年6月20日に日本でレビュー済み
本書はSNS時代到来によって極論同士がぶつかり合う言論空間で、いかにバランス良く渡り歩いていけるかを目指した本になっている。右派ではなく、左派でもない物事に対する構えを持つことはとても難しい。テレビや新聞のマスメディアは信用を失い、SNSを覗けば極論空間が広がって、絶えずどちらの側につくか厳しい判断を迫られる。
本書を読めばそのような空間に対して、どのように構えるかのヒントが見つけられると思う。
特に付論の「戦争ゲームはわれわれに何をもたらすか」はそのような社会に対する練習場としてゲームを肯定的に捉えており、他者に対する想像力の大事さを痛感させられる。
また1964年のオリンピックの文章も興味深く、2020オリンピックを控える我々にも深く突き刺さる問題提起だった。
現代社会でどのように振舞うべきか悩んでいる人に本書の内容は助けになる内容となっている。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月19日に日本でレビュー済み
貴重な読書タイムを浪費してしまったか。読後感が良くも悪くも皆無、印象0。
私は日常でSNSにほとんど触れないが、著者はSNS依存なのだろうと思った。
どこもかしこも一々大袈裟に取り上げるため、読んでいる途中で冷めてくる。
やっぱり新書や文庫レベルの読書は私にとって時間の無駄らしい。
この事実に再度気付かせ、反省させてくれた点で星1のみ追加しておく。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安倍晋三支持なら右翼、安倍晋三不支持なら左翼。世の空気は単純化されバズれば正義。悪名は無名に勝るとポピュリズム政治家はSNSとパフォーマンスに大忙しである。
私はTwitterを見る専門だが「右」と「左」がハッシュタグを作り互いにネタ合戦。ほぼ大喜利状態であり、3日経てば忘れられる情報を垂れ流している。
ただ厳密には数%のリテラシー(分析力)不足者がフェイクを信じて、ネトウト、パヨクの出来上がり。ネタ大喜利リーガーの再生産に繋がっているのだが…

そんな社会にはどうすればいいのか?
「総合知」の復権である。
右でも左でもない独自路線を行くしかないのだ。
例えるなら「森友学園」を見て戦前回帰では無く、似非愛国教育、愛国コスプレの戦前の2次創作と見抜く感覚をつけることだ。
事実、安倍晋三側と対立した籠池泰典氏はコスプレなのでコロッと180度立ち位置を変え反安倍の急先鋒である。

現代の羅針盤「総合知」を身に着ける補助線となる良書。強く薦める。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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