小学校の校歌は古関先生だった(元)地元民です。朝ドラに興味を持って、伝記に手を出しました。
お恥ずかしいことに、別の伝記は、途中で挫折したのですが、これは小生にも最後までスルスルッと読めました。古関先生の人柄がよくわかり、まさに、人生=激動の昭和だと、感じ入りました。金子さんのお話も面白くGood。著者は、書き方がうまい。若いのに、随分お調べになっている。
朝ドラも楽しみです。記念館にも、近く行ってみようと思いました。
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古関裕而の昭和史 国民を背負った作曲家 (文春新書 1256) 新書 – 2020/3/19
辻田 真佐憲
(著)
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軍歌「露営の歌」、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」、夏の甲子園のテーマ「栄冠は君に輝く」、「とんがり帽子」「長崎の鐘」
昭和という時代に日本人が求めた曲を作り続けた作曲家・古関裕而。
クラシックの作曲家を目指すも挫折し、
戦時中は軍歌でヒット曲を連発。
軍歌の覇王と称された前半生。
終戦後は一転してドラマや映画音楽から
社歌や自衛隊の歌まで作曲するなど
常に大衆音楽の担い手であった。
NHK朝の連続テレビ小説「エール」のモデルとなった
日本を代表する作曲家の80年の生涯を
新しい資料と丹念な取材で読み解いた一冊。
昭和という時代に日本人が求めた曲を作り続けた作曲家・古関裕而。
クラシックの作曲家を目指すも挫折し、
戦時中は軍歌でヒット曲を連発。
軍歌の覇王と称された前半生。
終戦後は一転してドラマや映画音楽から
社歌や自衛隊の歌まで作曲するなど
常に大衆音楽の担い手であった。
NHK朝の連続テレビ小説「エール」のモデルとなった
日本を代表する作曲家の80年の生涯を
新しい資料と丹念な取材で読み解いた一冊。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2020/3/19
- 寸法10.9 x 1.4 x 17.5 cm
- ISBN-104166612565
- ISBN-13978-4166612567
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2020/3/19)
- 発売日 : 2020/3/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 304ページ
- ISBN-10 : 4166612565
- ISBN-13 : 978-4166612567
- 寸法 : 10.9 x 1.4 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 461,412位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 889位文春新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1984年、大阪府生まれ。作家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。現在、政治と文化芸術の関係を主な執筆テーマとしている。著書に『文部省の研究』(文春新書)、『大本営発表』『ふしぎな君が代』『日本の軍歌』(以上、幻冬舎新書)、『たのしいプロパガンダ』(イースト新書Q)、『愛国とレコード』(えにし書房)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月2日に日本でレビュー済み
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朝ドラから興味を持ち購入楽しく読みました。
2020年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古関と昭和の時代がわかりやすく書かれていた。
特にSP時代の印税の話や、戦時中の音楽界、戸籍の動向等がとても興味深かった。
古関と温箔を通して昭和史が面白く理解できた。
特にSP時代の印税の話や、戦時中の音楽界、戸籍の動向等がとても興味深かった。
古関と温箔を通して昭和史が面白く理解できた。
2021年5月13日に日本でレビュー済み
単なる「古関裕而の伝記」として読む分には分かりやすいし、読みやすい。ただ、タイトルにある「昭和史」の方に重きを置いた内容を期待した私には、やや物足りない1冊だった。
あとがきの部分で著者は「古関裕而は、今日かならずしも有名な作曲家ではない」(P.292)と指摘している。私自身も古関裕而を「今でも親しまれている曲を多く作っている割にはあまり『有名』ではない不思議な作曲家」とずっと認識していた。本書に接して(ある意味皮肉な事だが)古関がそのような存在となってしまった「理由」がよく理解出来た気がする。
古関裕而の人生をたどってみると、彼が作曲家として「最前線」で活躍した時期は昭和10~30年代にかけての限られた期間であり、あの1964年の東京五輪の「オリンピック・マーチ」はほとんど彼のキャリアの「最後の輝き」に近いものであった事がわかる。古関が死去する1989年までを(1952年から)追った第6章(P.252~)の何とも言えない「尻切れトンボ感」がその事を象徴している。この章の中で、1972年の札幌五輪の音楽の一部を古関が担当したものの、「開会式で使われたにもかかわらず、入場行進曲の『札幌オリンピック・マーチ』(山本直純作曲)の陰に隠れて、印象は薄かった」(P.278)と記載されているのが誠に象徴的なのだが、残念ながら昭和40年代以降の「昭和史後半」の時代においては、古関裕而という作曲家は(少なくとも商業ベースでは)「賞味期限切れ」の状態に陥っていたと感じざるを得ない。要するに古関裕而という「人」を通して「昭和史」を語る、と言う事には、少なからぬ「無理」があるのではないか?というのが率直な印象である。
書中の様々なエピソードからは、古関裕而という人はとにかく仕事のスピードが速く、また、置かれた状況や「顧客からのニーズ」への適応力が抜群だった事が感じ取れる。一方で、例えば古賀政男の「古賀メロディー」のような、その作曲家の「匂い」を感じさせる要素は薄めだ。作品を並べられて、「エッ、この曲も古関の作品?」と驚かれる場合が多いのも、その事の反映に思えてならない。古関の作曲家としての能力の高さと業績の偉大さについては私も全く異論は無いが、昭和の後期における大きなブランクを見ると、「今日かならずしも有名な存在ではなくなってしまった」事も不思議ではないと私は感ずる。
昭和の高度経済成長期の音楽シーンの主役は、古関裕而(的)な音楽から「歌声喫茶」や「グループサウンズ」等の別の流れに移っていったし、その後は筒美京平、小林亜星、渡辺岳夫、冨田勲等々の多彩な才能が古関のかつての「商売の領域」で新鮮な作品を生み出していった。これらの「後輩たち」の仕事を黙殺した状態で「昭和史」を語るのはかなり苦しい。歴史や政治や文化と音楽(家)をからめて語る、という点においては例えば片山杜秀氏のようなもっと刺激的で優れた書き手も存在するだけに、著者の真の狙いが私には見えづらく、その点もこの本の物足りなさにつながっている。尚、古関作品の中でいまだ「現役」で使われ、最も人口に膾炙していると思われるNHKラジオの「ひるのいこい」「日曜名作座」のテーマ曲に関しての言及が全然ないのはやや不思議だ。
前述の通り、単なる古関裕而の伝記と割り切って読む分には決してつまらない本ではない。ただ、それ以上の突き抜けた面白さやオッと瞠目させるようなユニークな切り口を期待される読者諸氏にはお勧めし難い。
あとがきの部分で著者は「古関裕而は、今日かならずしも有名な作曲家ではない」(P.292)と指摘している。私自身も古関裕而を「今でも親しまれている曲を多く作っている割にはあまり『有名』ではない不思議な作曲家」とずっと認識していた。本書に接して(ある意味皮肉な事だが)古関がそのような存在となってしまった「理由」がよく理解出来た気がする。
古関裕而の人生をたどってみると、彼が作曲家として「最前線」で活躍した時期は昭和10~30年代にかけての限られた期間であり、あの1964年の東京五輪の「オリンピック・マーチ」はほとんど彼のキャリアの「最後の輝き」に近いものであった事がわかる。古関が死去する1989年までを(1952年から)追った第6章(P.252~)の何とも言えない「尻切れトンボ感」がその事を象徴している。この章の中で、1972年の札幌五輪の音楽の一部を古関が担当したものの、「開会式で使われたにもかかわらず、入場行進曲の『札幌オリンピック・マーチ』(山本直純作曲)の陰に隠れて、印象は薄かった」(P.278)と記載されているのが誠に象徴的なのだが、残念ながら昭和40年代以降の「昭和史後半」の時代においては、古関裕而という作曲家は(少なくとも商業ベースでは)「賞味期限切れ」の状態に陥っていたと感じざるを得ない。要するに古関裕而という「人」を通して「昭和史」を語る、と言う事には、少なからぬ「無理」があるのではないか?というのが率直な印象である。
書中の様々なエピソードからは、古関裕而という人はとにかく仕事のスピードが速く、また、置かれた状況や「顧客からのニーズ」への適応力が抜群だった事が感じ取れる。一方で、例えば古賀政男の「古賀メロディー」のような、その作曲家の「匂い」を感じさせる要素は薄めだ。作品を並べられて、「エッ、この曲も古関の作品?」と驚かれる場合が多いのも、その事の反映に思えてならない。古関の作曲家としての能力の高さと業績の偉大さについては私も全く異論は無いが、昭和の後期における大きなブランクを見ると、「今日かならずしも有名な存在ではなくなってしまった」事も不思議ではないと私は感ずる。
昭和の高度経済成長期の音楽シーンの主役は、古関裕而(的)な音楽から「歌声喫茶」や「グループサウンズ」等の別の流れに移っていったし、その後は筒美京平、小林亜星、渡辺岳夫、冨田勲等々の多彩な才能が古関のかつての「商売の領域」で新鮮な作品を生み出していった。これらの「後輩たち」の仕事を黙殺した状態で「昭和史」を語るのはかなり苦しい。歴史や政治や文化と音楽(家)をからめて語る、という点においては例えば片山杜秀氏のようなもっと刺激的で優れた書き手も存在するだけに、著者の真の狙いが私には見えづらく、その点もこの本の物足りなさにつながっている。尚、古関作品の中でいまだ「現役」で使われ、最も人口に膾炙していると思われるNHKラジオの「ひるのいこい」「日曜名作座」のテーマ曲に関しての言及が全然ないのはやや不思議だ。
前述の通り、単なる古関裕而の伝記と割り切って読む分には決してつまらない本ではない。ただ、それ以上の突き抜けた面白さやオッと瞠目させるようなユニークな切り口を期待される読者諸氏にはお勧めし難い。
2020年5月23日に日本でレビュー済み
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古関祐而ご本人が書かれた本と読み比べています。
どちらも読みやすいです。
どちらも読みやすいです。
2020年11月4日に日本でレビュー済み
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大変時代背景が映された書籍です
2020年5月31日に日本でレビュー済み
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最近の研究を詳しく取り入れ、集大成されています。
2020年5月21日に日本でレビュー済み
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何度も読み返し熟読しました。レコードの印税計算書まであって、説得力があります。