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働く女子の運命 ((文春新書)) 新書 – 2015/12/18

3.9 5つ星のうち3.9 102個の評価

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女性の「活用」は叫ばれて久しいのに、日本の女性はなぜ「活躍」できないのか?
社会進出における男女格差を示す「ジェンダーギャップ指数2015」では、日本は145カ国中101位という低い数字。その理由は雇用システムの違いにある。
ジョブ(職務)=スキル(技能)に対して賃金を払う〈ジョブ型社会〉の欧米諸国と違い、日本社会では「社員」という名のメンバーを「入社」させ、定年退職までの長期間、どんな異動にも耐え、遠方への転勤も喜んで受ける「能力」と、企業へ忠誠を尽くす「態度」の積み重ねが査定基準になりがちだ。このような〈メンバーシップ型社会〉のもとでは、仕事がいくら出来ようとも、育児や出産の「リスク」を抱える女性は重要な業務から遠ざけられてきた。なぜそんな雇用になったのか――その答えは日本型雇用の歴史にある。
本書では、豊富な史料をもとに、当時の企業側、働く女子たち双方の肉声を多数紹介。歴史の中にこそ女子の働きづらさの本質があった! 老若男女必読の一冊。
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商品の説明

出版社からのコメント

つい最近まで、女子は「腰掛け就職」「職場の花」などと呼ばれ、重要な業務につけず、管理職にもなれない不遇を味わってきました。 そしてやってきた失われた20年以降、総合職というコースが用意された代わりに、“転勤も労働時間も無制限"に働けという。 さらには「少子化対策と女性の活躍」を両立させる、ですって――!? いったい女性にどうしろと言うのでしょう。 本書では富岡製糸場から戦争時、職業婦人、ビジネス・ガールといった働く女子の歴史を追いながら、男性中心に成功してきた日本型雇用の問題点を探っていきます。

著者について

1958年大阪府生まれ。東京大学法学部卒業。労働省、欧州連合日本政府代表部一等書記官、衆議院調査局厚生労働調査室次席調査員、東京大学客員教授、政策研究大学院大学教授を経て、現在、労働政策研究・研修機構の主席統括研究員。著書に『新しい労働社会―雇用システムの再構築へ』(岩波新書、2009/7)、『若者と労働 「入社」の仕組みから解きほぐす』 (中公新書ラクレ、2013/8)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2015/12/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/12/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166610627
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166610624
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 102個の評価

著者について

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濱口 桂一郎
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
濱口先生のような東大卒・キャリア官僚も務められたエリート男性が、日本の働く女性が置かれている状況をかくも正確にとらえられ、わかりやすくフェアに著述されていることに非常に驚いた。私の偏見だが、この世代の男性は、「女は馬鹿でいい。家にいろ」が主流で、働く女を異物・色物としか見ていないオジサンがほとんどだからである。

私は、均等法直前世代である。

その頃の日本はひどかった(今もひどいが)。今のようにWEB経由ではなく、電話をかけて会社説明会に行き、面接、内定となるが、大手企業の求人票には堂々と「男子のみ」と記載されていた。

電話をかけ、某国立大の学生であるむねを告げると「はあ?国立大の女子?。うちはねっ、やる気のある女なんかいらないの!!!」と電話をたたききられたものである。

努力しても、女は報われないということを、私は22歳にして悟った。勉強にはなったが、頭にきた。

ブルース・スプリングスティーンのBorn in the USAではないが、はらわたが煮えくり返る思いで生きてきたのである。

その後、なんとかかんとか就職し、苦節30年。一億総活躍?よう言うわ。せっぱつまって、もう女でも年寄りでも、何でもいいから働いて税金払え、そういうことだよね。30年前、女が働いたら国が亡びるって言ってたのは経団連(当時は違う名前だったかもしれない)なのに、語るに落ちるとはこのことである。

気が付くと、同期女性はほとんどいなくなってしまった。結婚、出産、育児。日本の会社は長時間「いる」ことを要求する。育児・家事をこなしながら、おっさん並みに会社にいろとは、土台無理な話である。

同世代の男はいいのである。帰ったらご飯ができている。

こっちは自分がご飯を作って子供の世話をしてプラス仕事である。この20年の記憶はない。あまりに大変で記憶が飛んだ。

それでもやめなかったのは、周囲の男が、男というだけで優秀でもなんでもなく、ただ単に日本という男に甘い社会に守られて下駄をはかせてもらっているだけの存在だったからである。なにくそと思った。負けるものか。ここまで来たのは意地だけである。

いろいろぐちゃぐちゃ書いたが、濱口先生は、日本で女が真面目に働くことの困難さを豊富なデータを背景に見事に説明なさった。ありがとうございます。男性でも先生のような方がいるとわかって、長年の恨みつらみが少しは溶けました。
527人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教養の為のブックガイド88で紹介されていた女性の働き方に関する著書ということで購入。
私の立場:メーカー勤務10年のメカ系技術職。最近女性の新人が配属され、教育係として任命された。
勤めている会社:日本企業の中では、ワークライフバランス、女性の機会均等、職場復帰に関しては進んでいる方だと評価されています。

内容に関して
戦前、戦中、戦後、そして高度経済成長期と日本の現在の正社員と言われる人たちの働き方がどう変わり
そして女性にどのような影響があったのかと時系列で紹介されており。理解できた。

そして
日本的生活給の考えと年功序列給料制度、無限定的な働き方、法整備の片手落ち(物理的な時限制度が無い)
が女性の働きやすさ、妊娠&出産からの復帰を如何様に妨げているかを説明しています。

最後には、日本が欧米のJOB型業務に近づくためにはどうするべきかの著者の考えが記載されています。
その結論に対しては少し疑問が残りますが、働き方改革(変革)が謳われる昨今で
自分の考えを保つ為のベース知識を広く学べる良書だと思います。

女性が働きやすくなるのでは無く、誰もが働きやすくなる社会システムになることを祈っております。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正社員で働くワーキングママからすると実際問題、現場はもっと過酷です。内容は女性労働に関する歴史がほとんどで、現代の日本国が抱える女性労働問題についてはあまり触れられていません。今を生きる女性の悩みを解決してくれるような本ではなかったです。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月13日に日本でレビュー済み
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女性の労働環境や格差に関して論ずる本は数多く、本書も半分ほどは明治
維新以降の女工や女子事務員、戦後のビジネスガールなどの歴史を追います。
その中で現代に至る大きな流れとして、戦時中の皇国勤労観に基づく価値観、
すなわち労働が皇国への無償の奉仕であり俸給は最低限食べられるだけ
というのをよしとし、それが戦後の生活給という概念につながります。

労働組合は立場上生活給を是とし、これにマルクス経済学を援用して「労働力」
の再生産のためという理由で生活給を説明する人が現れて強化されます。
これに対して日経連などの経営者団体は、知的熟練だのと云ったあいまいな
論理を駆使して従来の体勢を維持しようとし、結局両者がの利害が一致した
形で、さらにはバブル期に日本型の雇用が礼賛されたこともあり、欧米型の
ジョブ型雇用の導入は大きく遅れることになります。

ワークライフのバランスと言っても、日本の現状は夫がワークで妻がライフを
担当する分業で、これを是正するには労働時間を制限するしか方法がないそうで、
これを第一次のワークライフバランスという「原則」にするべきで、その導入
なしに、出産や子育てに限り無限定労働から解放されるという「例外」だけを
広げようとすると、例外を選ぶ女性が増える中で原則によって守られない女性
総合職がさらにはざまで苦しむような事態にもなるということになります。

労働時間の制限は西欧では導入されている国が多く、労働省の婦人少年局長を
勤めた女性も、デンマーク大使として赴任して、初めてかの国の女性の労働
環境に比べて、日本の労働環境の特異な面に気づいたほどだそうですから、
結局、労働問題に関しては、日本の国内で侃々諤々議論を尽くしたように
見えても、実際にはすでに実施されている先進的な例を学ぶ方が、安全で
確実な方法を紡ぎ出すことのできる分野であると言えます。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学に通うくらいの娘がいるとなると、働く女子の運命に漠然とした不安を抱くのは当然なことでしょう。

終身雇用制の弊害が叫ばれて久しくなった後も、
はんこ文化、ファックス業務等の非効率な職務はなくならず、
働く質の低さを量でカバーする旧習は、コロナ禍で改めて議論の的になりました。

終身雇用保障と引き換えに、
事実上、無限定の労働義務が温存されていた働き方の本質を示す一面ではないかと思います。
この硬直した雇用文化の中で、出産や妊娠を機に優秀な女性が排除されてしまう構造は、
どう考えても国力の低下に結びつくわけです。

女子の働き方から、日本の雇用制度の脆弱な点を抉った良書だと思います。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元々女性である自分がより活躍するにはどうすればいいんだろう、と思って購入しました。
どちらかと言うと戦前から現代までの日本の女性雇用のあり方を時系列に沿って書いている本でした。
そのため自分自身の置かれた状況に対するアドバイスと言う意味ではあまり役に立ちませんでした。
しかし女性の雇用に関して研究されている方等はこの本は役に立つと思います。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「運命」という題名で、「受け」を狙った軽い本と勘違いされる方がいらっしゃるかと思いますが、非常に学術的な本です。
私は、海外勤務が長く、海外には「一般職」に当たる制度はありません。 定型事務を担当するクラークという職務はありますが、男性も女性もいます。 女性だけの「一般職」という制度は非常に居心地が悪く違和感を感じていたのですが、この本を読んで、一体何故日本にだけ「一般職」という制度があるのかが、はじめてわかりました。

1980年台までの日本人の働き方は、夫は家族の為、一旦会社に入ったからには、どんな仕事でもやり、どこへでも転勤し、いくらでも残業をする、無制限の勤務、一方女性は短大を出て会社に6-7年勤務して結婚退職。 その後子供が大きくなったらパートで家計補助。 昨今、work and life balance という言葉がはやりますが、夫+妻で、WLB をとっていた訳です。

そういった家族のあり方をもととして、女性の働き方を、1985年の男女雇用均等法に遵法するように制度化したものが、一般職制度と説明されると、今まで感じていた違和感のあり場所がよくわかりました。

今、企業に入ってくる女性は、高学歴で、学校での成績は男性よりもよいケースが多いです。 彼女たちは産休、育休はとるでしょうが、一生働きます。 このような、能力も意欲も高い女性が、大昔の女性の働き方をもとに作られた「一般職」という制度にのせられているので、なんとも違和感を感じるのではないでしょうか。

企業は、このような女性の働き方の変化をふまえ、教育、与えるアサインメント、キャリアプランの見直しが必要です。
同時に、女性側にも、一般職だからという理由で、テンションの高い業務を割り当てられないことに甘える姿勢は捨てて、一生働くキャリア作りという、より真剣な働き方が求められていると感じます。

(若い)女性の方に、自身の働き方を考えるために読んで頂きたい、一冊です。
41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月28日に日本でレビュー済み
まず、ほとんどが歴史の話です。女工哀史から戦中、戦後、昭和時代。30年前の機械均等法でさえ相当後ろのほうで、そこにいきつくまでかなりかかります。しかも数値もなければリファレンスもない学生の感想文みたいなもので、結局のところ(なぜか)ネオリベ、という概念(定義なし)を否定しているという代物。東大法学部の官僚だからこんなものかもしれないが、上野千鶴子絶賛のくだりで気づくべきだった。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート